両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 シマノ ボーダレス・スペシャルGL 新発売 2025年1月

 2025年1月にシマノからボーダレス・スペシャルGLが新発売されます。


 ボーダレスを取り上げるかどうか迷ったのですが、先日ダイワの万能竿を取り上げましたので、今回紹介することと致しました。


 実はダイワの波紋に比べるととても高価な価格設定となっている点です。そのため万能竿でありながら、特別感が強いと感じてしまいました。ダイワの波紋は低価格な部類ですから、春の乗っ込みシーズンにだけ使うような、特殊なシチュエーションが想定出来るのでが、日常的に万能竿であり硬調子の竿をどのような使い方が出来るだろうと、勝手な思い込みもあって、ヘラブナ釣りに特化したこのブログで取り上げるのはどうかとの思いがあったのです。


 価格設定を見て頂くとわかるのですが、ボーダレス・スペシャルGLは67,600円から127,100円と、とても高価な設定になっていますので、偶に使うというよりはメインロッド的な位置付けではないかと思われます。


 この製品の紹介には、鯉や大型ヘラブナそしてグレや黒鯛やスズキ用にと紹介されていますので、大物を対象にした豪快な釣りを想定されています。
 ボーダレスも1つのジャンルが確立していますが、アイテム数も相当数が揃いだしていますので、対象魚に合わせた竿選びではなくて、ボーダレスロッドが使用出来る対象魚を選ぶとも考えられます。この竿を使うと何が釣れるだろうと迷うのも面白いですね。

 ただ長尺はとても重い設定ですから、ヘラブナ釣りのような片手で合わせるのではなく、両手でバシッと合わせるそんな使い方ではないでしょうか。
 何となく防波堤で黒鯛やスズキを狙ってみたい気もします。というのも過去の経験でも少々大型サイズが釣れたとしても、リールを逆回転させてやり取りするほどの事はなく、竿を溜めて耐えていると浮いてくるのですから、遠くのポイントを攻めないのであれば、延べ竿で良いとも思えます。ただ並継ぎでは竿を伸されたときに穂先などがふける危険がありますので、振り出しはその点安心して引きに耐えることが出来ますね。