ヘラブナ釣り 動画で見る食い当たりとスレ当たり
浮きの動きだけで食い当たりかスレ当たりを判断していますが、スレと思った当たりでも食っていたり、食い当たりと思っていたのにスレていたなんてこともよく起きています。
明らかにこれが正解とするツン当たりでも、カラツンになったことも多々ありますから、実際は当たり方で判断するのはとても難しいのではないでしょうか。
また使用する餌によっても当たりの出方が違いますので、餌に合った当たりの判断をする必要もあります。
実際団子餌を使われている方が、両うどんの底釣りをするとカラツンばかりなんてことも多々あります。私自身団子の底釣りをした翌日、両うどんの底釣りをすると、少しの間当たりの判断が狂っていること事が多あります。
一般的には硬い餌ほどツン当たりになり、柔らかい餌や粘りが少ない餌は、もたれ当たりや微少な当たりが出たりします。
私は両うどんの底釣りをしますので、基本的な当たりは1節か2節程度のツン当たりですが、同じ底釣りでも団子餌だとフワッとした押さえ込み当たりも頻発しますので、餌の硬さの違いは如実に表れると思っていますが、当然その当たり方も千差万別ですから、コレが食い当たりと決め付けるのは間違っています。
そこで面白い動画を見つけましたので、拝借してここに貼り付けてみました。どれがスレ当たりで食い当たりかを確認出来ますが、取り上げられている例が少ないので、もう少し違う当たり方も知りたいところです。
食うか!スレるか!ウキの動きで見極める!!空前絶後のへら釣りクイズ!!!【へらぶな釣り】
こちらの動画の方が違いがわかりやすいかも。食った餌を衝撃的な早さで吐き出しますので、カラツンの解消は無理ってコトでしょうね。
【カラツン】か【ヒット】クイズ全問正解なら神へら師確定!!!【へらぶな釣り】水中映像あり
どうだったでしょう。食い当たりを見定めることは出来たでしょうか。浮きの動きを見てどのように感じたてしょう。正直・・・とりあえずは合わせてみるが正解だと思うのですが、スレを合わせると一気に逃げ出すと言われていましたが、釣れても同じように逃げ出すのですから、スレを恐れる必要はないような・・・・どうでしょう。
取り敢えず浮きが動く事が先決で、静止状態が続くようでは集魚効果が出ていないことになります。例え厳寒期でも当たりが出る前には、何らかの前触れがあります。勿論待ちの釣りをした場合は、突然とツンと当たりが出る事も多々ありますが、待ち釣りはどの程度すべきか、何時当たりが出るか解らない浮きを、ただひたすら見続けるほど苦痛なことはありません。
先ずは食い気を誘発させる事、ある程度の集魚効果を出すこと、集まったヘラブナを如何にその場に留めておけるか。水中ではどんなことが起きているのか。実態は全く解りませんが、そんなことを考えながら餌打ちをすると、当たりがなかなか出ない厳寒期でも、退屈することなくヘラブナ釣りを楽しめると思うのです。
ん?単に釣れないことへの言い訳・・・ですよねぇ。
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