もう3月です。早いものですが春はまだ遠く、今週の土日はこの冬一番の寒さになりそうです。夜明けが早くなり日の入りが遅くなっているのが実感できますのでもう春のはずですが、この時期の寒さはいつも以上に身にしみます。 釣れてくるヘラブナの抱卵しだしていますから、そろそろ春の釣りに切り替えるべき時が来て... 続きをみる
へらぶなのブログ記事
へらぶな(ムラゴンブログ全体)-
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私は底釣りばかりしているのですが、ヘラブナの寄りは確認出来るのですが、どうしても当たりが上手く出せない場合があります。そんなときはさっさと竿を交換すべきと思っていますので、それを実践しているのですが、その内容については殆ど語ってきませんでした。 ではどうして尺数の変更をすると良いのでしょう。そ... 続きをみる
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釣り堀では使用する餌が制限されている場合があります。極端な場合として私が良く行く釣天狗池では両うどん限定です。うどんの種類としては食用うどんだけでしたが、今はワラビうどんも使用可能となっています。しかしあくまでもうどんの形状をしているものとの限定です。 自由池の場合では、うどん餌でも団子餌でも... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは管理池や釣り堀での釣りが圧倒的だと思うのですが、私がその池を選ぶ基準として良く釣れるとか設備が整っているとかもありますが、やはり自宅から近い池を選んでしまいます。 選択理由に拘わらずどうしても通い慣れた池に毎週のように訪問するようになるのですが、結果として常連客的になってしまいま... 続きをみる
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両うどんのまぶし粉としては定番がペレットで、2P3P4Pと元々のペレットにもサイズの違いがあります。基本的にはこのペレットを粉砕して使いますが、その粉砕してあるサイズも2C3C4Cとサイズに違いがあります。 どこの釣り餌屋さんでも見かけるマルキューの粒戦は3C程度でしょうか。細粒は2C以下のサ... 続きをみる
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今日は雨の釣天狗池です。 来週は3月の月例会を岩田池で開催しますので、本来であれば岩田池に試釣に行くのですが、1日雨との予報が出ていましたので、屋根が用意されていて釣りやすい天狗池に釣行となりました。 ただ釣り上げるには屋根が邪魔で、竿が当たって仕舞うんですよねぇ。 皆さん釣りにくさより雨... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは至極簡単な仕掛けで成り立っています。延べ竿に道糸を取付てハリスを繋げば良いだけです。 しかし細い道糸やハリスに不安がないわけではなく、強度を持たせるにはどうすれば良いだろうと考えてしまいます。 ヘラブナ釣りの仕掛け糸の主な種類は、ナイロンとフロロカーボンですが、結びに関してはそ... 続きをみる
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今日も岩田池です。 3月の月例会を岩田池で開催します。過去に何度か訪問はしているのですが、大会用の釣り座にはまだ一度も入ってないこともあり、その予行演習のために訪致しました。通常では大会前の日曜日に試し釣りをするのですが、日曜日は1日中雨との予報が出ていますので、雨でも釣りやすい天狗池に行く事... 続きをみる
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両うどんの底釣りをしていて、未だにどうしてうどんが餌になるかは全く解らないのですが、事実として食ってきますので餌として成り立っています。しかしうどんそのものには全く集魚効果がありませんので、寄せるための餌が必要になります。 段底や段差の釣りでは上針に寄せ餌を着けて集魚して、段差の釣りでは下針の... 続きをみる
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私自身全国大会に興味が持てず、とうか全く自身がありませんので参加しようとも思わないのですが、腕に自身のある方は大いに参加してヘラブナ釣りの機運を盛り上げていただければと思います。 真の王者は、ただ1人。 と銘打って大会の火蓋が切られました。2024年2月12日【場所】千葉県清遊湖での大会を... 続きをみる
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私の釣り方は底釣りですが、チョウチンスタイルではなくて沖の底釣りです。チョウチンと沖底では竿に要求される性能に違いがあります。 竿先のほぼ真下を釣るのはチョウチンスタイルですから、ヘラブナを掛けた瞬間に竿と魚の角度は90度に保たれています。つまり竿の性能が100%発揮出来る状態です。 それが... 続きをみる
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年中ヘラブナ釣りをしている方が多いと思いますが、服装を変えるのは当然だとしても、帽子をどのように選んでいるでしょう。 私の場合は夏は麦わら帽です。釣具店にとても安く売られていますので、間違いなく麦わら帽を使うのですが、その昔にあった農作業用ではなくて、ハットの形状をしていますので、自分なりに少... 続きをみる
