岩田池 釣行記 10月19日(日)
日曜日は岩田池です。
このところほぼ毎日曜日は岩田池ですが、良く釣れる日もあれば釣れない日もあります。同じような釣り方をして、同じうどん餌を使っていても、何かが違っているのでしょうね。明らかな釣果の差が生まれてしまいます。
如何に安定した釣果を上げるかは、何が違っているのかを知る必要がありますが、ところが相手は自然環境に生きるヘラブナです。鈍感になった人間には、計り知れないことが多数あります。
ふと考える事があるのですが、自然界に生きている生き物たち、世間を騒がせている熊のように、大型動物から昆虫に至るまで、命を保ちつつ子孫を残し続けています。もし人間が自然に放り出されたら、いったい何人の人が生き延びることが出来るのでしょう。
アメリカ番組で極少量の物資を持って、自然の森で1日でも長く滞在したものが優勝というのがあります。全くの自然林の中です。文明的な物は1つ持参したものだけで、テントすらありません。当然食料だけでなく水も自らが調達するのですから、殆どが1週間も保たないのです。武器なども当然ありませんので、熊の声や足音が聞こえるだけで、その恐怖に勝てず早々とリタイアされる方が出てきました。それほど現代人は自然界では生きられないのです。
それが養殖場育てられたヘラブナは、釣り堀なら餌を与えられますが、ダムに放流されたヘラブナは、過酷な自然環境でも生き延びることを強いられます。放流事業は自然界に放たれても生きていけると思ってのことでしょうが、人間なら誰も生き延びることが出来ないのに、どうしてヘラブナは生きていけると解釈されているのでしょう。多分に放流魚全てが生きながらえているとは思えませんが、その中でも一部のヘラブナが、生きながらえて子孫を残していくのだろうと、・・・そんなことを考えては、ヘラブナは偉いなぁって感心してしまいます。
そう生き延びる力の乏しい人間は、生命力という意味ではヘラブナ以下の生物なんです。その生命力の強いヘラブナに遊んで貰っているのですから、感謝をしてもおかしくはなく、扱いも丁寧にすべきだと・・・。そうそう餌取りのジャミが釣れたとしても、ポイッと陸上に捨てないようにしましょう。ジャミも命を長らえて生き続けているのですからね。
今日は無我の会の3名も独自の大会をしながら、天釣会の小大会にも参加されました。
さて今日も小大会を開催しましたが、ほぼ9時スタートの小大会ですから、その前に釣り上げたヘラブナはすべて無効です。スタートの直前に大助を釣り上げた菱田さんですが、残念ながらアウト!!。もしスタートしてからだと優勝だったかも知れません。
今日の岩田池は、水温も21度と随分と落ち着いてきたので、ヘラフナも活発に動きます。この動くことが底釣りでは大敵で、最初は良い調子で釣れても、簡単に上ずってしまって当たりが出なくなります。
当たりが遠くなったときには尺数の変更をすると、また食いが良い状態に持ち込めます。実は菱田さんも尺数の変更された時に大助が釣れたのです。もう少し待ってから竿の変更をすかべきだったかも知れません。
先ずは無我の会の藤田さんが31.8㎝を登録します。その後なかなか良いサイズが釣れずに、誰も測ろうとしません。
私は今日中桟橋に入ってたのですが、月影の11尺を繋ぎますが、とても良い調子に当たりが出て釣れたのですが、サイズが小さくて尺に届かないサイズばかりです。これではダメだとHERA Xの7尺に変更します。すると大きな当たりで良いサイズが釣れてきました。
検寸すると35.5㎝ありましたので当然登録し暫定1位ですが、このサイズでは心許なくてサイズアップを狙うことにします。
私が登録した後は、なかなか登録されなかったのですが、前川さんが34.5㎝を登録して暫定2位に付け、その後34.7㎝を釣り上げて更新です。
淀の松本さんが検寸・・・るこの人が検寸すると怖いですが、残念ながら34.0㎝だった様子です。
実は無我の会の廣瀬さんが大助サイズを掛けられたのですが、最後の最後で針外れ!!。私も浮かせてから針が外れたことがありますので、悔しかったでしょうね。
そしてその隣の竹藤さんも34.5㎝を釣り上げて暫定3位です。そう今日は3位まである小大会です。
今日は北風の予報だったので、南向きの釣り座に入っていたのですが、南風が強くなったため、南桟橋に入って北を向く釣り座に転進します。短竿ではそれなりのサイズが釣れるのですが、検寸するほどのサイズが釣れません。
その後カラツンもアリと、なかなか思い道りの釣果をあげられず苦労していると、その横でまたまた紅が良いサイズを釣り上げるではないですか!!ちょっと痩せてはいましたが、38.0㎝で私を抜いて暫定1位です。
これで2位に転落したと思っていたのですが、なんと同じように転進していた福谷さんが、最後の最後になって良いサイズを釣り上げるではないですか!!
しかかりと検寸すると39.2㎝でトップに躍り出ます。しかしこの2枚ともお腹がへこんでいます。餌がうまく取れてないのでしょう。
今日釣り終わり頃に池主が来られたので、餌がうまく取れてない様子だと伝えましたが、さてどうしたものなんでしょうね。釣れてくるのですから食い気はあるはずで、食わないから痩せているのではなくて、餌が食えないから痩せていると解釈すべきでしょう。
今日の池の状態は、釣り初めこそポンポンと入れ食い状態になるので、それこそ食い気旺盛なのは間違いありません。しかしどうしても上ずってしまって後が続かなくなります。それに合わせて尺数の変更もしてみたのですが、2~3枚は直ぐに釣れるのですが、どうしても後が続かずにまた尺数の変更をする状態で、中桟橋では11尺-7尺、南桟橋に移動して7-11-14-7-16と変更したのですが、28枚とそれ程良い釣果を得る事が出来ませんでした。
実は今日もまぶし粉の実験をしてみました。小粒-小粒と粉末-粉末と白-大粒-大粒と小粒-中粒-中粒と小粒。まぶし粉を替えることで、当たりの出方が全く違っていました。どれが正解とは言いがたいところもあるのですが、今は小粒系が良かった印象です。
結局今日の小大会は、1位は39.2㎝で福谷さんです
2位は38.0㎝で紅です。
3位はラスト1時間まで1位だった35.5㎝の私村田です。泣いてはいませんが・・・(T_T)