　堺市ヘラ釣り西池　釣行記　1月15日(土)

2022/01/15 22:00

　年が明けて初めての西池釣行です。

　西池に到着しますと心優しい池主が正月用のタオルを用意して頂いていてしっかりと頂いてきました。大会を開催したときに頂いたタオルとは図柄が違っているようですね。

　昨年の12月12日(日)に釣行して以来1ヶ月ぶりですが、12月で既にとても渋い状態だったので1月に入るともっと渋くて当たりが出ないのではないかと思います。ただやはり2ヶ月タテを狙って行くのですから欲と2人連れとなります。

　同行二人は弘法大師と共にお遍路をするときの表現ですが、私の場合は単に欲張りってだけのことですよね（笑）。でもねなんたって50位だと5万円の賞金が出るんですからねぇ。大助を釣り上げれば良いって事ではないですが、運も伴わなければ・・・まぁ無理でしょうけどね（笑）同じ釣行をするのであれば夢もあって良いような気がするんですよねぇ。
　ん？それは夢ではなくて欲の皮が張っているだけ？ハイ・・・その通りであります（笑）。　

　ただ当然その2ヶ月タテに参加するためには最低限大助を釣り上げることが必要です。でもなかなか良いサイズを釣り上げることが出来ず、今までに西池では4枚の大助を釣り上げましたが最大で41㎝ですから到底月間に残ることが出来ていないんですよねぇ。
　

　ってことでまたまたと捕らぬ狸の皮算用をしての釣行と遠路西池までやってきました。高速道路を走っている時間は精々40分程度ですが、単に1本の高速道路を走るのではなくてジャンクションで乗り換えていきますので、やはり緊張が伴って思った以上に疲れてしまいます。まっそんな緊張や疲れを吹き飛ばしてくれる釣果が得られるかどうかです。
　中には高速を使わずに下道で行かれる方もいるようですが、下道では早朝は1時間半は掛からないと思いますが、夕方は2時間以上掛かってしまいますので、軟弱な私としては高速移動をしたくなります。
　そうそう今日比較的時間も早く安上がりの行程が解ったんです。ただ京都からのナビには出なくて西池からの帰りにだけナビに表示されるんです。どうしてでしょうねぇ。

　今回は大助に定評のある渡り桟橋の横の釣り座を確保しての釣行です。この場所は天釣会の近藤相談役の得意ポイントのようですが、上手く予約が出来ましたのでラッキーというところでしょうか。ただ最近スポーツ報知の釣果欄にはこのポイントでいい釣果が出ていなんですよねぇ。

　実はここはこのようになっているんです。だから橋の下にいるヘラブナを狙っていることになります。私はこのポイントより1人分横ですけどね。

　また餌についても少々考えものでうどんにすべきかグルテンにすべきか。水温も下がっているでしょうからどうすればヘラブナに興味を持たせることが出来るのか。迷うと当たりが出なくなってしまいますのでどこかで決め打ちをする必要があります。
　不思議なことに自信を持って釣り出すと当たりが出るのですが、迷っていると本当に当たらないんですよねぇ。優柔不断な対応は禁物ということでしょう。

　今日の釣果です・・・・なんて事が書ければ良かったのですが、先日の清風池に続いて撃沈して帰って来ました。(T.T)
　水温は最近どこの池でも同じ程度の水温で12度を少し切る温度です。清風では当たりすらなく撃沈していましたが、同じような温度で天狗池では二桁の釣果は獲られますので、西池でもこの水温なら大丈夫と高をくくっていたのです。

　先ずはグルテン餌で第一投です。1投目から当たりは出ないと思って油断していたのですがツンと良い当たりを返してくれたんです。全く油断していたので合わせる事が出来なかったのですが、1投目から当たりが出なんてこれは良い釣りが出来ると思ったのです。
　とこがその後はウンともスンとも触りすら出ません。今回もどの餌が合うのだろうと最終的には5種類の餌を作って見たのですが、餌を変えたときにだけ少し触りが出るのですがその後に当たりが続きません。結局もやもやが残る結果となったのですが、皆さん当たりが出なくて苦労されていたのですが、うどんで待ちの釣りをされている方だけが1日で2～3枚の釣果だった様子です。

　近藤相談役も48㎝が出たポイントで頑張っておられたのですが3枚で撃沈されていました。