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今日は岩田池です。中桟橋と北桟橋の向かい合わせで小大会を開催しました。 まだまだ池の水温が低い時期が続きます。徐々に水温も上がり釣果も上向くとは思うのですが、なかなかそうも行かないのが現実のことです。餌打ちをしてどの程度まで我慢できるでしょう。当たりが出るまで10分20分と過ぎても我慢できます... 続きをみる
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またまた釣天狗池です。 池の写真を見ると解るのですが、東西南北釣り座が設けられます。そのため風向きによって釣り座を決めると快適な釣りが出来ます。特にと冬期の北西風を避けるためには、北側の塀側に釣り座を設けると、とても快適に釣りが楽しめます。 前回は厳寒期にもかかわらず30枚の釣果を得ること... 続きをみる
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ヘラ竿は他の竿と違って軟調子から硬調子まで多数揃っているのが特徴ですが、その調子も振り調子と掛け調子では随分と印象が変わります。振り調子では何となく良い調子と感じたものが、掛け調子になるととんでもなく軟調子で、全くヘラブナを寄せられない竿もあります。反対に硬いと思った竿でも良いところで曲がり、負... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは1年を通して釣行を繰り返していますが、盛期や冬期で仕掛けを変更する必要があるのでしょうか。 考え方として冬期はヘラブナの動きが弱くなり、同時に食い気も落ちて吸い込みが弱くなるので、餌と針は小さく仕掛けは細く浮きは繊細なものを使用するというものがあります。 反対に盛期は食欲旺盛で... 続きをみる
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前回のインプレッションから2度目のインプレッションになります。 前回の使用感と何が違うのかまたは同じ感覚で使用できるのか、それを確かめるために釣行しました。ただまだ厳寒期ですから、元気いっぱいのヘラブナ相手ではない点が、今後にどのような違いが出るかわかりませんが、盛期になってまた違う感覚を覚え... 続きをみる
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先ず始めにジャパンカップでの使用する竿は、シマノ製限定となりましたので注意して下さい。それは地区大会・全国大会共通のルールとなります。 既に申込み締め切りされている大会があります。 2月1日~3月31日実施大会:1月8日(月)締切、1月23日(火) 当落通知、2月4日... 続きをみる
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昨日は岩田池でしたが今日はいつもの釣天狗池への釣行です。 この時期はとても釣りにくいのですが、以前試しましたHERA Rの感覚が残っている間に、再度使用する事でどのような違いを感じるかを確認したくて、連続釣行となってしまいました。 実際は小型サイズだけでなく大助サイズも釣り上げることで、竿の... 続きをみる
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今回は岩田池です。今日はほぼ天釣会のメンバーで貸し切り状態で、天釣会のメンバー14名と天敵松本グループ4名で小大会を開催しました。 岩田池はプール状に作られている池で、縦約32m×横約24mで約14mの位置に中桟橋があります。ただ波除けパイプを設置されていますので、どの釣り座に入るかによって使... 続きをみる
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世間では努力をするものは報われるとの格言があります。またエジソンの言葉で1%のひらめきと99%の努力といいます。 このことから世間では余計に努力する事が美徳とされています。しかしそれは本当の事でしょうか。 ヘラブナ釣りで当たりが出ない時、何をどのようにしているでしょう。自分の知っている限りの... 続きをみる
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私は基本両うどんの底釣りをしていますが、訪問する池が箱池ですから、手前の水深も沖の水深もほぼ変わらず水深は約2m程度です。仕掛け全体の長さにもよるのですが7尺がギリギリ底がとれます。 7尺の場合は竿先から浮きまでは少なくとも30㎝あるように仕掛けを作るのですが、私は釣り台を使用していますので、... 続きをみる
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過去にヘラブナ釣りをしていてハリスが切れた経験をされた方は多いと思いますが、その原因はいったい何だったのでしょう。単純に傷が付いていたなんてこともあるのでしょうが、実際ヘラブナ釣りでハリスが傷つく事はあるのでしょうか。 傷が付く原因としては、ヘラブナが釣れたときに玉ですくい取りますが、その時に... 続きをみる
