両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

釣具のブログ記事

釣具(ムラゴンブログ全体)
  •  ヘラブナ釣り 太パイプトップの薦め

     以前ムクトップや細パイプより当たりがわかりやすいパイプトップのお薦めを書いたことがありますが、今回は別の意味で太パイプトップの薦めのお話です。  ヘラブナはある程度水温が高くなると一気に食いが立って、それこそポイントが真っ黒になるほど集まってきます。上ずりもそのひとつの現象ですがその表層だけに拘... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ヘラ竿 インプレッション

     月影を通してヘラ竿に対する印象を述べてみたいと思います。  もう随分前になるのですがシマノの月影は14尺と9尺を手に入れていたのですが、14尺は何故か簡単に2番の穂持ちがポキッと折れてしまった経験があります。シマノのヘラ竿の中では硬い部類に入るのですが、だからといって決して無理して引き寄せたわけ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 竿の使いやすさは何から

     昨日のブログの続きのような話題です。  ヘラブナ釣りは一日中竿を振り続けていますが、勿論竿掛けに乗せている時間の方が長いのは間違いありません。ただその静止状態から動き出す合わせ動作に竿の重量や硬さなどを感じる瞬間があります。その一瞬の感覚が竿全体のイメージを感じ取っているいっても過言ではありませ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 古い竿を軽くする無茶ブリ

     ここで少し無茶振りなはなしですが、押し入れの奥に眠っている古い竿はないでしょうか。新しい竿を使い出すとどうしても調子が古いと感じる竿がありますが、調子だけはどうしようもないので諦めるとしても、古い竿は持ち重りが酷くて使い難い竿と感じています。  今でも持ち重り指数を掲示しているのはがまかつしかあ... 続きをみる

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  •  シマノ 閃光LⅡ・PⅡの解説を載せました

     閃光に関して動画が発表されましたので載せておきます。  初めに伊東さとしさんによる解説です。 【22AW新製品へら】飛天弓 閃光LⅡ /伊藤さとし【シマノオンラインフィッシングショー】  続いて西田一知による解説です。 飛天弓 閃光L / 飛天弓 閃光P  基本両竿とも18尺からと長尺設定です。... 続きをみる

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  •  新ヘラ竿発表!! シマノ 飛天弓 閃光L-Ⅱ・P-Ⅱ

     シマノ 飛天弓 閃光L-Ⅱ・P-Ⅱ 2022年09月 発売予定  シマノの軽量系竿として出されていた飛天弓 閃光ですが、1988年閃光・1997年閃光2代目・2001年閃光G・2005年閃光R・2011年閃光Xときて、2016年に閃光Lと閃光Pに分かれました。こうして見直すとバージョンアブが他の... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 時代は本調子を求めてる?!

     ヘラ竿には色々なタイプが用意されていますが、今も昔も何故か竹竿の調子を良しとしている傾向があるように感じます。私的には竹竿が好きですから竹竿らしい本調子こそ王道だとは思ってはいるのですが、何もカーボンのヘラ竿まで竹竿に似せていく必要はないと感じていました。  それこそ竹竿とカーボン竿との棲み分け... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 熱中症対策

     早くも半年が過ぎてしまいました。今年は梅雨の時期も短くて既に夏本番となっていますが、今日から7月に入り押しも押されぬ夏を迎えることとなりました。そこで何をするにも暑さ対策だけは怠らないようにしなければなりません。  ヘラブナ釣りは基本屋外での釣りですから暑さ対策は元々されていました。他の釣りでは... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 釣具メーカー各社

     釣りはフナに始まりフナに終わるなんていいますが、このフナは童謡「ふるさと」の中に読まれていたように近くの川で釣っていた小鮒つまりはマブナ(ギンブナ)の事でしょう。このふるさとで読まれている小鮒は長野県北部にある真宗寺の堀で作者が実際に釣っていたものです。  フナに始まりフナに終わるがヘラブナを刺... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 針の形状

     何度かヘラブナ釣り用の針については書いていますが、もう少し針について深掘りをしてみたいと思います。  現在の釣り針の産地は兵庫県の西脇市周辺ですが、元々その技術は京都から持ち帰ったとされています。また世界最古級の釣り針は沖縄から発見されて2万3千年前の物とされています。ただその釣り針は釣りを知ら... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ハリスの選び方・考え方

     前日の道糸に続いてハリスの考え方ですが、その前にどうしてヘラブナ用の道糸には色が付いているのでしょう。多くの釣りの中でも特異な事と思うのですが、その昔にあった絹糸の強度を保つために柿渋で染められていたのですがその名残なのでしょうか。  道糸に色が付いているのは仕掛けをどの位置に振り込んだか解るた... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ナイロン道糸の選び方・考え方

     仕掛け糸に関しては何度か取り上げているのですが、仕掛け作りの理屈として再度取り上げてみたいと思います。  まず道糸ですが色々な種類があったとしても基本はナイロン糸でしょう。ナイロン糸は吸水性があるために時間の経過による変化が起きてしまいます。その為に高級な道糸は吸水性を抑えた加工をしてナイロンの... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ヘラブナの針形状について

