ヘラブナ釣り 食い渋り対策 その2
その2としましたのは、食い渋り対策については、今までにも書いているだろうと思うからですが、記憶なんてこの歳になるといい加減になりますので、仕方ないと諦めているのであります。
実際のところ昨晩の夕食内容を思い出すことが出来ないのですから・・・。毎朝夕食は何だったかと考えて、記憶の底から絞り出すようにしていますが、昨晩だったのかその前の夕食だったのか、混同する事もあれば全く思い出せない事も、記憶なんてコロコロと落ちていくものかも知れません。
そうそう記憶は必要のないものから消えていくそうです。全てを記憶していると脳がパンクするとか。でも人の名前ほど覚えにくいというか、思い出せない事が多いのですが、これは元々の記憶容量が少ないからでしょうか。
さて食い渋りには色々な原因と結果がありますが、今日の食い渋りはそのどれに当て嵌まるのか。その解釈次第で対応が違って来ます。あくまでも自分勝手な解釈であって、現実的なことは何も解っていません。
現実的なことは解らないのが本当ですから、取り敢えず出来る事をしてみるしかないのですが、案外多数の方がドツボに填まっているのがエサの打ち過ぎです。
団子餌は勿論のこと、両うどんの底釣りでも餌の打ち過ぎが原因になる事があります。ヘラブナの教科書では、山のように積もるほど1点に餌打ちをする事となっているはずです。それは正解でもあり間違いでもあると思っています。
食い気盛んな時期は、一点に集中して餌打ちすることで、ヘラブナもトランス状態に陥っているのではないかと思うほど、食い気旺盛になって爆釣を演じることが出来ます。
しかしそれ程食い気旺盛でない時期に、同じように餌打ちをしてしまうと、集魚効果が出て触りは多数あるのに、何時まで経っても食い当たりが出ない事があります。
この状態こそ曲者で、全く反応がないのならまだしも、触りは多数あるのに食い当たりが出ない。ヘラブナ釣り師がイライラが頂点に達する瞬間ですね。
私の解釈では、ある程度の食い気はあるので、集魚効果は出ているはずです。それでも針に着いている餌を食わないのはどうしてか。というか本来ヘラブナは針に着いているエサは食わないのです。だったらどうして釣れるんだ!!ってことですが、残念ながら解りません。
最近では水中の動画がYouTubeなどでも確認出来ますが、集まっているにも拘わらず、何時まで経っても針に着いているエサは食わず、食っても一瞬で吐き出してしまいます。あれでは釣れないはずだ!!と・・・しかし、何らかの瞬間には食ってきます。
この何らかの原因で食いたくなるのですから、その状態に如何に持ち込む事が出来るかです。
簡単には誘いも1つの方法です。誘うことでどうして食うのかは知りませんが、動物的本能で動くものに興味を示すのでしょう。しかし底釣りでは餌まで動く誘いではなくて、仕掛のテンションを抜いたり張ったりするだけでも食い当たりになります。
単純な想像では、道糸などが動く事で水圧の変化など、何らかのシグナルを受けているのではと思うのですが、残念ながら確実なことは解っていません。しかし理屈が解らなくても、誘いを掛けると食うのだったら、何もせずに食い当たりを待つよりは、誘いを掛ければいいはずです。
そしてもう一つ、実はこちらの方が重要だと思うのは、最初に書きましたようにエサの打ち過ぎです。元々針に着いたエサは食わないのですから、ポイントに多数エサが漂っていると、余計に針に着いているエサは食わなくなります。
当たりが出ないから餌打ちを繰り返すことで、悪循環に陥っているのではないかと思うのです。
両うどんの底釣りの場合は、うどんにまぶし粉を着けすぎることで、ポイントにうどんから剥がれたペレットが多数ありますので、うどん餌に興味を示すことがなく、食い当たりが出ないとも考えられるのです。
知り合いの中にも一種の癖でしょうか、うどん餌に多数のペレットをまぶす人がいます。その人の場合には、1年を通して見てみますと、春から水温が徐々に上がるように、釣果もうなぎ登りで良くなるのです。
反対に冬季は一気に釣果が落ちてしまいます。この状態こそまぶし粉の着けすぎによる食い渋りを起こしているのではと思うのです。
私の具体的な対策としては、食い当たりが出ない場合には、団子餌では針が隠れる程度の小餌にします。うどん餌の場合は、まぶし粉を一気に減らします。場合によっては素うどん状態にするのです。
つまり針の周りのエサを極力減らすことで、食い当たりに繋げる方法です。いつもいつも成功する方法ではありません。その時その場の状況によって違いがありますので、食い当たりが出ない時に試す1つの方法です。
結果は・・・・自己責任って事で宜しくです。
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