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私のような日曜釣り師は、特に50年選手方が多数いるヘラブナ釣り界の中で、まだまだ初心者の域が出る事が出来ないのですが、何となく解ったようなことを書いてはいるものの、実は全く理解出来てないでいます。 超ベテランであろうが初心者であろうが、竿メーカーの作った竿を使い、浮き師の浮きを使い、大手メーカ... 続きをみる
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私が軟弱なのは解っているのですが、最近は特にハラハラドキドキが絶えられなくなっています。特にスポーツで勝敗が決まる場面は見ていられないのです。観戦好きの方達はそのわくわくドキドキ感が辞められないのだと思うのですが、それが辛く感じて見ていられないのです。 勝敗が決まった後は見られるようになります... 続きをみる
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お知らせ 第73回天釣会 月例釣大会 岩田池 3月3日(日) 釣り座
次の3月大会までが岩田池の北側で開催します。 池の北側半分を利用して開催しますが、釣り座も狭く駐車場も狭いので大変です。果たしてどうなることやらです。 今回は初めて岩田池で開催しますので、もう一つ要領がつかめずにどうしたものかと思いますが、とりあえず開催してみて今後の対応を協議したいと思いま... 続きをみる
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2月の月例会もホームの釣天狗池です。 今日は朝から雪か雨との予報が出ていましたが、2月は1年で一番水温が低いので、釣果を得るだけでもなかなか大変なことになります。それでいて3枚長寸の大会を開催しますので、登録を間違うと成立しないなんて事にもなりかねません。そんな中での大会ですから益々チカラが入... 続きをみる
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本日へら専科の3月号が発売されてるはずでしたが、何故か2月2日(金)に販売開始されていました。予告と違って1日早くアマゾンでも販売されていますが、HPとInstagramと発売日が1日ヅレているのはどうしてでしょう。仕上げが早くできたのでサッサと発売してしまったのでしょうか(笑)。 今回の考察... 続きをみる
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アッという間に1月が終わりもう2月となってしまいました。歳と共に月日の流れるのはとても早くなっていますが、充実した日々を過ごすにはどうすれば良いのでしょう。 やはり快適なヘラブナ釣りをすることに尽きるような気がするのですが、厳寒期でもヘラブナ釣りに行くための理由を探しているだけかも知れないです... 続きをみる
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今回はシマノ月影の9尺と13尺のインプレッションを書いてしました。が!!!なんとカタログから削除されてしまいました。1月30日現在ではまだ紹介されていたのに31日には消えてしまいました。とっても良い竿だったので残念でなりません。 翼が消えて続いて月影も消えてしまいました。次に出る竿に期待したい... 続きをみる
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釣りの対象魚は多数あります。私自身色々な魚を釣ってきましたが、多くの場合は上手く合わせなければ針を飲み込むほどの食い方をします。魚の習性といえばそれまでですが、海の魚の場合は特に、当たりが出たときにタイミング良く合わせなければ、喉の奥深くに針掛かりして外すのにひと苦労しました。 淡水魚ではタイ... 続きをみる
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インプレッションを前にご注意!最近ネットでダイワの兆やシマノの独歩のコピー商品が出回っています。よく見ると違いがわかるのですが、竿袋まで似せていますので注意してください! 今回はダイワHERA R16尺のインプレッション①です。今回は初めて1日中使ってみた印象を述べますが、もう一度使ってみて再... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをし出した当初は、どんな竿でも釣果には違いないと、低価格なもので釣りを開始して、高価な竿など全く興味がなかったのです。ところがやはりヘラブナ釣りは竹竿だ!となって、竹竿を色々と手に入れるようになったのですが、私の通っていた釣り場では16尺や17尺が定番として使われていましたので、竹竿... 続きをみる
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いつもの釣天狗池です 早いもので1月はもう直ぐ終わってしまいます。歳と共に月日の過ぎるのは早まるばかりですが、如何に充実した日々を過ごしているかはとても重要です。過去にはそれこそ波瀾万丈の人生を過ごしていたとしても、ああこの人生は楽しかったと思えるように、日々を如何に過ごかを考えながら、今日の... 続きをみる
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先のブログで書いていたように今欲しい竿があります。 終活もあって長尺系の竿は全て処分してしまいました。といっても16尺はまだ残しているのですが、それでも比較的軽い部類に入るHERA Fです。他にはHERA Sの15.14尺で13尺は月影と中間的な重さの竿にしています。短竿と表現するには9尺以下... 続きをみる