     初めの疑問として針のサイズに適正なんとものがあるのでしょうか。  針の基本形は関東スレでしょうか。海釣りでは伊勢尼というタイプでしょうが、それから少しずつ変化して好みの形状というか、色々なバリエーションが作られるようになって行きます。  ヘラブナ釣りの場合は大きく分けて関東スレと改良ヤラズでしょ... 続きをみる

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  •  シマノ 本式 再々インプレッション

     シマノの本式は発売されたのが2014年ですからそろそろモデルチェンジが近づいていますが、年代的には翌年には月影や皆空その翌年には閃光L・Pに桔梗が出ています。2024年からは怒濤のモデルチェンジが始まるかも知れませんが、翼のようにロングランを続けている竿もありますので、10年周期が守られるかどう... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 仕掛けの結び方いろいろ

     仕掛けの作り方は人それぞれだと思うのですが、仕掛け糸が切れる部分は基本的には結び目のはずです。仕掛けの途中に傷が付いていたりすると簡単に切れてしまいますが、そうでない限り結び目が弱いのが普通のことでしょう。  ただ極端に安い道糸やハリスの場合は元々製品にバラツキがあるため、真円に作られていないと... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 釣り百景 竹竿・カーボン竿・合成竿

     竹竿でも宙釣りをされる場合があるのかどうかは全く知らないのですが、この度放送されました釣り百景では紀州の竹竿・シマノのカーボン竿・シマノの合成竿の3種を使い分けて底釣りで竿はのインプレッションされました。  山彦工房が閉鎖した保育園を工房に利用されているのには驚きましたが、それだけの規模が必要だ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 終活として竿の整理

     ヘラ竿の整理はなかなか思うようには進まないのですが、過去にはシマノ神威や煉に閃光や月影と手放してきました。ダイワ製ではFや兆に龍聖など手放してきました。竹竿も何本か整理をしていますがまだまだ残っていました。それは手元に置いておきたかったものに違いなく今回も悩みに悩んでのヤフオクに出品することを選... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り エステルライン

     以前に一度書いたことがあると思うのですが、ヘラブナ釣りにもエステルラインの波が押し寄せてきています。元々海のライトルアー釣りなどで使われ出していたと思うのですが、ナイロンラインより重くフロロカーボンより軽い比重を利用した釣り方に適しています。  昨今ではPEが多用されるようになっているのですが、... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 竿受け・玉の柄

     ヘラブナ釣りで必要なアイテムとしては竿の次に必要なものは竿掛けと玉でしょうか。別に手持ちであっても釣れないことはないでしょうがとても不便ですから竿受けは必要でしょう。またヘラブナの取り込みも玉がなくても出来ますが、魚体を傷つけないためにも玉があった方が良いとは思うのです。  先ずは竿受けのお話で... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り シマノ製ヘラ竿硬さ体系

     この度2022年度版の竿別尺数別の硬さの目安が解る表が発表されました。個人的には以前の表の方が見やすかったのです。以前の表からはそれぞれの竿の仕様まで飛ぶことが出来ていたのですが、このPDFの表になってしまったので仕様まで飛ぶことが出来なくなってしまったの画残念です。  まっ時代と共に変化してい... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 格安のお薦めパラソルスタンド

     そろそろ日差しが強くなりパラソルを使いたい時期となりましたが、パラソルサイズも色々と用意されているのですが大きく分けて2つに分かれると思います。  広げた傘の直径が150㎝以下の小型タイプ  広げた傘の直径が150㎝以上の大型タイプ  大型の場合野池では地中に刺して使う場合が多いと思いますが、小... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 浮きを選ぶ基準は視認性重視で

     ヘラブナ釣りには色々な釣りスタイルがあります。その釣りスタイルに合った浮きを選ぶのが本来だと思うのですが、浅棚の場合はどうして短めで足の長い浮きを使うのでしょう。深宙の場合はどうしてトップの長い浮きを使うのでしょう。そして底釣りではどうして足の短く胴の長い浮きを使うのでしょう。  *説明のために... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 当たりが極小の時

     ヘラブナ釣りは当たりが小さいことで有名ですが、その中でも特に小さな当たりが出るのが底釣りです。  底釣りで使われる餌の多くは団子餌やグルテン餌でしょうが、私のようなうどん餌を主に使っている釣り師も関西には多いのですが、それでも最近は少数派になってしまいます。  使用する餌によって当たりの出方が違... 続きをみる

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  •  ダイワ ヘラ竿 新発売 枯法師7代目 3月新発売

     カタログから消えていた機関は結果的に長くなかったのですが、シマノが新しく紅月を出した同じ日に新しく7代目となる枯法師が発表されました。  左端が7代目の枯法師です。  やはりダイワのフラッグシップ竿ですからとても高価格帯です。7尺から21尺までのフルラインナップですが、54,000円から170,... 続きをみる

