餌の種類によって針の形状やサイズに軸の径など、気を遣う部分は多数あると思うのですが、針について気を回すことによって何がどのように違ってくるのでしょう。 良くいわれている事としては、針単体の重量の違いによる餌の沈下速度の違いです。針の自重が軽いほどゆっくりと沈み重いほど早く沈むという点です。多分... 続きをみる
釣具のブログ記事
釣具(ムラゴンブログ全体)-
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ヘラブナ釣りは至極簡単な仕掛けで成り立っています。延べ竿に道糸を取付てハリスを繋げば良いだけです。 しかし細い道糸やハリスに不安がないわけではなく、強度を持たせるにはどうすれば良いだろうと考えてしまいます。 ヘラブナ釣りの仕掛け糸の主な種類は、ナイロンとフロロカーボンですが、結びに関してはそ... 続きをみる
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私の釣り方は底釣りですが、チョウチンスタイルではなくて沖の底釣りです。チョウチンと沖底では竿に要求される性能に違いがあります。 竿先のほぼ真下を釣るのはチョウチンスタイルですから、ヘラブナを掛けた瞬間に竿と魚の角度は90度に保たれています。つまり竿の性能が100%発揮出来る状態です。 それが... 続きをみる
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ヘラ竿は他の竿と違って軟調子から硬調子まで多数揃っているのが特徴ですが、その調子も振り調子と掛け調子では随分と印象が変わります。振り調子では何となく良い調子と感じたものが、掛け調子になるととんでもなく軟調子で、全くヘラブナを寄せられない竿もあります。反対に硬いと思った竿でも良いところで曲がり、負... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは1年を通して釣行を繰り返していますが、盛期や冬期で仕掛けを変更する必要があるのでしょうか。 考え方として冬期はヘラブナの動きが弱くなり、同時に食い気も落ちて吸い込みが弱くなるので、餌と針は小さく仕掛けは細く浮きは繊細なものを使用するというものがあります。 反対に盛期は食欲旺盛で... 続きをみる
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前回のインプレッションから2度目のインプレッションになります。 前回の使用感と何が違うのかまたは同じ感覚で使用できるのか、それを確かめるために釣行しました。ただまだ厳寒期ですから、元気いっぱいのヘラブナ相手ではない点が、今後にどのような違いが出るかわかりませんが、盛期になってまた違う感覚を覚え... 続きをみる
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過去にヘラブナ釣りをしていてハリスが切れた経験をされた方は多いと思いますが、その原因はいったい何だったのでしょう。単純に傷が付いていたなんてこともあるのでしょうが、実際ヘラブナ釣りでハリスが傷つく事はあるのでしょうか。 傷が付く原因としては、ヘラブナが釣れたときに玉ですくい取りますが、その時に... 続きをみる
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今回はシマノ月影の9尺と13尺のインプレッションを書いてしました。が!!!なんとカタログから削除されてしまいました。1月30日現在ではまだ紹介されていたのに31日には消えてしまいました。とっても良い竿だったので残念でなりません。 翼が消えて続いて月影も消えてしまいました。次に出る竿に期待したい... 続きをみる
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インプレッションを前にご注意!最近ネットでダイワの兆やシマノの独歩のコピー商品が出回っています。よく見ると違いがわかるのですが、竿袋まで似せていますので注意してください! 今回はダイワHERA R16尺のインプレッション①です。今回は初めて1日中使ってみた印象を述べますが、もう一度使ってみて再... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをし出した当初は、どんな竿でも釣果には違いないと、低価格なもので釣りを開始して、高価な竿など全く興味がなかったのです。ところがやはりヘラブナ釣りは竹竿だ!となって、竹竿を色々と手に入れるようになったのですが、私の通っていた釣り場では16尺や17尺が定番として使われていましたので、竹竿... 続きをみる
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先のブログで書いていたように今欲しい竿があります。 終活もあって長尺系の竿は全て処分してしまいました。といっても16尺はまだ残しているのですが、それでも比較的軽い部類に入るHERA Fです。他にはHERA Sの15.14尺で13尺は月影と中間的な重さの竿にしています。短竿と表現するには9尺以下... 続きをみる
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ヘラブナ釣りを始めてそんなに期間は経っていないのですが、やはり色々な病を経験しますと、終活のことも考えなければなりません。残された家族にとって一番に困るのが竿だろうと思って、何年か前から竿の整理をしています。 一番に手放した竿が神威の17尺でした。先調子で胴が固く私の腕力では竿が立てられず、良... 続きをみる
