ダイワより HERA「T」新発売 2025年9月
この度ダイワよりHERAシリーズとしてTが発表されました。発売予定は今年の9月が予定されていますので、1カ月ほど前からは予約の受付が始まると思われます。 7月24日現在で既に予約が開始されました。実売価格は3割引程度になっています。

“T for Win!”攻守自在。光る個性が勝利をつかむ新感覚「軽量先調子パワーロッド」
*メッセージとしては次のように書かれています
刻々と変わる時合。その微妙な変化を備にとらえ次の一投を投じる…
静の中の熱い戦いの舞台は、短時間勝負のトーナメントだけでなく、一日を通した釣果を競う例会、友人と肩を並べての普段でも起こりうる。
あらゆる活性・メソッドに対応するためにアイテムごとに仕様、調子を変えた個性ある9アイテム。「HERA T」そのすべてはより多く、より大きなへら鮒を求めるへら師のあくなき探求心の結晶。
HERAシリーズとしてF・X・S・R・Vと続いて6番目(途中FXがありましたので現実的には7番目)のアイテムとなります。今回のTは特に尺数の違いによって、曲がり特性を持たせているようですから、尺数違いによる個性がもっと出ているのかも知れません。過去にも特性の違いによって、全く別ものと感じる竿があったのですが、今回は敢えてそのように作られているようです。
イメージとしては11尺までがトーナメント仕様のようで、12尺はオールラウンダー、13尺から16尺まではチョウチン仕様、18尺は沖打ちで新ベラや大型の野ベラを狙う。そのような性格付けがされているようです。

また不思議な尺数が組み込まれていて、8尺-8.5尺-9.5尺-11尺と短竿ほど特徴的な尺数となっています。8尺から18尺までの9アイテムと絞られているのは、昨今の在庫負担を軽減するためと思いますが、個性を持たせるための尺数だったかも知れません。
ただどうして9尺ではなくて8.5尺だったのでしょう。どうして10尺ではなくて9.5尺だったのでしょう。この尺数帯は枯法師に匹敵する高価格設定です。
今回パワーロッドと銘打たれている通り、やや重めの設計で龍聖に近い設定です。軽量系としてややパワーを持たせていたSでしたが、Sの8尺では39gだったのですがTは47gもあります。もっと長めになると16尺のSが79gに対してTは98gありますので、明らかに重さを感じる竿になっていると感じます。
流石にパワー系のXよりは軽量に仕上がっていますが、HERAシリーズとしてはVの重量と似ています。Vは先重り感が強かったのですが、Tは先が細くニギリ近くが太い、いわゆるテーパーが強くなっていますので、何となく先が軽く感じるのではと思いますが、果たしてTにはどのような味付けがされているのでしょう。
また15尺を超える尺数になると、価格的にHERA Rと殆ど同じで、16尺のRが71gで99000円に対してTは98gで98000円ですが、新ベラの強烈な引きや野ベラの強い引きに対応することを考えられているのかも知れません。
この重量を持ってしても軽量系パワーロッドとされているのですが、元々Rがチャージリングが採用された、軽量系パワーロッドではなかったのでしょうか。Tでは採用されていませんが、必要のないほど肉厚に仕上がっているのかも知れません。
まぁRには12尺が一番短くて、それ以下の尺数の設定はありません。どちらかというとSがトーナメント仕様だったはずですが、そこにTが割って入った感がします。特にTには強度を増したメガトップ(カーボントップ)採用により、Sよりトーナメント仕様の特徴付けをされています。
単純に竿の重量は先の龍聖に似ていますが、短竿系の価格は龍聖のより高価格の設定で、枯法師とほぼ同価格ですが、11尺からは枯法師が追い抜いていきます。
なかなか複雑な価格設定ですが、多分に色々と付加価値が付いているのかも知れません。これは一度手に取って・・・・とは簡単に言いがたい価格設定です。さてどうしたものでしょう。
価格的になかなか手が出しにくい設定ですから、機会があれば手に入れて早速インプレッションを・・・は出来そうにないですね。
でもとっても不思議なのは価格設定です。8.5尺や9.5尺より11尺の方が安いのです。ってことで11尺と12尺が買い得と感じるのは小市民的でしょうか(笑)。

色合いとしてはパールホワイトとオレンジ色のすげ口。目立って仕方ないですね。

詳しくはこちらを
動画です
HERA Tのホームページです
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