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  •  シマノ ヘラ竿新発売 「紅月(あかつき)」

     一昨日シマノのホームページがメンテナンス中で開けることが出来なかったのですが、その原因がやっとわかりました。  令和4年1月21日午後6時新製品の公開が行われたのです。  新しいヘラ竿餌の名称は 「紅月(あかつき)」 です。  しかし真っ赤っかですねぇ。  力強いやり取りを可能にする硬式先調子。... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ダイワ枯法師がカタログから削除

     ダイワのフラッグシップ竿である枯法師がカタログから消えてしまいました!突然消えてビックリしているのですが、通常では新しい竿が準備できてから旧モデルが消えるのが定番です。ところが突然消えてしまったのですから驚きです。  ひょっとすると時間が経ってまた出てくるのかも知れませんが、今日4年1月20日現... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ヘラ竿の整理(終活)を開始しました(T-T)

     12月21日に書いていましたように竿の整理を開始しました。竿を手放すのはなんとなく別れが惜しいと感じてしまうのですが、手元にあっても何時まで使えるかとついつい考えてしまいます。その結果としていつまでもズルズルと持ち続けるよりは、まだ新品の香りが残っている間に手放した方が、次に使っていただく方も気... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り その竿選びは間違ってないですか?

     年が明けてからコロナ患者が急増しています。未だに下火になる気配は感じられませんので、ヘラブナ釣りは屋外でもありますので感染リスクは比較的少ないと感じますが、ヘラブナ釣り人口はお年寄りの比率がとても高いので余計に感染リスクは高まってしまいます。黙釣に心がけマスクなどで感染予防を十分にして下さい。 ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 厳寒期に於けるハリス

     水温が10度前後になってからはとても渋い反応になっていると思うのですが、ハリスの太さに対する選択は最低限切れない太さで対象魚のサイズが釣り上げられる太さのはずですが、釣り堀だとすると盛期でも0.5号以上あれば安心して釣り上げられると思うのですが、0.6号を使えばまず切られることはなく強引に寄せる... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 竿の整理を・・・終活

     年末の大掃除を思うとそろそろ終活を考えるようになってしまいました。  ヘラブナ釣りはどうしても道具類が多くなってしまいます。同時についつい新しい竿を使いたくなってしまいます。別に新しい竿を使うと良く釣れるというものでは決してないんですが、一度は使って見たい衝動に駆られてしまって無理して手に入れて... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 浮きトップのお話

     今までにも浮きについては取り上げてきましたが、今更ながらの話題ではあるのですがお復習いの意味も込めて書いてみたいと思います。  底釣り用の浮きは概ねこのような形状をしています。足が短く胴が長くトップは比較的短いタイプです。  ヘラブナ釣り用の浮きはトップ-胴-足の3つに分かれています。一番の違い... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 道糸のお話・・・エステルライン

     ヘラブナ釣りに使われる糸としては圧倒的にナイロン糸が多いと思うのですが、一番新しい糸はエステルラインです。エステルの道糸そのものは比較的古くからあって伸びが少ない性質がありましたので、ナイロン糸では伸びて当たりが解らないような100mの水深を釣る場合の船の道糸として使われる場が多くありました。 ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り シマノ朱紋峰 本式から見る竿のお話

     シマノでは人気がないヘラ竿は早めのモデルチェンジが行われる傾向にありますが、ある程度人気を保っている竿はおおよそ10年周期でモデルチェンジが繰り返されています。朱紋峰 本式は2014年発売されていますので、そろそろモデルチェンジが近いような気がしています。  普天元 大我が発売されたのが2000... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り HERA S 再インプレッション

     今更ながらのまたまたHERA Sを取り上げたいと思います。                                     HERA S 15尺  実は軽量系では閃光XやHERA FそしてSを持っていました。過去形の表現としている閃光Xは随分前に手放してしまいましたので記憶としての語らい... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り シマノヘラ竿 獅子吼・柳・風切・鉾

     動画から見る竿の特徴  YouTubeなどで動画をよく見ることがあるのですがメーカー発表も多々あります。当然そのような動画の場合はその竿の操作性など、売らんがためにには良い部分を取り上げたいはずですが、音声を消して画像だけを見ると竿の曲がりがよくわかり、取り込みまでの状態から竿の特徴が見えてきま... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ハリスと道糸のお話

     仕掛け糸については何度か取り上げてきましたが、今回は私の失敗を通しての話となります。  ナイロン糸は切れやすいというのが定番的常識となっています。特に少しの傷があると簡単に切れてしまうものですがそれは本当でしょうか。  確かにナイロン糸に限らず仕掛け糸に傷が付いていると引っ張り強度が落ちるのは当... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 竿の印象の変化 朱紋峰 本式・嵐月

     今までにも何度か取り上げてきたシマノの朱紋峰シリーズの内での本式と嵐月ですが、ある程度の期間使い続けてきてもう少しハッキリとした違いを感じるようになりましたので、それを取り上げてみたいと思います。  勿論私の釣り方ですから沖の底釣りで水深2m~3mのポイントを釣っている場合の限定印象ということは... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 浮きの科学

