ヘラブナ釣り ヘラブナも餌に飽きる
今のところ確実とは言えないのですが、ヘラブナ釣りをしていますと、当たりがパタッと止まることがあります。考えられる事としてはポイントから移動してしまった場合、ヘラブナの居る層が変わった場合など、ヘラブナの動きによるものが大半だろうとは思います。
しかし餌を変えることで当たりが出る事も起きています。いわゆる目先を変えると表現しますが、餌を変えることでどうして当たりが出るのでしょう。
そこで考えられるのが、使用している餌に飽きてしまったからではないかというものです。元々ヘラブナは無胃魚ですから、餌をある程度は食べ続けることが出来るのです。しかし当然ある程度の満足感か満腹感はあるはずですから、餌が目の前にあっても採らなくなるのではと思うのです。
そこでもう一度食欲を湧かせるために、餌を変えるのが1つの方法と思うのです。
じゃぁ何をどのように変えると効果的かですが、泳層の変化が起きたとしても、バラケ性を持たせるのが一番手っ取り早い方法と思います。また反対にしっかりと締める方法もあります。
団子餌は使用する時間が長くなればなるほど、バラケ性が減少して開きが悪くなっていきます。それを元に戻すのは至難の業ですから、作り直す方が賢明です。ただ勿体ないのでバラケ性の高い餌をブレンドして、敢えてバラケ性の高い餌を作る事で、視認性の変化を狙うのも方法です。
もう一つは元餌がバラケ性が高かった場合は、押し練りをしてバラケ速度を遅くすることで、針に着いた餌にアタックするようになる場合もあります。
ただ一番のお薦め方法としては、餌の色を変えてしまう方法です。元々が茶系や緑など色の濃い餌であれば、白系に変更してしまうのです。この視認性の変化はとても効果的ですから、是非試して戴きたい方法です。
また両うどんの底釣りの場合は、ペレットをまぶし粉として使用しますが、ペレットのサイズを変える方法があります。それによってペレットの剥がれ速度を変えるのです。
実は両うどんで一番効果的な変化は、ペレットを着けない素うどん状態にする事です。白いうどんにペレットを付着させると、茶色のうどん状態で沈下していきますが、素うどんにすることで、白いうどんが沈下するので、アピール度が増して当たりまで繋がるのです。
ただ素うどんでは集魚効果が発揮出来ませんので、ペレットをまぶし粉にして釣り続けていた後に、当たりが消えた段階で素うどんを使用するようにします。たったこれだけで当たりに繋がるのですから、なんてお手軽なことでしょう。
こんな所から目先を変えることの重要性が理解して戴けると思うのです。
過去に浮きの交換やハリス長の変化など、餌のアピールの仕方を変えることを取り上げてきましたが、餌そのものを変えるのも、同次元で考える事だと思うので、是非試される事をお薦めします。
結果責任は取りませんので悪しからず!!