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シマノのホームページが閉鎖されている時期がありましたが、再開されると翼がカタログ落ちしていました。その後またまた変更があったのでお知らせします。 シマノではボーダレスの延べ竿が新発売されました。 ボーダレスですから対象魚に特化した竿ではない事になりますが、この竿は基本鯉を対象にしているようで... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは厳寒期でも行いますので納竿時期はないのが本来です。夏場ではパラソルを使うのが暑さ対策だったのですが、充電式の扇風機を使うようになり少しは快適になったのです。このところの猛暑ではそれでも追いつかず、空調服を着るのか当たり前になりつつあります。 では冬期はというとテントを使って防風対... 続きをみる
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ダイワのザ・ベーシックである陽舟が一時期カタログから落ちていたのですが、またまた復活されることになり2024年2月に発売が決まりました。 陽舟 実は旧タイプの陽舟は持っているのですが、このところ全く出番がなくなっていました。どちらかというと野池ようとして、それこそ鯉に持って行かれたり折れても... 続きをみる
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野池では釣り台を使うのが極当たり前の事と思いますが、釣り堀ではスノコが定番でしょう。ただスノコではいくら段差座布団を使っていたとしても、歳と共に同じ姿勢を続けていると次に行動を起こすときが辛く、どうしても釣り台を使う事が増えます。 この場合の釣り台は跨ぐタイプで大きなあぐらをかくタイプではあり... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていますと解らないことが多々あります。どうして当たりが出ないのだろう。どうしてカラツンになってしまうのだろう。どうして数が釣れないのだろう。どうして大助が釣れないのだろう。 疑問が湧いたときあなたならどうしていましたか?先輩に工夫の仕方を聞きましたか?それともhow to本を読... 続きをみる
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2024 SPRING&SUMMER新製品公開準備のため、一部ページをメンテナンス中です。ホームページが閉鎖されていました。 本日10時以降から見ることが出来ますので色々と確認されると良いと思います。 期間については次の通りです ■一部製品情報ページ 実施期間(予定):2024年1... 続きをみる
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ヘラブナ釣りほど竿に対するこだわりが多い釣りはないと思います。私自身種々雑多な魚を対象とした釣りをしてきましたが、確かに黒鯛を対象とした細仕掛け用の磯竿、グレの強い引きを対象としたやや硬調子の竿と使い分けていました。船の場合は水深によるオモリの号数に合わせた竿選びをしていました。例えば20号のオ... 続きをみる
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ヘラ竿は色々な性格付けをされている竿があります。単純には硬調子・本調子・先調子と分類することが出来るでしょうか。 もともと私の好きな調子は本調子で、胴からしっかりと曲がり引き味を楽しませてくれる竿です。ただ本調子は尺数が伸びれば伸びるほど疲れる竿でもあります。それは寄りが比較的悪いというか、ヘ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは面白い。その面白さを解説する場合に何が筆頭に来るのでしょう。とても小さな当たりを掛け合わせる妙味でしょうか。それとも工夫次第で数が釣れることでしょうか。小型から大助サイズまでバラエティーに富んでいるからでしょうか。 確かにヘラブナ釣りは腕の差が出やすいと感じるのですが、だからとい... 続きをみる
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今年の釣り納めのために淀の釣天狗池に行ってきました。といってもいつもの池ですが(笑)・・・。12月30日に納竿して1月2日に初釣りですから、実質2日間の休みですから、いつも以上に頻繁な釣行となりますので、納竿とは言いがたいのですが・・まぁ良いでしょ(笑) 明日はもう大晦日ですから今回も午前中だ... 続きをみる
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最近特に感じるのですが、ヘラ竿がとても少なくて店舗によっては全く在庫がないなんてことになっています。最初は売れないからヘラ竿の販売から撤退したのかと思っていたのですが、どうもメーカーからの入荷がとても遅いとのことです。 コロナの影響もあったのでしょうが、既に落ち着いていることを考えるとまた別の... 続きをみる
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私は軟弱なものですからヘラブナ釣りは釣り堀にしか行きませんが、野池組も釣れているとの情報を得てから釣行される方もいるでしょうし、元々がヘラブナが放流されている野池に行くのではないでしょうか。 私が子供の頃に釣行していた川や野池は、自然に生息しているオイカワやマブナそしてコイを相手に釣りを楽しん... 続きをみる
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釣具メーカーは自社製品のカタログが作られています。今のところ市販の形を取られていると思いますが、ダイワの製品のカタログはネットで見ることが出来ます。 このページがデジタルカタログの最初です。 ただここからだと見たいページにたどり着くためには、なかなか苦労が必要になります。 そこでこちらかを開... 続きをみる