     ヘラブナ釣りに於いて浮きの果たす役割はとても大きいはずです。浮きなくしてヘラブナ釣りは語れないほど重要なアイテムではないでしょうか。まぁまぁその昔は流れのあるところでは穂先で当たりを取った時期もあったようですが、今ではドボン釣りが確立されているので穂先での当たりを採ることは無くなりました。それは... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 水切れの良い竿とは

     ヘラブナ釣りに於いては穂先を水中に付けるものが常識的な釣り方だと思うのですが、一部短竿のチョウチン釣りではタテ誘いを掛けますので穂先は水面上に出てしまっていますが、タテ誘いを掛けない釣り方の場合は間違いなく水中に穂先を沈めているでしょう。  その論理は的確に合わせのエネルギーを針先にまで伝達され... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 仕掛け糸アレコレ

     ヘラブナ釣りで使われている多くの道糸やハリスはナイロン糸だと思います。そこにフロロカーボンやポリエステルにPEラインが使われたりします。実際のところどの仕掛け糸がヘラブナ釣りに合っているのでしょう。  先ずは代表としてのナイロン糸です。元々ナイロン糸は傷が付きやすく傷が付くと簡単に切れるとされて... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 針掛かりする位置と針の関係

     ヘラブナ釣りは口掛かり以外は全てスレとしてカウント外になりますが、ヘラブナを釣り上げていて上唇センターで掛かってくると嬉しいですよね。ところが口に掛かっているにも拘わらず、下唇であったり口の横に掛かっている場合があります。これは一体どうしたことでしょう。  私の場合は基本的に底釣りですから底で食... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 9月20日(月)敬老の日に思う

     気がつくと敬老の日を祝ってもらう歳となっていますが、自分ではまだまだ青春まっただ中・・・とは欲張りでしょうか。昔テレビコマーシャルでいっていたように髪は長い友達のはずです。それにも拘わらず自分勝手に髪の毛は三行半を突きつけて去って行くのです。何をしようが留まってくれないのは仕方のないことですが、... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 沖打ちの底釣り

     私の釣り方の基本がこの沖打ちの底釣りです。餌は両うどんが中心ですが池によっては団子餌やグルテン餌を使います。  釣り場で見かける釣り方としては11尺までの比較的短い竿が多く見かけます。確かに9尺前後の竿がとても釣りやすいのですが、釣り味は短くなればなるほど良くないと感じます。勿論釣り味重視か数釣... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 獅子吼の動画がアップされました

     先ずは普天元 獅子吼の動画を見ていただきましょう。 一竿風月 番外編「獅子吼でなければならない理由」  シマノのテスターである岡田清氏によるデモンストレーションですが、どのような感想を持たれましたでしょうか。動画再生後1分50秒を過ぎた当たりで1枚目を釣り上げられています。玉に治まったのは2分3... 続きをみる

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  •  シマノよりヘラ竿 朱紋峰 鉾(しゅもんほう ほこ) 新発売 追加情報

     シマノより2021年9月に朱紋峰 鉾(しゅもんほう ほこ)が新発売されます。  コマーシャルメッセージとしては次のように書かれています。 誘い、喰わせ、取り込む。力強い胴寄り本調子に操作性を求めた、攻めの新機軸「朱紋峰 鉾」。 そして「操作の利く本調子へら竿、それが『朱紋峰 鉾』です」と締めくく... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り クーラーボックスのお話

     夏場には冷たい飲み物が欠かせないのですが、ポット程度では量が少なく何度も自販機で購入するのも高く付いてしまいます。そこでクーラーボックスが必要となるのですが、案外釣り場にクーラーボックスを持ち込んでいる筆は少なく、皆さんどうしているんだろうと思うのです。私自身脱水症に陥ってしまったのですが、クー... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 合わせの論理

     魚釣りで当たりが出ると合わせます。これは釣りをしているものにとっては当たり前のことですが、初心者や釣りなど経験した事のない人に合わせろ!といっても何のことかわかりません。竿を立てないと!といったところで???と疑問なだけで、やっと上げたかと思ってもそーっと立てている程度で勢いよくシャッと上げるよ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 竿は何尺を使うべきか

     竿の長さは好きなものを使えばいいというのが結論ですが、ヘラブナ釣りで何を求めるかによって違ってくるのではと思うんです。  ヘラブナ釣りは川か池か湖とあったとして、ポイントまでの距離と水深によってある程度は決まってくるのでしょう。仮にポイントが遠ければ否応なしに長尺を使う必要があるでしょうが、長尺... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り フロロカーボンは弱い・・・多分

     個人的感想であることを前提としておきますが、あのプロアングラーでもある村田基さんも同意見でしたので改めて取り上げます。  基本フロロカーボン糸は硬くて強いというイメージがあったと思うんです。その硬さ故に強いと誤解されたのかも知れませんが、私自身海釣りではハリスにフロロカーボンを使っていました。ま... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 実験的試み うどん浮き編

     私の釣り方は元々両うどんの底釣り専門ですから当たりそのものはとても小さく、また小さくても力強いツンとした小当たりをエイヤッと掛け合わせる釣り方をしているのですが、その小当たりを表現しやすい浮きを選んでいたのは間違いないのです。如何にして例え黒線程度の当たりでも上手く表現出来るかを考え続けていたの... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 実験的試み 団子浮き編

