今更ながらの話ですが釣り場で仕掛けをセットした段階で最初に浮きのオモリ調整をすると思うんです。想定している餌落ちメモリを決めてそこでバランスを取るようにしているはずですが、初めに針を着けないでバランスを取りますか?それとも2本針をセットしてからバランスを取りますか。 この場合宙釣りであれば基本... 続きをみる
釣り堀のブログ記事
釣り堀(ムラゴンブログ全体)-
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またまたいつもの釣り天狗池に行ってきました。なんとなく怪しい天気でしたが雨はなんとか我慢してくれたのですが、スッキリ晴れる時間は思った以上に少なかったのです。ただ予報ではもう少し風が強くなるはずでしたが、それ程強く吹くこともなく釣りやすい状態でした。 私と竹市さんとのツーショットですが逆光で何... 続きをみる
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10月11日に関西のサンテレビで放送された西池でのヘラブナ釣りをご紹介します。私はリアルタイムで見ることが出来ませんでしたので、ネットに転がってないかと検索すると出てきました。約25分間の放送でしたが40㎝オーバーの大助も上がっていました。 ★今回の仕掛け★ 【ロッド】がまへら 我楽 8尺 【ラ... 続きをみる
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新しく発売されたヒロキューのヘラブナ用の餌ですが、そのアピールにヒロキューのイントラクターである熊谷充氏がヘラ釣り西池に来池されて、餌の作り方や餌のサイズなど詳しく説明されていました。 この熊谷さんの名刺のQRコードを読み込みますとラインで繋がります。その中の下側にある矢印をクリックするとヒロ... 続きをみる
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明日の11月7日は西池で天釣会の月例会ですが、前日に西池へ行くことで連続釣行と成りましたが、明日に疲れが出てグッタリとならないか少し心配ですが、様子を見ておくのも重要な事と・・・勝手に思っています(笑)。 実は西池は連日釣行をすると500円の割引が受けられるんです。これはなかなかの魅力だと思う... 続きをみる
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性懲りもなくいつもの釣り天狗池です。しかし天狗池ほどノンビリ釣れる池も珍しいんじゃないでしょうか。幸か不幸か釣り人も少ないですから好きな場所には入れるのも良いですからね。 さて天狗池はうどん専門池ですからうどんしか使えませんが、今回そのうどんも大小の違いや原料の違いなど数種類持ち込んで実験を... 続きをみる
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衆議院選挙も無事終わってそれぞれが悲喜交々の思いに駆られていると思いますが、国民に寄り添うような見せかけの民主主義であるポピリズムに流されることなく、真のエリートによるり天下国家を論じていただきたい。 さて今日はもう11月1日です。残すところ今年も2ヶ月となってしまいました。早いものですよね... 続きをみる
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淀の釣り天狗池 釣行記 10月31日(日) 大助4枚 48.5㎝出る!!
今日も相も変わらずいつもの淀の釣り天狗池です。朝から小雨が降っていました。 気がつけば今日で10月の最終日で10月も終わります。今年も後2ヶ月しか残っていないんですから月日の経つのは早いですよね。アッという間に歳を重ねてしまいますが今年も良いヘラ釣りが出来たのかどうか、思い返しても今日は良い釣... 続きをみる
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海から帰ってそのまま車を乗り換えてヘラ釣りです。ヘラ釣りには決まった車で行きますので全て道具類を乗せたままなんですよねぇ。後ろの席は倒したままで全く乗れなくなっているのですが、4人乗りの車として使えないのですから考え物ですよね。 いつもの天狗池です。やはり風が強そうですが海よりは随分と静かにな... 続きをみる
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団子餌で釣りをすること自体が少ないんですが、うどん餌に比べるととんでもなく難しくて私には手に負えないと感じています。結果としてありとあらゆるとはいいませんが、多数の団子餌やグルテン餌を用意しては、アレでもないコレでもないと試しては見るのですが、今日はコレで決まりと思うのですが、同じ餌で他の日に行... 続きをみる
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今までにも何度か取り上げてきたシマノの朱紋峰シリーズの内での本式と嵐月ですが、ある程度の期間使い続けてきてもう少しハッキリとした違いを感じるようになりましたので、それを取り上げてみたいと思います。 勿論私の釣り方ですから沖の底釣りで水深2m~3mのポイントを釣っている場合の限定印象ということは... 続きをみる
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今年の月例会も残すところあと2回となりました。第45回大会は11月7日(日)に堺市の西池で開催しますが、西池へ事前に釣行して感じたところがありますので、その点をふまえた注意事項等を書き出しておきたいと思いますので宜しくお願いします。 11月は午前6時30分から池がオープンしますが6時15分くら... 続きをみる