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今回もバランスの底釣りを想定したお話です。 浮きには多数の種類がありますが、最終的にはオモリの良く乗る浮力の高い浮きと、オモリの乗らない浮力の少ない浮きとあります。どちらをどのように使うかは季節要因が大きいとは思いますが、基本的には竿の尺数の差となるはずですが、18尺の竿に15㎝の小さな浮きで... 続きをみる
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始めにお断りしおきまかすが、今回取り上げる内容については、あくまでもバランスの底釣りですから宙釣りや段底などとは違うかも知れません。あくまでも底釣りの場合に出る当たりについての話となります。 浮きは色々と使い分けては試すようにしているのですが、夏場や魚が活発に動く時期になるとジャミも活発に動き... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの用具には漆が使われていることが多々あるのですが、竹竿は勿論のこと浮きにも使われていることがあります。多くの場合はしっかりと硬化していますのでかぶれることはないのですが、肌が敏感な方や漆に対して弱い方は、しっかりと硬化していてもかぶれることがあります。 *漆は乾くのではなくて硬化と... 続きをみる
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ヘラブナ釣り用の針は多数の種類が売られています。全く知らないタイプも多数ありますのでなんとも言い難いところはあるのですが、私の釣り方であるバランスの底釣りでは、宙釣りほど針の重さを気にする必要はないと感じています。 勿論冬期なとの当たりが出にくい時期や、反対に集まりすぎるほどの盛期とは使い分け... 続きをみる
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どんなことでも最初に始められた人はいるもので、ヘラブナが釣りの対象魚になったのも、先人がいてのことのはずです。実際琵琶湖ではヘラブナ(ゲンゴロウフナ)は釣れない魚とされていました。それが関東からサツマイモを蒸かしたもので釣れることが伝わり、徐々にサツマイモからジャガイモに変わり、もっと便利なマッ... 続きをみる
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浮きの形状には底釣り用・深宙用・浅棚ように大きく分けることが出来ると思いますが、それぞれのタイプでもサイズが違ったりとパイプの太さが違っていたりします。 これからのお話はいつものように底釣り限定の話であり、宙釣りなどでは別の可能性がありますのでご注意下さい・ オモリ負荷の違いで浮きに出る当た... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの初心者の私でも既に10年を超える釣り歴になっています。釣りそのものはもう50年を超える経験を持っていますが、竿の長さについては何となくこれかな?って程度の選び方をしていました。 船の鯛やハマチを狙っていた頃は、水深に違いによって使用する思うの重さも違っていましたので、40号や80... 続きをみる
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元々収集癖のある私ですからついつい色々なものを集めてしまいます。また予備を持ちたい性格でもあり、壊れた場合に直ぐに次が出せるようにとの思からついつい予備も増えていきます。本来であれば1つの予備があればまだしも、予備の予備と・・・バカですねぇ。また整理しなければと思うのですが手放せてないものが多数... 続きをみる
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知らない間に飛天弓閃光XXがカタログから消えていました。いつ消えたのか・・・全く・・・。もっと発売年数の古い翼や本式がカタログから消えるかと思っていたのですが、思わぬアイテムが消えてしまいます。 以前飛天弓閃光Xがカタログから消えたときは、その後には飛天弓閃光LとPが出たのですが、またまたそ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りで重要な部品の1つに浮きがあります。私的には胴が羽根で出来ているものが好きなのですが、茅素材でも実際のところそんなに遜色はないと思っています。反対に羽素材の方が浮力がありすぎる場合がありますので、茅浮きが適していると感じる場面も多々あります。 長年茅浮きの茅とはいったい何だろうと思... 続きをみる
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私の釣り歴は60年以上と随分と長いのですが、ヘラブナ釣りはまだまだ短くて知らないことやわからないことが多数あります。そんな中でふと思うことがあるのですが、フィッシングベストは釣りにつきものでした。ベストにはポケットが多数あり小物を収納するのにはとても便利で、余計なバッグなどを持たなくて良いのでと... 続きをみる
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ヘラブナ釣り師はどうしてあんなに多数の浮きを持っているのでしょう。浮きケースに入りきらないものまで含めると100本より少ないことはないのではと思えるのですが、そんなに多数持っていたとしても案外いつも使っている浮きは決まっていて、多数ある浮きの数本程度にだけ出番があり、他は浮きケースの中で眠ったま... 続きをみる
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いつも不思議に思っていた事があります。それは15尺以上の長竿で釣っている場合の浮きに出る当たり方と、9尺までの短竿に出る食い当たりに違いがあったのです。この差が何から起きるのだろうと思っていたのです。 言葉で浮きの動きを表現するのは難しいのですが、長竿の場合に出る浮きの当たり方は、まさに食い当... 続きをみる