     私は元々両うどんの底釣り専門ですが、最近は同じ底釣りでも団子餌やグルテン餌を使うことも多くなっています。浮きの選択も底釣り用で良いわけですが、元々うどん浮きは細くて繊細なタイプが使われていました。それが最近はヘラブナのサイズも大型化してしまって、それこそ昔の極細の浮きは使われなくなっています。 ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 高弾性カーボンの扱い方

     ヘラ竿は一時期軽量化が随分進んだ時期がありました。極最近でもダイワからHERA Rというとんでもなく軽量の竿が発売されているのですが、その軽量化から少し釣り味を重視した竿が見直されているような気がします。HERA Rの18尺では79gしかありませんがシマノの普天元 獅子吼では18尺で123gもあ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り へら竿を購入する基準は何

     竿を購入しようとした場合には何を基準に選ばれるのでしょう。先ずは必要とする尺数に違いないはずですが、同じ尺数でもメーカーには色々なアイテムが用意されています。当然他のメーカーも候補にすると一気にアイテム数は広がりを見せます。  仮に15尺の竿を購入しようとします。その場合既に尺数の候補が決まって... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 空調服と麦わら帽子

     真夏のヘラフナ釣りは暑さとの戦いです。元々パラソルを出して日除けをして釣っていますので、他の釣りよりは遙かに涼しく釣ることが出来ます。ただ昨今の真夏の暑さは殺人的です。それこそ熱中症で命を落とすのですから尋常ではありません。  その昔はインドか熱帯地方の話しとして熱中症で亡くなるニュースを見聞き... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 新しい竿へ興味津々

     趣味性の強いヘラブナ釣りですが私自身は高価な物が欲しいとか、人が持っていない物が欲しいというような、ヘラブナ釣り師にありがち特殊な趣味性は持ち合わせていないのですが、元々が収集癖がありますので何でもついつい買い集めてしまうことになります。  ヘラブナ釣り師達はどのような物を重複して持っているので... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ナイロン糸とフロロカーボン糸

     ヘラブナ釣りでフロロカーボン糸を触れる機会は少ないような気がしているのですが、ヘラブナ釣り用としても用意されているのは間違いありません。わたしの数少ない経験でしかものはいえないのですが、やはりヘラブナ釣りではナイロン糸を強くお勧めしたいのです。  その第一の理由が釣り糸には比重があります。ナイロ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ヘラ竿の個人的評価

     新しもの好きとしましては発売されると欲しくなる傾向があるのですが、どちらかというとダイワ派かも知れないと思ながらも好き嫌いなくシマノ製も使ってきました。というかそれまでは特にどのメーカーが良いとの思もなかったのかも知れません。事実オリンピックやリョービ、宇崎ニッシンの竿も使ってきました。色々と使... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 朱紋峰 嵐月とHERA Fの釣り比べ

     今日は前回に引き続いて竿の釣り比べです。今回は前回から引き続いての朱紋峰 嵐月とHERA Fの釣り比べです。HERA Fは同じ軽量系の閃光Xと比べると明らかに胴に張りがあります。逆の言い方をすると閃光Xの方が柔軟性がありFは胴がピンとした印象があります。ただ昔の軽ピンシャンと比べると許容範囲のピ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 今更ながらの仕掛け強度

     ヘラブナ釣りに使われる仕掛け糸の多くはナイロン糸だと思うのですが、フロロカーボンやPEを使われる方もいることでしょう。  PEの強度が高いのは既に周知の事実となっていると思いますが、私がPEを初めに使ったのは鮎釣りでした。まだ鮎釣りには使われていない段階で使い出したのですが、鮎釣りに使われなかっ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 喉から手・・普天元 獅子吼

     色々な竿を使い続けておられる方も多いとは思うのですが、実際高齢化が進むヘラブナ釣り界に於いて、まだ新規に竿を保ちたいとする需要はどの程度あるのでしょう。今から新しい竿を手に入れていったい何年使えるのだと考えてしまうと、新しい竿を手に入れることに躊躇してしまいます。  実際問題として竿の性能や性質... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 朱紋峰 嵐月と朱紋峰 本式の釣り比べ

     釣り方はいつもの両うどんの底釣りです。今回は朱紋峰 本式17尺93gと朱紋峰 嵐月16.5尺96gの釣り比べです。重量的には本式の方が軽いのですが0.5尺のサイズ差がどの程度の感覚として現れるかです。  同じ竿の場合17尺と16尺でもたった1尺違いで随分と違いを感じます。例えばダイワの兆では17... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 雨の日の過ごし方 「拭き漆」

     今回は雨の日用に新しい玉枠を手に入れて網も別に購入して準備です。枠は今回木製で籐を巻いて仕上げてあります。別に雨だからと玉枠や網を用意する必要はないのですが、蒸し暑い日が続くことで簡単にできることがあるんです。それが拭き漆です。  玉枠程度であれば単純なウレタン塗装では済ませることが出来るのです... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 朱紋峰 嵐月 インプレッションⅡ