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10月16日(土)は大阪の堺市の西池まで行ってきたのですが、続けての釣行はやはり近場の釣り天狗池って事になりました。今日の天気は朝から雨後曇りとの予報でしたが、着いた頃は予報通り雨模様です。皆さん屋根下に陣取っていますがパラソルを出して大池に陣取りました。 釣り続けていると徐々に雨が止み青空が... 続きをみる
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堺市東区にあるヘラ釣り西池へ行ってきました。予報では曇り空のはずだったのですが、とっても良い天気でパラソルも必要なほどでした。 私はいつものようにパラソルと覆面と空調服そして冷感シャツに袖と真夏仕様です。 ヘラ釣り西池へは今日で2度目ですが初めて訪れる天釣会のメンバーと共に行ってきました。今... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは大きく分けて野池組と釣り堀組に分かれると思うんですが、春から秋までが野池で晩秋から早春までは釣り堀なんて方も多く居られると思います。私は軟弱ですからもっぱら釣り堀しか行かないんですが、海釣りの場合は反対で海上釣り堀には全く興味が持てず、自然の海で釣れても釣れなくても出来れば撒き餌... 続きをみる
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昔人間の私にとって今日の10月10日は体育の日です。なんだか2週目の月曜日が体育の日と移動されると違和感しかありませんが、今年は特にオリンピックの開催に合わせて7月に移動してしまうんですから違和感だらけです。その為に10月に祝日がなくなってしまいました。 10月は運動会と相場が決まっているので... 続きをみる
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大阪の堺市の西池に訪問しましたが、堺の西池のようにダンゴとうどんが混在しているにも拘わらず、うどんで良い釣りが出来ますので私の好きなタイプの池の印象があります。 この西池では大助を釣ると1,000円、2枚目は半額となり500円ですが3枚まで登録が可能ですから、大助を3枚釣り上げると2,000円... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていると何度か2枚同時に釣れてくることがあります。片方が口に掛かりもう片方はスレ掛かりなんてことも良くある話ですが、不思議と2枚とも口に掛かっていることがあります。これは一体どうした現象なのでしょう。 必要以上にヘラブナが集まっていて争うように食ってくるときによく起こる現象です... 続きをみる
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先週の日曜日には清風池に行けなくて試し釣りが出来なかったのですが、やはり直前の前日に試し釣りする方が余程のことがない限り調子が変わるのではと思っています。ってことでノッソリと清風池に試し釣りにやってきました。 緊急事態宣言が全国的に解除されて、高速道路上の車もいつもより多く感じました。当清風池... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは釣り堀で決められているローカルルールがあります。多くの場合は行儀の悪い釣り方を禁止されていたり、大針や太ハリスの禁止などヘラブナを守る事項が多いように思いますが、特に関西方面では底釣りルールや小針ルールが厳しく決められていたりします。 野池や自由釣り場の場合はどの程度の許容範囲... 続きをみる
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明日はもう10月となってしまいましたが残すところ今年もあと3ヶ月です。歳と共に月日が経つのは早くなっていきますが、残りの人生を考えるよりも今をどのように楽しむかが重要ではないでしょうか。な~んていったところで釣りしかしてないんですから底の浅い人生の楽しみ方ではあります。同じ底の浅い楽しみ方として... 続きをみる
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大前提として両うどんの底釣りとダンゴ系の釣りとでは考え方を根本から変える必要があると思っています。 私の場合は沖打ちの底釣りを基本とした釣り方ですから上ずらせると釣りになりませんが、両うどんの底釣りの場合は当たりが小さいこともあって多くの方は振り切りで打ち込みます。そうすることで放物線を描きな... 続きをみる
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西池の施設についての紹介は澄みましたので、次は釣りポイントについて私なりの感覚で解説してみたいと思います。 先ずは西池全体の釣り座のご紹介です。右半分が屋内釣り座です。屋内の池はもっと手軽な子供用釣り池のイメージがありますが、こちらの西池は本格的なヘラブナ釣りの池です。 真ん中に通路が掛けて... 続きをみる
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いつものように月例会の1週間前に試し釣りとして清風池に訪問の予定でしたが、日曜日の朝に用事が出来てしまって近くにあるいつの天狗池へと釣行先を変更しました。 天釣会の主要メンバーは清風池に行っているはずだったのですが、池に到着するとあら?皆さんいるではないですか!大池に小野会長・竹藤副会長・大西... 続きをみる
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京都からは高速で約1時間の距離にありますが、行程の殆どが高速道路ですから快適に行くことが出来ました。途中いくつかのジャンクションががありますので、カーナビを着けておくと迷わなく行くことが出来ます。今回車のカーナビとスマホのグーグルマップの両方で案内をしてみたのですが、車の方が事前情報が得られて良... 続きをみる