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今日は8月の最終日となります。猛暑続きだったこの夏も今朝は比較的過ごしやすく、風が何となく涼しいと感じましたので、そろそろ夏も終わりを迎えそうな気がしています。以前まで夏場は鮎釣りをしていましたので、夏が終わる頃になると川の水が冷たく感じだして、もう夏も終わり鮎のシーズンも終わりを迎... 続きをみる
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今までに何度か浮きの重要性について書いてきました。元々浮きなんてものは何だって良いと思っていたのですが、色々なタイプを使っているうちに益々浮きの特性が、そのまま釣果に結びついていることを知るようになったのです。 お断りしますが私の釣り方はあくまでもバランスの底釣りですから、宙釣り類には全く関係... 続きをみる
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使用する浮きはなんとなくですが決まってきます。サイズは勿論ですが素材や形状そしてトップの太さなどです。決まってくる原因は使い勝手の良さと当たりの適格性でしょうか。結果としてその浮きを使えば釣れるからどうしても同じ浮きを使ってしまうのでしょう。 実はそこにも1つの落とし穴があると思っています。私... 続きをみる
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このところ余りにも暑すぎて閉口しているのですが、暑さ対策として空調服や冷感スプレー冷やした飲み物なども用意しているのですが、ヘラブナの寄り過ぎによる弊害など相まって、釣り難さから何となく釣行を制限したい気になっています。 実際釣り場について仕掛けなど全般の用意をしている段階で、何となく意欲がそ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りはなんといっても小さく出る当たりを上手く掛け合わせた瞬間にあると思っているのですが、特に底釣りはとても小さな黒線程度の当たりが出る事もしばしばで、そのとても小さな当たりを捉えて合わせ、またそれが上手く針掛かりしたときの充実感は得も言われぬ歓びと感じます。 そして勿論それが思いのほか... 続きをみる
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ヘラブナ釣りを成立させるためには、浮きの動きで当たりを見定める事から始まります。浮きに変化がないのに合わせることもなく、食い当たりと判断出来なければその場合も合わせたりしません。 そこで盛期に多いジャミ当たりから如何に解放されるかとの理由で、鈍感浮きの薦めをしてきました。月刊誌のヘラ専科にも鈍... 続きをみる
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始めに今回出品しました竹竿及び合成竿に尽きまして、前回のFシリーズと同様に全て落札していただきました。こちらに来られている方かどうかは解りませんが紙面上で改めて御礼申し上げます。尚昨夜の時点で朱紋峰 本式の8尺・9尺・10尺・11尺・17尺を出品しました。またアルミの竿ケースを2点も出品しました... 続きをみる
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ヘラブナ釣り界は高齢化の一途をたどっていますが、ある程度の銘のある竿や有名釣り師の竿そして人気のある竿は何とか再販売が出来ます。単にゴミとして処分するには忍びないというか、大事に手元に残していたものですから、もう一度日の目を見られるようにするのも必要なことだと思います。 中古市場があまりすので... 続きをみる
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前回は道糸とハリスの特長についてとりあげましたが、今回は仕掛け糸の成り立ちを取り上げてみたいと思います。 ヘラブナ釣りでは何の疑問もなく道糸には道糸用の糸を、ハリスにはハリス用の糸を使っています。実はここにはとても深い意味があるのですが、他の対象魚の釣りでは道糸ハリスの区別なく使っている場合が... 続きをみる
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私はいつもは両うどんの底釣りをしていますので、比較的重い餌を使っていることになります。そのため少々鈍感な浮き(浮力の高い浮き)を使っていても良い感じで当たりが出ます。それも本当に気持ちの良いツン当たりが出ますので、ジャミ当たりに悩まされることなく良いタイミングで合わせられているのですが、団子餌や... 続きをみる
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仕掛けを作る時にはどのような基準で道糸やハリスを選ばれているでしょう。メーカー名でしょうか。価格でしょうか。正確な情報は持ち合わせていないのですが、価格差は製造技術差に置き換えることが出来るのではないかと思っています。勿論企業努力をされていて低価格でも製品の安定性を確保されているメーカーもあると... 続きをみる
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単純に浮きといっても各種あるのですが、私の場合は底釣りですから底釣り用の浮きのお話です。 底釣り用の浮きは胴が長くてスリム、トップは比較的短めでメモリの感覚も細かく、足は竹やカーボンで短いのが基本スタイルです。その基本形から胴についは肩にやや張りを持たせてあるものから全くのストレートタイプ、ト... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いては浮きの役割はとても重要ですが、食い当たりは基本ツン当たりというように、節のあるチカラ強い浮きの動きが出ることで食い当たりと判断しています。しかし浮きによってまた餌によってはヌルっと入る動きでも食い当たりだったりします。そのため取り敢えず浮きが動くと合わせてみて、今日の食い当... 続きをみる