     前日に引き続いてシマノ朱紋峰 嵐月16.5尺のインプレッションです。  先ずは外観です。写真のように紋竹模様ですがなんとなく目新しは感じられません。その分釣り場でも全く目立つことはないのです。ダイワの兆やHERA FXやF、シマノの閃光Pや皆空のように一目瞭然でどの竿かわかるというものではありま... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 朱紋峰 嵐月 インプレッションⅠ

     今回は朱紋峰 嵐月の16.5尺限定のインプレッションです。またまた買ってしまった竿ですが果たして残された人生の中でいったい何回使えることでしょう。元来収集癖のある私ですが自分でも呆れてしまいます。  竿を購入すると専用ケースに入っているのですが、年々簡素になってしまい今回はなんと紙の筒だったので... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ハリスと針のお話

     ヘラブナ釣りに於いて針とハリスの重要性については皆さん色々と考えられていると思います。特にしなやかさや太さそして肝心の強度にも特に気をつけられているのではないでしょうか。  またまたいつものように底釣り限定の話として進めていきますが、宙釣りでは毎釣行時の状態によって下針のハリス長は変更されている... 続きをみる

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  •  シマノ ヘラ竿 新製品写真公開 颯風[SATSUFU]

     シマノでは4月に発売となっていたのですが、何故か写真が公開されていませんでしたが、やっと公開されましたので載せておきます。  颯風[SATSUFU]  竿尻に輪が着いていますので見た目は鯉竿ですが元々の開発意図は特殊ヘラ竿のようです。それもメインはドボン用とのことで、中通しオモリや通し金具を使用... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 色糸の不思議 天蚕糸からナイロン糸へ

     ヘラブナ釣りの道糸から先端の針までの全体を仕掛けといいますが、仕掛け用の糸の中でも道糸とハリスを表すはずですが、その昔はテグスなんていい方もしていましたが、テグスは天蚕糸と書きます。その文字が示すように元々は天然のヤママユガの幼虫が出す絹繊維で作られました。それを酸で処理することで透明になるの釣... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 梅雨でも快適に

     ヘラブナ釣りの場合はあまり天候に左右されずに釣行することが多いと思うのですが、やはり晴れ渡った良い天気の方が気持ち良く楽しめるのは間違い事です。日曜釣り師としましてはやはり唯一の休みですから無理しても行きたいのですが、やはり歳と共に億劫になってしまいました。  もし土日どちらに行ってもいい場合は... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 今だからこそ欲しい竿は

     ヘラブナ釣りをしているとついつい新しい竿が欲しくなってしまいます。新製品が出ると使ってみたいと思うのも人情というものでしょう。とはいえ寄る年波を実感している身となっては、そうそう新しい竿を手に入れることは出来ません。増してあと何年ヘラブナ釣りを楽しめるのだろうなんて考えてしまうと、そうそう無茶な... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 有限会社マルエムのお話

     マルエムと聞いて直ぐに理解できるヘラブナ釣り師は何人いるでしょうか。マルエム社はヘラブナ釣りに於いて数多くの部品を提供している会社です。  千葉県にあるこの会社は、ダイワやシマノのような大手のロッドメーカーとは違って、まさにニッチ部品を提供している会社です。色々な道具を手作りされる方にはおなじみ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 浮きの重要性を再確認

     浮きには色々な形状があるのですが、多くの浮きの形状違いは棚の深さによる使い分けだろうと思うのですが、同じ形状で特に底釣り用とされている浮きでも使い分けが有効だとの結論に達しました。  今までにもトップが太パイプ・細パイプ・ムクトップそのた素材違いがありますが、トップの太さ違いでの使い分けがありま... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 浮きのバランス

     ヘラブナ用の浮きには色々な形状のものがありますが、浅棚やカッツケは経験がありませんのでその浮きについても理解できていないので割愛しますが、底釣りや深宙で利用する浮きは比較的長く、胴に使われている素材や太さに長さ、トップの素材や向くかパイプと、それぞれの組み合わせによって作られています。  初めに... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 針の再利用と針先の確認

     ヘラブナ釣りから帰宅して最初にすることはなんでしょう。道具の整理や竿の手入れなどもあるでしょう。私なんかは実際億劫でなかなか手入れは出来ていないのですが、最低限次の釣行までにしておく必要があるものがあります。  それは一つに餌の補充です。ダンゴ餌やグルテン餌の場合は使った残りを確認して次回の釣行... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り師(私)の休日

     ヘラ釣りをされている方の休日の過ごし方は如何でしょう。道具類を大事にされている方は釣行毎に竿の手入れや道具類の手入れをされていることでしょうが、私の場合は多くが使いぱなしで帰宅してから竿を出して干すなんて事もしていません。勿論釣り場で竿を収納するときにタオルで拭いてから竿袋に入れているのですが、... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 玉のサイズと玉の柄

     ヘラブナ釣りの道具は色々とありますがその中でも玉は必須でしょう。玉枠も色々な素材で作られていますが、枝を曲げて固定したタイプと竹を曲げてあるものが一般的でしょう。中に自然の枝を上手く利用したとても高価な玉もありますが、実際は金属製の安物だってヘラブナを取り込んて針を外すという意味では十分に事足り... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 浮きサイズの迷い