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本日は堺市東区にあるヘラ釣り西池に行ってきました。しかし初めての池に行きますと少し緊張をします。やはり自分の釣り方に合っているのかいないのか、池の雰囲気も含めまして違った楽しみ方があります。池によって尺数の違いやヘラブナの平均サイズの違いなどと、それこそ色々と楽しむ事が出来るのですが、もう一つの... 続きをみる
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敬老の日に清風池に行ってきました。とっても盛況で多数の釣り人が竿を曲げていました。自分の行動を棚に上げてしまいますが、緊急事態宣言中だということを忘れてしまいそうです。 来月には清風池としては今年最後の大会となります。事前調査にはまだ早いので先にポイントを決めないで、どこか空いているポイントが... 続きをみる
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今日もいつもの釣り天狗池です。台風一過の良い天気になりました。 慣れている池はなんと気楽なんでしょう。空気感も違って感じてしまいます。このところダンゴ系の餌で釣っていましたので、やはりうどん池で両うどんのカチッとした当たりを合わせるのはとても気持ちが良いですが、団子釣りの翌週にうどん池に行くと... 続きをみる
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両うどんの底釣りをしている限りたいした苦労もする必要がないのですが、団子餌に至っては試行錯誤の繰り返しです。釣れるときは苦労することなくポンポンと快調に釣れるのですが、当たりが出ないとなると全く当たりが出なくなってしまいます。そんな時はいったいどうすれば良いのでしょう。 釣れない時の良くあるパ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りで根本的なところからの疑問のお話です。餌を打ち返すことでヘラブナはポイントに寄せることが出来るのかどうかです。 今まで如何に寄せて釣り上げるかを腐心していました。何度も何度も打ち返すことで必然的にヘラブナが寄ってきて、その中から食い気のあるヘラブナだけを釣り上げる事が出来ると思って... 続きをみる
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私の釣り方の基本がこの沖打ちの底釣りです。餌は両うどんが中心ですが池によっては団子餌やグルテン餌を使います。 釣り場で見かける釣り方としては11尺までの比較的短い竿が多く見かけます。確かに9尺前後の竿がとても釣りやすいのですが、釣り味は短くなればなるほど良くないと感じます。勿論釣り味重視か数釣... 続きをみる
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今日は滋賀にある雨の清風池にやってきました。到着は8時半頃でしたが流石に釣り人は先着1人だけでした。最終的に私を入れて4人ですが池主の奥さんも参加して5人となりました。 先月の第一日曜に清風池で大会をしたのですが納得出来る餌作りまでは行き着いていませんので、今回も色々と試してみたいことがある事... 続きをみる
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ヘラブナ釣りで当たりを待つのは至極当然のことですが、私自身でも色々と迷いがあって何時打ち返せば良いのか、どの当たりを取れば良いのかなどの迷いがありますが、人の釣り姿を見ていますと実に不思議なことがあります。 先ずはどんな釣り方でも良いのですが、取り敢えずは底釣りに限定して話を進めようと思います... 続きをみる
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ヘラブナ釣りではとても小さな当たりを取っていることが多々あります。他の魚に比べると当たりが小さいと感じるのですが、もう50年以上昔の話ですが乗っ込み期のヘラブナの当たりを覚えているのですが、葦の中を釣っているイメージですが浮き下がとても浅く、浮きがしっかりと馴染んだ後に出る当たりでしたが、小さく... 続きをみる
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過激な内容となっています。内容的にも問題があるとは思っていますが、個人的感覚でしかありませんので先にお詫びしておきます。 また話に入る前に結論からいうなれば段差の釣りは成立すると思っています。だったらなにも話題にする必要もないのですが、極々普通に考えてみるとどうなんだろうと疑問に思う点がありま... 続きをみる
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翌週に控えた釣り大会に備えて天釣会の皆さんは清風池に試し釣りへ行かれました。私は朝に用事がありそれから清風池まで走るのは時間が掛かりますので、9時を過ぎてからですが近場の天狗池へとやって参りました。 長年通い慣れた釣り天狗ですから空いている場所であれば気にせず入るのですが、なんとなく好きなポイ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りではメーカー主催のメジャー大会が開催されるのは有名なところですが、各クラブでも独自に大会を開催されていると思います。私もご多分に漏れず天釣会なる大会専門組織に所属していますが、ノンビリと釣りを楽しむような釣り方も重々承知しているつもりですが、競い合って勝つ喜びがあるのは間違いないなく... 続きをみる
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私の釣り方は元々両うどんの底釣り専門ですから当たりそのものはとても小さく、また小さくても力強いツンとした小当たりをエイヤッと掛け合わせる釣り方をしているのですが、その小当たりを表現しやすい浮きを選んでいたのは間違いないのです。如何にして例え黒線程度の当たりでも上手く表現出来るかを考え続けていたの... 続きをみる