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ヘラブナ釣りを始めてそんなに期間は経っていないのですが、やはり色々な病を経験しますと、終活のことも考えなければなりません。残された家族にとって一番に困るのが竿だろうと思って、何年か前から竿の整理をしています。 一番に手放した竿が神威の17尺でした。先調子で胴が固く私の腕力では竿が立てられず、良... 続きをみる
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2023年度のシマノジャパンカップでは、底釣りが意識された釣り方が多かった。それは昨年の傾向として浅棚より底釣りの釣果が良かったためです。当然試合でも釣果の見込める底釣りが意識されて当たり前でした。 そこで底釣りを再度取り上げてみたいと思います。私的には良く釣れるから底釣りが良いというよりも、... 続きをみる
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ヘラブナ用の餌としてはマルキュー社が業界トップを走っていますが、そのマルキュー社から力丸が3種新発売されます。 イメージとしてはLは盛期に、Sは厳寒期の段底に適しているように思います。 まずはじめは力丸ハードLです。 コマーシャルメッセージには、暖季は宙釣りに、冬季は段差の底釣りに とされ... 続きをみる
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1月21日に総訪問者数が140万人を突破いたしました。まさかこれほどの皆さんに訪問頂けるとは全く思ってなく、勿論想像すらしていませんでした。元々は天釣会の成績を記録するために書き出したのですが、その後は感じている疑問点や改良点などを書き綴り、それこそ惚け防止を兼ねた書き物として現在に至っています... 続きをみる
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またまたいつもの釣天狗池ですが、朝になって急遽都合が付かなくなり中止となりました(T_T)。 今回は大池の北側を予約して入りましたので、雨でも近くに屋根のある席がありますので、雨の除けて荷物を置くことが出来るので、それを見込んでの釣り座でした。 いつもなら雨の日は小池に陣取るのですが、今の小... 続きをみる
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シマノのホームページが閉鎖されている時期がありましたが、再開されると翼がカタログ落ちしていました。その後またまた変更があったのでお知らせします。 シマノではボーダレスの延べ竿が新発売されました。 ボーダレスですから対象魚に特化した竿ではない事になりますが、この竿は基本鯉を対象にしているようで... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは厳寒期でも行いますので納竿時期はないのが本来です。夏場ではパラソルを使うのが暑さ対策だったのですが、充電式の扇風機を使うようになり少しは快適になったのです。このところの猛暑ではそれでも追いつかず、空調服を着るのか当たり前になりつつあります。 では冬期はというとテントを使って防風対... 続きをみる
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選択的聴取という言葉を聞かれたことがあるでしょうか。病院の待合室で名前を呼ばれたとき、自分の名前だけはしっかりと聞き取れるはずです。それまでに呼ばれた他人の名前は自分とは違うと感じるだけで、どんな名前が呼ばれたかも記憶には残りません。 また宴会など人が多く集まっているときの会話が成立するのも、... 続きをみる
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阪神淡路大震災から今日で29年も経っています。昨日のことのように記憶に残っているのですが、もう29年も前のことに月日の流れるのはとても早いことに改めて気づかされます。今年は石川での震災がありましたが、阪神淡路の震災ではなんと6434人もの人々がお亡くなりになっています。なにもなくなった人数が多い... 続きをみる
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ダイワのザ・ベーシックである陽舟が一時期カタログから落ちていたのですが、またまた復活されることになり2024年2月に発売が決まりました。 陽舟 実は旧タイプの陽舟は持っているのですが、このところ全く出番がなくなっていました。どちらかというと野池ようとして、それこそ鯉に持って行かれたり折れても... 続きをみる
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野池では釣り台を使うのが極当たり前の事と思いますが、釣り堀ではスノコが定番でしょう。ただスノコではいくら段差座布団を使っていたとしても、歳と共に同じ姿勢を続けていると次に行動を起こすときが辛く、どうしても釣り台を使う事が増えます。 この場合の釣り台は跨ぐタイプで大きなあぐらをかくタイプではあり... 続きをみる