     ヘラブナ釣り用の浮きを購入する場合は1本だけを買うよりも、同銘柄をサイズ別に揃える場合が多いと思うのですが、そのサイズ別に揃えたとしても実際は良く使う浮きは決まってくると思うんです。その場合にどのサイズを選んでいるかは、まさに感覚的に好きなサイズをスッと取っているように思うので結果として全く使わ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ヘラ竿の楽しみ方 同尺数の調子違い

     超軽量ロッドとしてダイワのHERA Rはシマノの閃光Lとほぼ同等の軽量化を図られています。若干HERA Rの方が軽量に仕上がっている尺もあるのですが、殆が2gや3g程度の軽量化となっていますので誤差程度の差でしょうか。  残念ながらHERA Rもまだ手に入れられていませんので、使い心地を語ること... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 征興ロッドのお話

     征興ロッドのホームページを見られたことはありますでしょうか。実はとてもわかりやすい表現がされているページがありまして、こんな表現を多のメーカーもして欲しいと感じた部分があります。  下記はトップページです  実は見て欲しいのがこのページです。このページでは竿の曲がりや調子が図解されているのです。... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 小市民的お薦めのハリスと道糸

     今まで色々と書いてきていますが今回は道糸とハリスについてです。私自身道糸やハリスについては小市民が故の低価格のものを使用し続けていました。低価格の中でも比較的信頼の置ける製品が特定できましたのでここに発表したいと思います。なんて大層なものではないのですか(笑)。低価格ではやはり簡単に切れてしまっ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 高弾性カーボンシートから合成竿のお話

     現代の釣り竿はカーボン繊維が主体で作られています。その昔はガラス繊維であったりポリエステルそれにウィスカーやボロンなどの繊維が使われていました。それらからカーボン繊維に移った主な要因は、オリンピック釣具の特許が切れた事は当然なのですが、同じ重量なら何倍もの強度と弾性を誇ったことに他ありません。 ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り シマノホームページ活用法

     シマノのヘラ竿には多数のファンが居られたと思いますが、ホームページで新しい竿や色々なスーペックなどを見るのも一つの楽しみだったと思うのですが、今回そのホームページが個人的感覚でしかありませんが随分と検索が複雑になってしまいました。  下にご紹介しますのはあくまでもパソコン上で表示されるシマノのホ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り カーボン竿は高価低価どちらを選ぶ

     先ずは結論から先にいうならばカーボンロッドを買う基準としては、高価であればあるほど間違いのない竿と思っています。それは単に装飾性が良いとかの問題ではなくて、使用されるカーボンシートの素材が高価なために結果として高価な竿に仕上がるのですが、それだけではなく竿の穂先・2番・3番・元竿と各パーツによる... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ヘラ竿のメンテナンスと修理 ダイワ

     ヘラ竿はどのように日々管理されているでしょうか。こんなことを書き出している私自身は使いっぱなしで放置しているのですが、竹竿では虫干し程度はしたとしてもカーボンロッドの場合は、釣り終わりに乾いたタオルで拭き取る程度で済ませています。  大事な竿を手入れする場合の情報をここに載せておきますので、休み... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 釣れる釣れないは道具のせい?

     ヘラブナ釣りほど多数の道具を必要とするものはないと思うのですが、絶対に欠かすことが出来ない道具は竿と仕掛け以外ないはずです。ではその竿と仕掛けの違いで釣れるようになるのかそれとも全く関係がないのかです。  話を進める前に少し釣りの準備をしてみましょう。うどん餌と団子餌と大きく二分するとして、私の... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 楽しみ方も色々 15尺ヘラ竿のお薦め

     ヘラブナ釣りの釣技はやはり釣果で決まると思うのですが、だからといって漁ではないのですから釣れたら良いというものではないでしょう。その1つの例がサビキ釣りでのアジや イワシ釣りのように、それこそ簡単で大量に釣り上げられる漁法はベテランになればなるほど遠ざかる釣り方と思いますが、徐々により難しい釣り... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 少し古いシマノの竿インプレッション

     基本的にメーカーお抱えのテスターは当然竿に対するネガティブな意見はありません。しかし本当に聞きたい意見はその竿の欠点というか、こういう場合には適さないとのポジティブな意見が重要だと思うのですが、残念ながらそれを知ることは出来ません。  現代に発売されているどの竿を使おうともそれ程遜色があるわけで... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ダイワ兆 シマノ本式 再検証

     今まで色々なヘラ竿を使ってきました。入門用のカーボン竿から竹竿に合成竿そして軽量系の竿や競技用の竿そして趣味性の高い竿と試してきました。その竿の特徴は当然短竿よりある程度の中長竿だからこそ違いが如実に表れると感じています。  10年ほど前までは竹竿で17尺や18尺を使っていたこともありますが、現... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 底釣り用浮きの新たな発見