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団子餌が使える池に訪問した場合に餌は最初に2種類を作るようにしているのですが、それは両団子で同じ餌を両針に付ける場合と、バラケる時間に差があるような2種類の団子餌を作りますので、団子とグルテンのセットの釣りのような形になるような釣り方も出来るためですが、基本は同じバランスでバラケる方が釣りスタイ... 続きをみる
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このところ大雨が降り続いていますが、被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。 自治体のハザードマップを見ますと色分けされて危険地域が示されています。それこそ昔からある町並みが該当するのであれば仕方ないと思うのですが、新しく開発された地域が指定地域だったりすると、どうして自治体はその地域... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていて色々と考えるのですが、竿の尺数とハリス長の関係があるのかないのか。または水深とハリス長の関係などハリスの長さがどのように影響をするのかを考えています。 例えば昔良く行っていた黒鯛の磯釣りでは、浮き下がだいたい3ヒロ半から4ヒロで釣っていました。1ヒロは約1.6mですから平... 続きをみる
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うっかりして今日のブログをアップするのを忘れていました。昨日は50万人突破を喜んでいたのですが駄目ですねぇ。実は昨夜は急な吐き気で眠れなかったのです。実際夜中に吐いていましたが、卑しん坊の私ですから何か悪いものを食ったのだろうかと思ったのですが、どうも逆流性食道炎が再発した模様です。しっかりと薬... 続きをみる
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両うどんの場合は苦労せずなじみ巾を出すことが出来ます。それは団子餌に比べてうどんの比重が重いからに過ぎませんが、底釣り用の浮きの多くはスリムタイプでトップも細めが多いからですが、しっかりと馴染ませることでうどん餌だとしても色々な事がわかってきます。 1つは仕掛け全体が張っている事を意味して、浮... 続きをみる
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なじみ巾を上手く出すための方法についてです。1つは開きの悪い重めの餌を使うことで簡単になじみ巾を出すことが出来ます。ただ底釣り用の餌は開きが悪いので水加減と混ぜ方はとても重要になります。単に餌袋に書かれている水加減で仕上げると盛期といえどもいつまで経っても当たらないことも起きてしまいます。その原... 続きをみる
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バランスの底釣りの場合は無条件でなじみ巾が出なければなりません。なじみ巾が出ることで浮き下の仕掛けに弛みが出ていないことを意味し、同時に当たりが的確に浮きに現れるようになるわけです。 この大前提の上でなじみ巾はどの程度出すべきか、またはどの程度のなじみ巾が適当なのかですが、正直なところ正解はそ... 続きをみる
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水温の上昇と共にジャミの猛攻に遭ってしまいます。それこそ浮きがヒョコヒョコと動いて定まらずヘラブナの当たりが待てないのですが、あまりにも浮きが動きすぎてしまって目が疲れてしまいます。そんな動きの中から少しでもヘラブナらしい節当たりが出ると合わせてみるのですが、実際ジャミの当たりが大半ですから空合... 続きをみる
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私的には両うどんが釣りやすいと思っているのですが、それでも自由池に行くとうどんでは食わない場合があります。主に自然池を利用した釣り堀でその傾向が強いと感じるのですが、多分ですが自然池は底の状態が悪くて、うどんでは底に沈んだり物陰に隠れやすくて、結果としてヘラブナに見つけてもらえないのではないかと... 続きをみる
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底釣りとは両針とも着底している状態で、いわゆるバランスの底釣りと称される釣り方です。 私は底釣りしかしませんので当たり前のように底釣りをしていますが、底釣り専用池であればそこに来られる釣り人全てが底釣りをしているわけです。当然バランスの底釣りをしているわけですが、見回していてもなんとなく勘違い... 続きをみる
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ヘラブナ釣りではうどんを餌にすることがあると思うのですが、私の釣り方は両うどんの底釣りです。いわゆるバランスの底釣りというタイプですが、他に段底や段差の釣りの食わせ餌にうどんを使う場合があります。 この両者には根本的な違いがあるのはご存じでしょうか。 まず段底や段差の釣りとしては寄せ餌として... 続きをみる
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本日は滋賀県にある清風池です。いつもの天釣会のメンバーと共に訪問いたしましたが暑い1日となりました。 648635788 039035 実はつい最近まで7月19日が海の日の祝日とばかり思っていました。我が家のカレンダーには全て19日が赤色表示されているのです。それどころかauの携帯カレンダーも... 続きをみる