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先ずは今回ヘラ竿の整理のためらヤフオクに出品したのですが、8点全て次の方に使っていただけることになりました。とても嬉しく思っていますが以前出品した竿の内にはこのページに来られている方にも買って戴いたことがります。今回は全く解っていませんが場合によっては訪問戴いていた方に買っていただけた可能性もあ... 続きをみる
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いつも情報を得るために釣具メーカーのホームページを覗くのですが、今回ダイワのホームページがリニューアルされるに伴いURLも変わりました。必要な情報が簡単に探せますのでお薦めです。 ダイワ ホームページです。 DAIWA TOP カタログのページです。 https://www.daiwa.co... 続きをみる
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使うことが随分と減ってしまった長尺のヘラ竿をヤフオクに出品しました。基本長竿が主体ですが、歳のせいとは思いたくないのですが何となく面倒というか、使わなくても良いかもと終活の意味もあって整理してみました。 何となく手放してから惜しいような気になるのですが、宝の持ち腐れよりは次の人生ならぬ竿生とし... 続きをみる
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ヘラブナ釣りで接着剤を使用する機会はそんなに多くはないと思うのですが、1本あるととても重宝するのも事実で、私の道具箱には接着剤・両面テープ・セロファンテープなど忍ばせています。 鮎釣りでは接着剤を多用していました。主に3本イカリや4本イカリの針を結ぶときに、すっぽ抜けなどを防ぐ意味もあって瞬間... 続きをみる
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ヘラ用の仕掛けは根本的に細い仕掛けであっても簡単に切れないのは、道糸やハリスの性質だけでなく、ヘラ竿の柔軟度に頼るところも大きいのです。そのため仕掛けが根掛かりした場合に仕掛け糸を切る必要がありますが、その場合に竿を幾ら煽っても仕掛け糸は切れないばかりか、場合によっては竿を折れてしまうこともある... 続きをみる
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私は元々低価格なものしか使っていないのですが、このところハリス切れが頻発してしまいました。私の釣り方に問題がある可能性はあるのですが、合わせてから少しのやり取りの末でプンと切れてしまったのです。 通常ハリスが切れる場合は、針を結んであるチモトかヨリモドシに結んでいるところで、いわゆるハリスの中... 続きをみる
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仕掛けに浮きをセットして浮きに合ったオモリも付け餌をつけて振り込みますと、基本的に浮きが立ってから針と餌の重さで静かに浮きが沈んで行きます。そしてバランスを取れたところで静止するはずです。そこが餌が付いているいわゆるなじみ巾が出た状態です。そしそて餌が落ちて浮きが戻った位置が餌落ちメモリとなりま... 続きをみる
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私は元々ある程度の長さのある竿が好きでした。なんといっても短竿とは比べものにならないほど引き味が全く違うからです。サイズ的に尺前後のヘラブナだとしても短竿では簡単に寄せられるのですが、15尺を超えて16尺17尺18尺と長くなればなるほど簡単に寄せられず、いってみれば引き寄せるまでの間中引き味を楽... 続きをみる
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ハリスが絡んだり縮んだりすることは良くあると思うのですが、その場合針そのものの状態は良いままなので再利用することが可能なはずです。その場合どのようにして持ち帰られるでしょうか。 針を交換して古い針をそのまま池にポイッと捨てる方いますが、環境保全のためにも交換した針は持ち帰って頂きたいと思うので... 続きをみる
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両うどんの底釣りをしている人にとっては、うどん絞り器は必需品だったはずです。この写真は有限会社マルエツのうどん絞り機ですが、メーカーのホームページの製品一覧には載っているのですが製造されないことが確定しています。*メーカーに確認済みです 他にも有名だったのがダイワのウドンメーカーです。こちらは... 続きをみる
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何度か取り上げたことがあるのですが、私の使用する針はサイズを変えるだけで全て関東スレを使っています。元々私の釣り入門が近くの川や野池での鮒釣りでしたから、基本形が袖針の種類となります。 石器時代などに見る針の形状は、実は釣りを知らないか少しの知識しかない人たちが、これは釣り針だと決め付けた半月... 続きをみる