     最近新しい浮きを手に入れました。基本的に私が使っている浮きは仕掛け糸共に安物と決まっていますが、数千円1万円もする高価な浮きを使われていると釣果が良いのでしょうか。実際何が違うのかよくわかりませんがそんなことを思うこと自体が小市民的貧乏性所以でしょうか。  実際問題として高価な浮きだと爆釣できる... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 竿の曲げ調子

     ダイワのヘラ竿では竿の調子を表している曲線図形があります。同じ程度の重量を持ち上げようとするとどの程度の位置まで上がるか、どの程度の曲がりになるかを表しているものです。  それ以外に竿の調子一覧や調子体系として竿の特徴を表しているものがダイワにもありました。ありましたとの過去形はダイワが随分長い... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 当たりが厳しいときの浮きのお話

     基本的に私は底釣り専門ですから宙釣り用については全く見識がありませんので、宙釣り用の浮きに関するお話は出来ないでいます。今回の浮きのお話につきましても底釣りを想定したお話となります。  浮きには色々な形状があります。それぞれ釣り方に適した浮きなのでしょうが、どんな釣り方であろうが浮きの素材やトッ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り シマノ獅子吼の紹介

     昨年の8月に9月に発売されるとの情報を得ましてここで発表致しましたが、半年後に独歩がカタログから消えてまさに世代交代が行われました。ここでもう少し詳しい画像などをシマノのHPより拝借して再度の情報を載せたいと思います。  ただ残念ながらとても高価な竿のために私には手に入れることは出来ません。なん... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 今更ながらのハリス案

     仕掛け糸については何度か取り上げてきました。当然ハリスについても何度か取り上げていますが、考え方の一つとして号数選びについて話を進めたいと思います。  ハリスの太さはヘラブナの力強い引きによって決められているはずです。特に野池では1号以上を使われる方もいるはずですが、主に乗っ込み期の大助を対象と... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り シマノ独歩がカタログ落ち

     最近になって新しいヘラ竿が発売されているのですが、当然それに伴ってカタログから消えていく運命にあるものがあります。  最近ではダイワのHERA Rが発売されるに伴って飛燕峰 烈火S がカタログから消えました。軽量系の先駆け的存在であった烈火も、次の世代であるRに取って代わられる形です。  シマノ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 仕掛けを水になじませる

     今回は仕掛のなじませです。浮きのなじみ巾とは違うのですが、間接的に関係してくる話です。  今更の話なのですが、特に冬期の小当たりはそれはそれは微妙な当たりが出たりします。そんな小当たりが出る季節ですから、釣り初めてから直ぐに当たりか出るというものではないのですが、何度も餌打ちを繰り返すことで当た... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ヘラ竿を買うタイミング

     ヘラ竿を新しく買い足す場合にはいつ買うべきでしょうか。今からヘラブナ釣りの入門をしようとする場合ではなくて、今までにもヘラブナ釣りを続けていて、もう1本新しい竿が欲しいとなった場合の話です。  一つはいつも以上に安く手に入れる方法です。基本的には夏冬のボーナス時期に合わせて釣具店がバーゲンをしま... 続きをみる

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  •  シマノより ヘラ竿?新発売 颯風[SATSUFU]ボーダレス GL

     ここに来てシマノから怒濤の新製品が出されています。風切[KAZEKIRI]が令和3年3月発売予定となっていますが、颯風[SATSUFU]も4月に発売予定となっています。  実は発売予定が発表されているのですがまだ竿の写真が公表されていません。同時に竿の重量にについてもまだ非公開なのはどうしてなん... 続きをみる

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  •  シマノよりヘラ竿 風切[KAZEKIRI] 令和3年3月発売予定

     2021年度令和3年3月に発売予定と発表されます。 傑出の振込性能。切って味わうへら釣りの風趣。 異彩を放つ白の中硬式本調子で攻める浅ダナの魅力。  旧モデルとしては飛天弓 風刃のバージョンアップなのか、それとも新企画なのかわからないのですが、ラインナップとして7尺から15尺までありますが、実際... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ヘラ竿の処分をヤフオクで

     あれもこれも使ってみたいとの欲望から、ついつい新しい竿を使ってみたくなるのですが、そうすると知らず知らずに竿が増えてしまいます。実際はその中から好みの竿が決まって良く使う竿は期これだとななってしまいます。そうなるとどこかで処分する必要が出てくるのですが、実際過去には相当数の竿を処分したことがあり... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 竿の固着と防止策

     いやぁ困ったのなんの!過去に竹竿で抜けなくなったことはよくあるのですが、今回はカーボンロッドで抜けなくなってしまったのです。  竹竿の場合の多くは濡れることで固着してしまいます。それは竹そのものが膨張してしまうからですが、それを無理に抜こうとすると間違いなくすげ口を割ってしまいます。双方から竿を... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ダイワHERA X インプレッション

     いつもは長竿でのインプレッションでしたが、初代のダイワHERA Xは16尺以上は使いこなすことが出来なくて、さっさと手放してしまうほど腕力のなさを痛感させられた竿でした。  とはいえ元々HERA Xは好きな竿でしたので、8尺から15尺までは今までにも小場所で強引に釣り上げるとか、全体に大型の多い... 続きをみる

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