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釣り針の役割は当然魚を掛けるものに違いありません。それ以外の役割は全く無いはずですが、それこそ石器時代の遺跡から釣り針が見つかっているのですから人の知恵は素晴らしいと思いますが、その時代の針は決まって返しが着いていました。 ヘラブナ釣り用の針には当然返しが着いていませんが、あれは一体どうした意... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていますと浮きの性能によって当たりの出方が随分と違っていることに気がつきます。節のあるツン当たりの出やすい浮きとどちらかというとゆっくりとヌーッと入る浮きに大別されるように感じています。 勿論ヌーッと入る浮きでもツン当たりは出ますし、ツン当たりの出やすい浮きでもヌーッとした当た... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでフロロカーボン糸を触れる機会は少ないような気がしているのですが、ヘラブナ釣り用としても用意されているのは間違いありません。わたしの数少ない経験でしかものはいえないのですが、やはりヘラブナ釣りではナイロン糸を強くお勧めしたいのです。 その第一の理由が釣り糸には比重があります。ナイロ... 続きをみる
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今日もまたいつもの釣り天狗池です。 648286385 654681 今日は東寄りの風が吹くとの予報が出ていましたので、写真のように大池にも少し東に寄った釣り座がありそのポイントを予約しての釣行です。実はこのポイントはあるポケットを釣ると良い当たりが連続するのですが、今日は風が強すぎてコントロ... 続きをみる
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今回は清風池に訪問です。梅雨も明けるであろうとの目論見もあるのですが、大会のない日にノンビリと清風池を楽しもうと思っての釣行です。 東の固定桟橋で通称学校下から事務所向きの風景です。右の長い釣り代が北側で藪下の固定桟橋になります。 今日は縦の浮き桟橋に陣取って見ました。梅雨も終わり晴れ間が広... 続きをみる
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妙味と書きましたがハリスは決して食べたりしませんので、この場合も妙味は優れた味という意味では決してありません(笑)。この場合の妙味は魅力とか面白さを意味しているのですが、そんなことはいわれなくてもわかってるわい!と怒られてしまいますね。 ハリスの長さはどのように決められているでしょう。段差の釣... 続きをみる
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コロナ感染で良く目にするようになったブレイクスルーとの言葉ですが、元々breakは破壊するでthroughは通り抜けるを意味しています。つまり通常の進化や進歩の変化ではなく障害になっていたまさに障壁を突破していくことを意味しています。 一方イノベーションは新しい発想や技術の元で生み出すことで、... 続きをみる
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私的には中長竿が好きなのですが、それは当然釣り味がとても良いことと掛けてから釣り上げるまでに長い時間を有するので、結果としてヘラブナの引きを長く味わえ楽しさが持続するからです。その為にも簡単に釣り上げられる竿よりもある程度の柔軟性のある竿が好きということになってしまうのですが、好きと釣果は全く同... 続きをみる
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私のような素人にとって団子餌は難しくて仕方ありません。どちらかというとグルテン餌の方がまだ使い良いような気がしますが、団子餌には全くお手上げ状態となっています。 団子餌で難しいと感じるのは、私の場合はいつものように底釣り限定となるのですが、餌打ちを繰り返すと簡単に上ずってしまいます。上ずること... 続きをみる
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関西を中心とした両うどんの底釣りも盛期を迎える時期となりました。両団子や両グルテンの釣りをしているヘラ釣り師にとっては、両うどんで釣れることの方が不思議かも知れませんが、思った以上に釣果が伸びて良い釣りをすることが出来たりします。 とはいえうどん餌さえ付いていれば釣れるというものではありません... 続きをみる
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今日もいつもの通い慣れた釣り天狗池です。曇りや雨の予報だったのですがすっかり晴れて、蝉も鳴き出していましたので梅雨開けを表していそうです。 連日の雨で池の水も綺麗になっていそうです。釣り終わりに抜き上げる竿の汚れが目に見えて綺麗で、いつもの池が随分と汚れていることがわかります。梅雨が終わりいよ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いて乗っ込み期は超浅場を狙うことは多々あると思います。イメージとしては浮きの下がそくハリスなんて事もあるのではないでしょうか。葦の際やそれこそ葦の少し開けた穴のような状態の中では、浮き下30㎝なんてことも珍しくないと思うのですが、では釣り堀ではどの程度の浅場でも成立するのでしょう... 続きをみる
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団子餌は種々雑多と言って良いほど多数の種類が各メーカーより発売されています。色々と実験を繰り返し各メーカーのインストラクターの意見を取り入れるなど、実釣を繰り返して開発されてきているとは思うのですが、一流の料理人と素人の料理の違いは同じ食材を使って同じ量の調味料を使ったにも拘わらず、出来上がった... 続きをみる