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ダイワのヘラブナ釣り専用用具としてGINKAKUブランドは有名なところですが、2023年度のカタログが送られてきました。その中にとても興味深いアイテムが載っていましたのでご紹介します。 通常テントの使用時にはスノコかクッションにあぐらで座るものだったと思うのです。ある程度無理すれば釣り台も使え... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いて最終的に釣果が伸びるか減るかの重要な鍵を握っているのが浮きの動きですから、何となくのイメージですが優秀な浮きは感度の良い浮きと考えられていると思うんです。そういう意味では浮きほど重要なアイテムはないと思うのですが、的確に当たりを表現出来る浮きこそ優秀な浮きであって、感度が良い... 続きをみる
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先週HERA Vのインプレッションを発表しましたが、今回2度目を使う事でどのように感覚の違いを得られるか試してみました。 先ずは16.5尺でスタートです。釣り方としては水深約2mの沖の底釣りスタイルで両うどんの底釣りです。 やはり前回同様で重さはしっかりと感じますが、少し慣れたのか極端な重さ... 続きをみる
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ダイワから新発売されたHERA Vのインプレッションです。 今回ダイワから新発売されましたHERA Vの16.5尺と13.5尺を購入しました。室内で見る色はなかなか渋い色合いに仕上がっています。また全体的に細身で握りもそれに比例して細く感じました。そういう意味では手の大きな方は細すぎると感じら... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは何本かの尺数違いの竿を釣り場に持ち込む事も多いと思うのですが、案外持ち込んだ竿も無駄になっていないでしょうか。 実際釣り場にはどんな尺数を竿袋に入れているのでしょう。私の場合は大きく分けて3つに分けています。ホームの釣天狗池では大池と小池と別れていますので、それぞれ使用する竿に... 続きをみる
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ヘラ竿には色々な調子が設定されていますが、同じ対象魚でこれほど調子の違う竿が用意されていることはとても少ないと感じています。そこで少し考えてみたのですがどうしてこれほどの違う竿が用意されているのかです。 仮に渓流魚を例に取ってみましても調子の違いは余り感じません。源流域用と川幅が広がった大型を... 続きをみる
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私は水温計を用意して釣行時には測るようにしています。その水温によって今日の釣りを予想するのですが、最低限先週より水温が上がっているのか下がっているのかを判断して、攻め方に活用するようにしています。 ただ水温計ほどいい加減な温度計はなくて個性といえばそれまでですが、ここの水温計で測る温度には違い... 続きをみる
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最近ネットでシマノ製のウェアーが格安で販売されていたりします。勿論完全なる偽サイトですから騙されないようにしていただきたいのですが、使用されている商品の写真は本物が使われています。 以前はロッドなどでも格安が載っているページがありました。価格だけで飛びついて偽物が送られてくるのはまだ良い方で、... 続きをみる
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釣り糸のことをテグスと呼んでいた事をご存じでしょうか。お歳を召している方には聞き覚えがあると思いますがテグスは天蚕糸と書きます。元々はヤママユの繭(まゆ)から作ったものですが、実はそれ以前には繭から取るのではなくて幼虫の絹糸腺で作られていました。絹糸腺とは繭や巣を作るために糸を出す気管で、幼虫の... 続きをみる
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シマノのホームページでヘラ・鯉に分類されているロッドグループに掲載されていたアイテム数は、神威などが削除されたために21アイテムとなっていました。それが突如35アイテムと極端に膨れ上がったのです。 これはまた一気に新製品が出たのか!!と思ったのですが・・・。 見てみますとなんと15アイテムが... 続きをみる
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昨年の9月に販売開始されたフリースジャケット(WJ-010V)、フリースベスト(WJ-011V)がシマノの基準に満たないとして自主回収されています。 どのような内容での基準に達していないのかは解りませんが着払いで返送するようになっています。下記PDFに必要事項を記入の上でヤマト運輸を利用し... 続きをみる
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シマノより ヘラ竿 閃光LⅡから追加アイテム カタログ落ち多数
今年になってカタログから消えた竿があります。先日ダイワのHERA Vの新発売の情報でも釣り上げたのですが、改めて確認しますともっとカタログ落ちしていたアイテムがありましたのでご紹介しておきます。 *一時的に消えているだけかも知れませんので各自確認をお願いします。 同時に新たに追加されたアイテ... 続きをみる
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2023年3月にダイワからHERA Vが新発売される予定で約の受付が始まりました。 製品の紹介には次のように書かれています。 振り込みやすく、アワせやすく寄せやすい。しなやかな硬式先調子。 確かな性能と釣り味の良さを兼ね備える、ダイワの並継へら竿。 具体的にその良さとは、エサを振り込みやすく、... 続きをみる
