ヘラブナ釣り 嘆きの釣りへ
厳寒期に釣れないのは当たり前・・・とは思ってないですが、それ程釣果が良くないのが普通のことです。ところが水温も徐々に上がりだして、14度15度16度そして20度を超えてきましたが、満足の出来る釣りが出来ていません。これはいったいどうした事なんでしょう。
最近は出来るだけ当たりが出るまで待てるようにと、心を落ち着かせているのですが、当然元々の短気さが抜けきっているわけではありませんので、アレコレと試して見てはダメかなぁと嘆き、どうすれば数が釣れるだろうと尺数の変更も多くなり、余計に落ち着きのない釣り方をするようになってしまいました。
実際尺数の変更をするとバタバタと釣れてきます。してやったりと思うのですが、当然のようにまたまたビタッと当たりが止まってしまいます。そこでまた尺数の変更をしてバタバタと釣ってはまたピタッと当たりが止まります。
その繰り返しをしてしまうのですが、それでいいといえば良いのです・・・ただ私の記憶にある釣り方としては、中長竿を使って1日中当たりが途切れず数を釣り上げる。そんなイメージを持ち続けています。
何が変わったのかどこを違えたのかと考えるのですが、何をどのように変えたから今があるなんてことはありません。ということは昔に戻るのではなくて、もう一歩前進する方が正解ではないかと思うのです。
別に釣技の進歩とまではいいませんが、長いトンネルから脱するためには、考え方を切り替える時期に来ていると思うのです。
ん?だったら何をするか?・・・・そんなのが解っていれば誰も悩んだりしません(笑)。
でも昨日と同じではダメって事だけは解っています。さぁどうしましょう・・・・好きな浮きは決まっています。好きな仕掛け糸の号数も決まっています。針の形状や号数も決まっています。うどん餌はコレが正解と決め付けています。まぶし粉のペレットもこれが・・・ん?
ペレットのサイズが違っているかも・・・・。この部分を少し変えてみましょうか。自信はないけど・・・。過去には大粒が良かったのですが、中粒から小粒に変えるのも良いのかも。
それとも最近使わないようにしていたビール酵母を使うようにしようかなぁ・・・問題は寄り過ぎてしまうことです。実際寄りすぎの弊害で閉口していましたのでダメですよね。
以前は攻めに攻める釣り方をしていました。これでもか!!って攻めていました。最近は寄り過ぎが怖くて攻めの釣りを制限していましたから、・・・これかぁ?寄りすぎを嘆くのではなくて、寄せて寄せて寄せまくりましょうか。
取り敢えず実験をしてみることと致しましょぅ。次回は攻めに攻めて釣果を・・・う~ん。。。いいのかなぁ。。自信がないのであります。
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