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過去40回の大会をして参りましたが、基本的ルール以外は皆が自由で良いとの事で大会運営をして参りました。それは元々同じ池で偶然に出会い知り合った釣り人同士が、1日の釣りを楽しむための方法として大会形式を取り入れたからです。 通常の釣りクラブによる大会や競技会とはその点が違っているのですが、厳格な... 続きをみる
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いつもの慣れ親しんだ淀の釣り天狗池です。今日の天気は曇りまたは雨との予報でしたがすっかり晴れています。夜中には豪雨となっていたのですが、朝には日差しが出ていたのですからビックリです。ただその雨が東に移動して熱海が大変なことになっています。梅雨の後半は豪雨となってしまいますので十分な注意が必要です... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いて両うどんの底釣りでは安定して釣れることが多いと感じていますが、ランチの後の時間になってパタッと食いが落ちたり、カラツンが続くなんて事も起きるのですが、その場合は床休めの時間が長すぎた結果食い気のあるヘラブナが他に移動してしまったことに起因していたり、反対に寄り過ぎてしまって食... 続きをみる
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ヘラブナ釣りを楽しむ場合は色々な道具を眺めながら次の釣行日には良い釣りが出来るような、色々な妄想を膨らませて休日を楽しむこともあるでしょう。釣りの楽しさとしては如何にヘラブナを気持ちよく釣り上げるかに掛かっていると思うのですが、当然重要な要素としては当たりの出る餌であり仕掛けであり釣り上げる竿で... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの餌としての定番はなんといってもダンゴ餌でしょう。食わせとしてはうどんやグルテンもありますが、また両うどんは少し特殊な部類に入るのかも知れません。 さて両グルそして両団子ですが、実際年間を通してどの餌がどの時期に適合しているのでしょうか。 年中両団子で通される方はいるのでしょうか... 続きをみる
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今日は前回に引き続いて竿の釣り比べです。今回は前回から引き続いての朱紋峰 嵐月とHERA Fの釣り比べです。HERA Fは同じ軽量系の閃光Xと比べると明らかに胴に張りがあります。逆の言い方をすると閃光Xの方が柔軟性がありFは胴がピンとした印象があります。ただ昔の軽ピンシャンと比べると許容範囲のピ... 続きをみる
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今日も相変わらずの淀の釣り天狗池です。大池の南側(畑側)に入りました。 他の方は大池の北側です。雨模様でもあり屋根下にも入られています。 今年は随分と早い梅雨入り宣言がされましたが、初期には梅雨後半のような大雨が降り続いて、今年の梅雨はまた水害が出てしまうのかと予想させるような雨が続きました... 続きをみる
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ヘラブナ釣りが難しい釣りであるかないかは、その日に作り上げた餌次第のところがあると感じています。上手くマッチすればそれこそ簡単に釣れてくるのですが、少し餌の仕上げ方のポイントがずれてしまうと当たりすら出ないなんて事になってしまいます。 ヘラブナが好む匂いがあるかどうかは知りませんが、集魚効果の... 続きをみる
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私はまだまだ素人の範疇に入るヘラブナ釣り師ですが、毎回の釣行では1枚でも多く釣り上げたいと思っていますので色々と工夫をしています。ただ何が何でも多く釣れたら良いというものではなくて、そこにはやはりスマートさの上に成り立っている釣り方でありたいと思っています。 1枚でも多く釣りたいと思いながらも... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに使われる仕掛け糸の多くはナイロン糸だと思うのですが、フロロカーボンやPEを使われる方もいることでしょう。 PEの強度が高いのは既に周知の事実となっていると思いますが、私がPEを初めに使ったのは鮎釣りでした。まだ鮎釣りには使われていない段階で使い出したのですが、鮎釣りに使われなかっ... 続きをみる
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色々な竿を使い続けておられる方も多いとは思うのですが、実際高齢化が進むヘラブナ釣り界に於いて、まだ新規に竿を保ちたいとする需要はどの程度あるのでしょう。今から新しい竿を手に入れていったい何年使えるのだと考えてしまうと、新しい竿を手に入れることに躊躇してしまいます。 実際問題として竿の性能や性質... 続きをみる
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釣り方はいつもの両うどんの底釣りです。今回は朱紋峰 本式17尺93gと朱紋峰 嵐月16.5尺96gの釣り比べです。重量的には本式の方が軽いのですが0.5尺のサイズ差がどの程度の感覚として現れるかです。 同じ竿の場合17尺と16尺でもたった1尺違いで随分と違いを感じます。例えばダイワの兆では17... 続きをみる
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淀の釣り天狗池 釣行記 6月20日(日) 晴 42.0㎝ 31枚