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先ず始めにヘラブナ釣りで一番高価で大事に使いいたものとしては竿でしょうか。竿を如何に傷つけないで使い続けるかは、使っている人の性格に大いに関係しているように感じます。 別に道具ですからそんなに神経を使う必要はないのかも知れませんが、道具の扱いが丁寧だとヘラブナの扱いも丁寧になります。釣り上げた... 続きをみる
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以前どこかで書いたこともあるはずですが、どうしても気になってしまって再度取り上げたいと思います。 1つの流行でもあるのでしょうが玉の柄は1本ものが主流のようです。使用竿がどんなに長尺であったとしても1本ものが使われています。確かに今のカーボンロッドはとても性能が良くなっていますので簡単に折れる... 続きをみる
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今年も1年がそろそろ終わろうとしていますが納竿の日はいつだったでしょう。海釣りや季節の定まっている渓流釣りと鮎釣りはシーズンの禁漁期に入りますと同時に納竿となりますが、ヘラブナ釣りは1年中対象となりますので納竿日があるようでないのが現実でしょう。 私自身も12月25日が最終日のつもりでしたが、... 続きをみる
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ヘラ竿はカーボンロッドが中心となっていますが、未だにヘラブナ釣りに竹竿が生き残れているのは不思議で、他の釣りとしては関東に一部手ばね竿やタナゴ竿に竹竿が残る程度でしょうか。その昔は竹竿しかなかったのもありますが、グラスロッドが出てからも竹竿の良さが認知されていましたので重い鮎竿や石鯛竿も使われて... 続きをみる
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最近特に浮きの選択で迷いが出ています。単純に竿の尺数によって浮きの使い分けを決めておられる方が多いと思うのですが、例えば10尺なら胴のサイズは10㎝15尺なら15㎝を選ぶようにです。ただこれは全長に関係することであって浮力とは直接関係がない事になります。 勿論浮きのサイズが変わることで浮力が変... 続きをみる
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随分と大げさな題を付けてしまいましたがそんな大上段に振りかぶるような話題ではありませんので気楽に読んで頂ければと思います。 先ず始めに団子餌を釣り場で作る場合はいつの時点で作られているでしょう。釣り場について道具の置き場を決めて、その後玉の用意や竿に仕掛けをセットして浮きの調整まで済ませてから... 続きをみる
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今回はシマノ紅月12尺についてインプレッションです。 今回ある特定の釣り場を想定して硬めの竿が欲しいと思って釣り具店を覗いたのですが、この時期色々なところで物資の不足が発生していて、仕事にならないなんて話を良く耳にするのですが、実は釣り竿の世界もご多分に漏れず竿がなかなか手に入らない状態に陥っ... 続きをみる
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大会を開催する上で参加者が公平に競技するためには、それぞれの工夫がされていると思うのですが、重量競技とかサイズ競技は成績の付け方ですからまた別としても、道具類については細かな設定をされている場合があります。単純に当日の使用竿に対する尺数の規定もそのひとつで、釣れても釣れなくてもその尺数で如何にし... 続きをみる
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以前はネット上に掲載されていたのですが「現在、改装中です」が今でも出続けています。調子表はなかなか重宝していたのでまた乗せて欲しいと思っていたのです。以前ダイワにも要望を伝えたのですが梨の礫で無視されてしまいました(T.T)。 ところがダイワの総合カタログのヘラブナ欄を見ますと載っているではな... 続きをみる
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いつも帽子をかぶることとが当たり前になっている私ですが、冬期には寒いのでニット帽をかぶっていたことがあります。今では実はニット帽をかぶることはなくなってしまいましたが、帽子の役割について取り上げてみたいと思います。 釣り用の帽子と言えばベースボールキャップが定番でしょう。 釣りをする場合に帽... 続きをみる
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私は今まで釣り堀によって使用竿を変えていました。その基準の1つは釣り座の間隔の広さです。隣との余裕が少ない釣り座ではヘラを掛けてから横走りをされると絡んだりしますので、出来るだけ釣り人側が主導権が取れるように硬調のヘラ竿を使っていました。私の使用竿はダイワのHERA Xですがシマノの紅月も同じよ... 続きをみる
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ヘラブナ釣り 動画で見る竹竿制作工程 竿師 銘・和人(元和彦)
ヘラブナ釣りの面白さは何と言っても釣り味ってことで言い表せるのではと思うのですが、カーボンロッドしか知らない場合は随分と損をしていると思うんです。 私がその昔鮎釣りをしていた頃ですがその頃の主流はグラスロッドでした。後にポリエステルロッドが出ました。ただ寿命は短くてオリンピックからカーボンロッ... 続きをみる
