ヘラブナ釣り 大助を釣る答えの1つ
今までにも何となくそうではないかと思っていたことがあります。それは集魚効果を出しすぎると大型サイズが釣れないとのことです。
釣り始めに大型サイズが釣れることが度々起きています。これは私だけの経験ではなくて、他の方達も釣り始めに40㎝を超える大助サイズを釣り上げておられます。
その後は徐々に集魚効果が現れてきますので、爆釣を演じることが出来るのですが、総じて小型主体となっていきます。
また同じようなサイズが固まっているのも1つの特徴で、30㎝を1つの目安に出来るのですが、30㎝前後が釣れている時に大助が混ざることは殆ど希なことで、34㎝以上が多く釣れていると、37~8㎝までは高確率で釣れてきます。
40㎝を超える大助となると、釣れ続けているときに混ざることは本当に希で、釣り始めてから2~3枚の段階、尺数を変更して2~3枚の段階で釣れてきます。
釣り始めや尺数の変更をして、30㎝前後が釣れてくると望み薄で、34㎝以上が釣れてくる高確率で大助が釣れます。ヘラブナに限らず魚類の多くは、同種類で尚且つ同サイズが集団で動きます。飼育環境でも親世代は集団となり、子世代が混ざって泳ぐことはありません。
その中でも大助サイズになると集団で行動することは少なく、小型集団・中型集団・大型集団そして個別に移動する大助サイズとなります。勿論春の産卵期などは超大型が集団行動を取りますが、通常は個別に移動していると考えられます。
そのため最初に小型が釣れるポイントでも、集魚効果が発揮されるまでは、個別行動を取っていた大助サイズが釣れる可能性があり、集魚効果が発揮された段階で小型が釣れると、大型サイズが釣れる見込みはとても薄いと感じています。
つまり集魚効果が発揮されると、同サイズが寄って来ますので、大型サイズはその中心に入ってこず、どの程度解りませんが、ある程度の距離を保っているのではと思えます。
その大型サイズを狙うのは至難の業ですから、サッサと尺数の変更をして大型を狙うに限りますが、それでも良いサイズが混ざらない場合は、ポイント変更する方が早いのです。
とはいえ、大会などでポイント変更が出来ない場合はどうするかですが、尺数の変更は1つの方法ですが、根本的に寄せないで釣り込むことではと思うのです。
集魚効果が発揮されると、寄り易い小型主体となりますので、餌は打って食い気を起こしたとしても、多数のヘラブナが集まるような、集魚性の高い餌を使わないことで、大助サイズが警戒することなく食ってくるのではと思うのです。
今までにも集魚効果を発揮しない方が、大助が釣れるのではと言い続けてきましたが、ほぼ間違いなくこれが正解!と思えるようになりました。
ただ大助の確立が上がったとしても、精々1日1枚か2枚程度ですからタイミング良く釣り上げることが出来るかどうかは甚だ難しく、今のカラツンは大助の食いだったなんてことになりかねません。
こんなことを書いている私は、やはり関西人的感覚って事でしょうね。ヘラブナ釣りの本来は数釣りでしょうから、サイズは二の次のはずです。でも私のような関西人は、大型サイズこそ意味があるのです。そこは昔の本釣りの感覚が残っているのかも知れません。