今日も淀の釣り天狗池です。元々畑側を予定していたのですが天気予報で北西から北北西の風3m~4mとの事だったので、冬場に入る北側の塀側を陣取ることと致しました。こちら側からは浮きが見難くなるのですが、スコープを使えば済むことですので見え方より竿の操作性を重視して北側を釣り座としました。やはり風はそ... 続きをみる
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前日に引き続いてシマノ朱紋峰 嵐月16.5尺のインプレッションです。 先ずは外観です。写真のように紋竹模様ですがなんとなく目新しは感じられません。その分釣り場でも全く目立つことはないのです。ダイワの兆やHERA FXやF、シマノの閃光Pや皆空のように一目瞭然でどの竿かわかるというものではありま... 続きをみる
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今回は朱紋峰 嵐月の16.5尺限定のインプレッションです。またまた買ってしまった竿ですが果たして残された人生の中でいったい何回使えることでしょう。元来収集癖のある私ですが自分でも呆れてしまいます。 竿を購入すると専用ケースに入っているのですが、年々簡素になってしまい今回はなんと紙の筒だったので... 続きをみる
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淀の釣り天狗池 釣行記 6月13日(日) 42.6㎝と59枚
今日は雨の中の淀の釣り天狗池です。料金体系が張り出されていましたのでお知らせしておきます。 釣友は何故か北側に陣取っています。今日は南風のはずだったので釣り難いだろうなぁって気がしたのですが、それ程強い風にならなくて良かったのです。ただ雨が吹き込んでいたのではないでしょうか。って事で私は南側に... 続きをみる
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いつものように底釣り限定のお話です。団子餌について使い慣れていないから全く理解できないのですが、前回とても調子よく良い当たりも出ていたのですが、今回は全くといって良いほど別物の餌に仕上がっていました。 単に寄せるためだけであれば簡単な話ではあるのですが、底釣りを成立させるためには単に集めるだけ... 続きをみる
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うどん餌についての続きです。両うどんの底釣りでは宙釣りのような大きな当たりは出ません。それは当然底より下に沈みようがないからです。つまり宙釣りであれば底から揚がってきたヘラブナが餌を咥えて反転すると、当然大きな当たりとなって現れるはずですが、餌が着底しているのですから必然的にヘラブナは上から食う... 続きをみる
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両うどんの底釣りについては色々と書いてきました。今更ながらですが両うどんの底釣りについてまたまた取り上げてみたいと思います。 根本的に両うどんの底釣りは関西地方で始まった釣り方と思っているのですが、昔々は釣具店でうどんは瓶に入れて売られていました。長いままの物からそのまま使えるようにカットした... 続きをみる
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清風池は雨が降ると難しい池に変身してしまいますが、通常であれば20枚から30枚は釣れます。釣れてくる平均サイズが尺2寸ありますのでなかなか迫力があります。 また釣り座が比較的高く設定されていますので、釣り味も比例して強烈な引きを味わうことが出来ます。 この清風池の池主のポリシーとして憩いの場... 続きをみる
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1月から新年度となってまたまた1年の成績を付けていますが、今年からハンデ戦となっていますのでサイズはハンデを差し引きしてからのサイズとなります。表記は1位から順次記入していますが、同ポイント数の場合は開催月から順番として表示しています。 5月は緊急事態宣言下でもありましたので中止と致しましたの... 続きをみる
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明日の6月6日(日)は天釣会の月例会です。大会前の調査のために直前である今日に清風池へ訪問です。実は1週間前にも訪問したのですが良い結果が得られませんでしたので、今回も再挑戦して調整をしようと思っての釣行と相成りました。 本日はなかなかの人出でした。 今回は事前調査だけでなくこの時期の破竹の... 続きをみる
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釣具店に行くと多数の餌が売られています。以前にも書きましたが釣り餌としてはヘラブナ釣り用の餌が最多の種類が売られていると感じています。それ程に決め手がないことも意味しているように思うのですが、反対にどの餌でも餌の作り方次第で釣れてくるということでしょう。 ここで1つの結論を述べたいと思うのです... 続きをみる
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相も変わらず底釣りばかりしている私です。底釣りは上ずり現象は禁物ではあるのですが、早く寄せたいがためにグルテン餌にバラケ餌も混合して責めてみました。やはりというか当たり前というかあっという間に集まってきました。当然水面に見えるのですから上ずっているわけです。 ある程度の上ずりは覚悟をしていたの... 続きをみる