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以前餌ボールにシリコンを吹き付けることで餌汚れが簡単に落ちることをお伝えしました。その内容でシリコン混じりの餌は使わない方がいいとのご指摘も受けましたが、シリコンの安全性は証明されていてシャンプーや歯磨きにも使われています。 そうそうシリコン入りの髪のお手入れ用オイルを洗髪後に使うと抜け毛が減... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは全てのバランスが上手く取れていなければ良い釣りが出来ませんよね。それがついつい慣れてくるとバランスは取れているものと思い込んでしまいます。 実は私のことですが・・・元々下手くそですから仕方ないのですが、ある時点でカラツンが一気に増えたことがありました。とても良い当たりをしている... 続きをみる
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最新の仕掛糸として出てきたのがエステルラインです。海釣りではPEが全盛となっていますがヘラブナ釣りには全く適してない糸でした。PEが出始めたころですからもう7~8年前に1度使って駄目だと結論付けてしまいました。それは比重が軽すぎるのが難点で水に沈まないんです。無理に沈めたとしてもスカッと軽く水の... 続きをみる
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先ず初めに竹竿の制作者は職人でしょうかそれとも作家・芸術家でしょうか。一般に職人とは同じ製品を寸分違わずいつまでも作り続けることが出来る人の事だと思っていますが、いつもいつも違うものしか出来ないのであればまだまだ見習いの域を出ていないことになります。 この見習いとはどういう意味かですが、ある習... 続きをみる
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私のヘラブナ釣りは基本的にホームの釣天狗池に良く行くのですが、希に浮気先として滋賀県の清風池や堺市の西池へ参ります。その場合には当然高速道路を利用することになりますが、高速道路で困るのがなんといっても大渋滞です。特にGW・お盆そして正月がコレに該当します。この時期は長い長い大渋滞が起きているので... 続きをみる
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最近になって徐々に空調服を着用されている方が増えてきました。熱中症対策としては大変有効なアイテムですから着用を強くお勧めしますが、当然ファンを回すのですから電源が必要になります。屋外のことですからバッテリーに依存するのですが、そのバッテリーの出力と容量によって風の強さと稼働時間に違いが出てきます... 続きをみる
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このところの猛暑で熱中症予防に心がけなければなりませんが、最近は釣り場でも少しずつ空調服を着られている方が増えてきました。そこで空調服をこれから購入しようとする方に少し参考になればと思うことを書き出してみたいと思います。 先ず初めに空調服には大きく分けて3種類あります。長袖・半袖・袖なしです。... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの道具類でリコールが出るのは珍しいと思うのですが、8月1日付でリコールが発表されました。まぁリコールされる方が健全だということが出来るでしょう。 さて今回はシマノのパラソルで「角度チェンジャー付き PS021I」です。 製造刻印 点検依頼用紙は下記からプリントアウト https... 続きをみる
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不思議なことなのですが短竿に出る当たりと長竿に出る当たりに違いを感じています。 この当たりの出方の違いは季節によるものなのか、それともヘラブナの寄りの多さに起因するものなのか解らないのですが、同じ日に竿の尺数を変更してみるとその変化を如実に感じることが出来ます。 釣り初めから短竿を使った場合... 続きをみる
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以前ムクトップや細パイプより当たりがわかりやすいパイプトップのお薦めを書いたことがありますが、今回は別の意味で太パイプトップの薦めのお話です。 ヘラブナはある程度水温が高くなると一気に食いが立って、それこそポイントが真っ黒になるほど集まってきます。上ずりもそのひとつの現象ですがその表層だけに拘... 続きをみる
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月影を通してヘラ竿に対する印象を述べてみたいと思います。 もう随分前になるのですがシマノの月影は14尺と9尺を手に入れていたのですが、14尺は何故か簡単に2番の穂持ちがポキッと折れてしまった経験があります。シマノのヘラ竿の中では硬い部類に入るのですが、だからといって決して無理して引き寄せたわけ... 続きをみる
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昨日のブログの続きのような話題です。 ヘラブナ釣りは一日中竿を振り続けていますが、勿論竿掛けに乗せている時間の方が長いのは間違いありません。ただその静止状態から動き出す合わせ動作に竿の重量や硬さなどを感じる瞬間があります。その一瞬の感覚が竿全体のイメージを感じ取っているいっても過言ではありませ... 続きをみる
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ここで少し無茶振りなはなしですが、押し入れの奥に眠っている古い竿はないでしょうか。新しい竿を使い出すとどうしても調子が古いと感じる竿がありますが、調子だけはどうしようもないので諦めるとしても、古い竿は持ち重りが酷くて使い難い竿と感じています。 今でも持ち重り指数を掲示しているのはがまかつしかあ... 続きをみる