ヘラブナ釣り 釣り場で摂るランチも重要
ヘラブナ釣りは高齢化が進んでいます。こればっかりは仕方のないことですが、いつまでも元気で釣行出来るようにするためには、健康を維持する必要があるのですが、そのためには3回の食事を抜く事なく、それでいてバランスの取れた食事を心がけなければ、老化が加速してしまいます。
お元気なお年寄りは、決まって食欲旺盛です。徐々に職が細くなっていく事を自覚している私ですが、以前に比べて3分の2以下に落ちているのは間違いありません。既往症があるために病院にも掛かり続けていますが、栄養指導を受けることが多々あります。
その指導の中で最近特に指摘されたことがあります。それがタンパク質の摂取です。タンパク質でも動物性タンパク質を取るようにとのことです。一頃動物性タンパク質はコレステロールが溜まるとかで、出来るだけ植物性をとの指摘がありました。
しかし動物性タンパク質はビタミンなども含んだ、質の良い総合栄養食でも有り、筋肉や血管を作るのにもとても重要な栄養素です。そのタンパク質を取ることで筋肉量の低下を防ぐようにとのことです。
またご飯などの糖質制限もうるさく言われましたが、今ではある程度の糖質=ご飯を食べることが推奨されています。実は私自身栄養指導を受けるようになって、50年以上経つのですが、初期・中期・現在と指導内容が全く違っているのです。それこそ180度以上・・・グル回っている感覚で、どれが正解かわからない状態です。
一頃サラダなど生野菜を先に食べると、糖質の摂取が遅れるとのことでしたが、最新ではドレッシングに使われている、オリーブ油の影響だったとの論文が出ているほどです。結果的にバランスの良い食事が正解となりますので、何を制限するとか、何を沢山取るとかは関係ないのです。ただ年と共に受け付けなくなるのが動物性油脂です。
釣り場でヨボヨボと歩く姿を見かける事があります。以前からよく知っている方は特にその変化が解るのですが、その歩く姿に年齢を感じさせるのです。
以前このブログでもサルコベニアについて取り上げました。筋肉量の低下を取り上げたブログすが、そこでもタンパク質を取るようにとの内容です。
血液検査の項目でタンパク質が足りているのかどうか解るので、単に範囲内だから大丈夫ではなくて、どの程度足りしているのかを自覚して、その後の食事に活かすようにしなければなりません。
それがアルブミンです。アルブミンとは血液に含まれているタンパク質の事で、低栄養つまり栄養失調に陥ると、この数値が下がるのですが、老人だから食欲が落ちて余り食べられないは、全く健康維持には悪影響を及ぼしてしまいます。
他に肝硬変や膵炎でもこの数値は低下します。血液検査表にアルブミンと書かれているかAlbと書かれているはずです。
70歳を迎えるとどうしても動物性タンパク質=肉類の摂取が減り、アルブミン量の低下が見られますので、積極的なタンパク質を取り続ける必要があります。そのためにランチだからパンやうどんだけではダメで、ハムやハンバーグなどを挟んだサンドウィッチやハンバーガーを摂ることです。幕の内弁当がバランスが取れている代表ですね。
タンパク質を摂取しても1度の吸収には限度があるため、毎食タンパク質を摂る必要があるのです。とはいえドカ食いする必要はないのですが、高齢者でも1日60gを摂る必要があるのです。
ランチに素麺でお終いは一番危険で、冷やし中華に焼豚やハムが乗っているように、素麺でも卵焼きを食べるなど、タンパク質は毎食摂るようにします。
また反対に血液検査でアルブミン量が増加した場合は、脱水症状が出ている可能性があります。下痢や嘔吐に寄る事が多いのですが、ヘラブナ釣り師は炎天下の釣行で、熱中症に罹るリスクがありますので、熱中症による脱水症状が出ている場合も、アルブミン量が増加してしまいます。
少ないのもダメですが多すぎるのもダメです。範囲は4.1~5.1g/dLです。私の場合は4.2~4.4で少し低いので、もう少し積極的に摂る必要がありそうですが、年と共に低下するのも仕方のないところです。
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釣り場で摂る昼食だからと軽視しないで、出来るだけタンパク質を含んだバランスの良いものを選ぶようにしましょう。