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来週には大会予定の清風池にまたまた事前調査にやってきました。 前回は予定していた釣り座が向かい風となりますので、風裏となる釣り座に入っていたのですが、今回は大会当日は向かい風であろうが決まった釣り座に入る必要がありますので、風が吹こうか雨が降ろうがお決まりの釣り座に入ることとして、またまたどん... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは浮きからの情報で色々なことを感じて読み取っているはずです。まだヘラブナが寄ってない、徐々に寄りだしている、受けが出て餌に興味を持ちだしている、スレが多いので寄りすぎているとか、当たりが大きいか小さいかで今日のヘラブナの食い当たりを想像するなど、浮きから得られる情報はとても多いと思... 続きをみる
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今年も昨年に引き続いて新型コロナの影響を受けていますが、その結果として今年の5月例会は中止と致しましたが、大会回数や年間成績を統一するためもあって5月大会中止分を8月に2回開催することと致します。8月は5週あり日曜日も5回ありますので8月第1日曜の8月1日と第4日曜日の8月22日に開催したいと思... 続きをみる
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実際釣具店に行くと多数の餌が売られています。多分あらゆる釣りの中でこれほど多数の餌が用意されている釣りは他には無いでしょう。淡水魚で他に多いの感じるのは鯉釣り程度でしょうか。アマゴやイワナは毛針やルアーは別とするとイクラやブドウ虫にミミズ程度でしょう。ワカサギも赤虫か紅さし虫程度しかありません。... 続きをみる
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ダンゴやグルテン餌をどのように仕上げかで、どんな結果の違いが出てくるのでしょう。私自身ダンゴ系の餌を使うことが少ないので、いつまでも解決できる答えが見つからずにずっと疑問に思い続けているのです。 餌袋に書かれている水加減は1つの目安としてその通り作ってみたものの仕上がりが違っていると感じたこと... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いて当たりが出ないなんてことは良くある事ですが、それは厳寒期に限ったことではなく春から初夏に向かって、水温が上昇し出しているそんなときに当たりが出ない、そんな日に出くわしたことはないでしょうか。 ある日のことです。当日はいつもの両うどんの底釣りでしたが朝の第一投目から触りが出る... 続きをみる
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カラツンの多くは食ってないスレ当たりだと思うのですが、その中でもしっかり食っているにも拘わらず空針を引いてしまう事があります。こんな言い方があるかわかりませんがまさに本式のカラツンです。 その本式のカラツンの解消には色々な対策を取る必要があるのですが、底釣りの場合は浮き下を伸ばす対策が一般的な... 続きをみる
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いつものように両うどんの底釣りのお話です。底釣りであればある程度共通していると思うのですが、宙釣りの場合は横に置いてお話を薦めます。 基本的に浮きに当たりが出るのは、当然のごとくヘラブナが餌をスッと吸い込んだ時に現れます。吸い込んだその瞬間に竿を上げることが出来れば針掛かりしますが、吐き出した... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに於いて針とハリスの重要性については皆さん色々と考えられていると思います。特にしなやかさや太さそして肝心の強度にも特に気をつけられているのではないでしょうか。 またまたいつものように底釣り限定の話として進めていきますが、宙釣りでは毎釣行時の状態によって下針のハリス長は変更されている... 続きをみる
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今回も天狗池に行ってきました。最近小池ばかりでどうも調子も良くなかったのもありまして、雨の中を大池に陣取って爆釣を演じてきました。爆釣?ホンマかいな!! 今年の5月は何故か雨が多く風の強い日も多く感じています。例年ですと五月晴れの言葉通りに晴れ間が多いはずですが、今年は少し違っている様子で梅雨... 続きをみる
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本日は10日ぶりの清風池へ釣行です。前回はGWの4日で浮き桟橋で9尺の竿を用いて31枚の釣果でしたが、湧きに湧いてお手上げ状態となっていました。 これはヘラブナの供養塔です。 清風池はゴミの分別回収や釣り後の清掃など、釣り人自身がゴミを残したり汚さないように心がけて、いつも綺麗に保たれている... 続きをみる
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水温が上昇し出すとヘラブナの動きも随分と活発になります。うどん餌のまぶし粉程度なら湧いたところでそれ程影響が出ないのですが、それが団子餌となるととんでもなく湧かしてしまいます。特に軽い餌を使うとそれが如実に表れてしまって手が付けられない状態に陥ります。 特に餌取りのように打ち込んだ餌に対してワ... 続きをみる
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今日もまた淀の釣り天狗池です。 本当であれば今日は淀の釣り天狗池で月例大会を開催の予定でしたが、緊急事態宣言下でありましたので中止と致しました。そこで個人的にソーシャルディスタンスを守っての釣行と相成りました。 屋外のことでもありますのでマスクも本来は必要はないと思うのですが、そうも言ってい... 続きをみる