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相も変わらず天狗池です。天釣会のメンバーが大池の畑側にズラリと入りました。 真冬でも南に向いた釣り座は温かくて気持ちいいですが、予約されてしまっていたので畑側となりました。ただ北側は水面反射が眩しくて、浮きがよく見えないのが難点です。そういう意味では畑側はとても浮きがよく見えて良いのです。 ... 続きをみる
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数学の世界ではカオス理論というものがあります。単純に言うと数的誤差により予測できない理論です。 ヘラブナ釣りもああだこうだと色々な事を言いますが、何のことはない計算しても答えが導き出せないカオス理論そのものではないでしょうか。ある方法で釣れたとしてもその前提条件が違っていると違った答えが出てし... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていますと解らないことが多々あります。どうして当たりが出ないのだろう。どうしてカラツンになってしまうのだろう。どうして数が釣れないのだろう。どうして大助が釣れないのだろう。 疑問が湧いたときあなたならどうしていましたか?先輩に工夫の仕方を聞きましたか?それともhow to本を読... 続きをみる
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2024 SPRING&SUMMER新製品公開準備のため、一部ページをメンテナンス中です。ホームページが閉鎖されていました。 本日10時以降から見ることが出来ますので色々と確認されると良いと思います。 期間については次の通りです ■一部製品情報ページ 実施期間(予定):2024年1月10日... 続きをみる
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昨年開催されましたシマノ ジャパンカップ へら 第38回(2023年度)全国大会に於いて、選ばれた釣りスタイルは過去に多く選ばれていた浅棚ではなくて、チョウチンや底釣りがメインの釣り方となっています。 寄せが早く圧倒的な釣果が得られた浅棚から底及び底付近を狙うチョウチンが優勢となる大会でした。... 続きをみる
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2日続けての雑談となりますが、今年は正月から石川地震や日航機事故と大変な年明けとなりました。今も被災者の避難生活が続けられていますが、日常生活が送れることの幸せを改めて感じているところです。 身近なところでも年明け早々不幸や不運がありましたが、私個人としては新春の釣り大会が予定通り開催出来たこ... 続きをみる
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藤井 聡太氏が昨年度八冠に輝きましたが、タイトルはスポンサーと日本将棋連盟との契約によって成り立っています。スポンサーの多くは新聞社などの報道機関ですが唯一不二家がスポンサーになっているタイトルがあります。どうして報道機関がスポンサーになっているかは解りませんが、紙面の文化欄を飾るには適していた... 続きをみる
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お知らせ 第72回天釣会 月例釣大会 釣天狗池 2月4日(日)
2月大会も淀の釣天狗池の大池で開催します。 大会方法はいつものままですから特にアナウンスする内容はありません。従来通りの3枚長寸大会ですから、大いに釣ってサイズ更新をするようにして下さい。でも厳寒期の真っ最中ですから釣果を得るだけでも大変です。取り敢えずは3枚を目標にして早々と登録をして下さい... 続きをみる
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新春月例大会をいつもの釣天狗池の大池で開催しました。 何故か昨年から大池の方が釣果が断然良いのです。一時期は小池でも良く釣れていたのですが、何がどのように変わってしまったのか。ということで大池ばかりで大会は開催するようになっています。 ところが!!今日の渋かったこと渋かったこと!!詳しくは... 続きをみる
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ヘラブナ釣りほど竿に対するこだわりが多い釣りはないと思います。私自身種々雑多な魚を対象とした釣りをしてきましたが、確かに黒鯛を対象とした細仕掛け用の磯竿、グレの強い引きを対象としたやや硬調子の竿と使い分けていました。船の場合は水深によるオモリの号数に合わせた竿選びをしていました。例えば20号のオ... 続きをみる
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ヘラ竿は色々な性格付けをされている竿があります。単純には硬調子・本調子・先調子と分類することが出来るでしょうか。 もともと私の好きな調子は本調子で、胴からしっかりと曲がり引き味を楽しませてくれる竿です。ただ本調子は尺数が伸びれば伸びるほど疲れる竿でもあります。それは寄りが比較的悪いというか、ヘ... 続きをみる
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新春早々ついつい思うのですが・・・・釣りの大会はやはりサイズ競争が面白いとのお話です。 ヘラブナ釣りでは極端な枚数を釣り上げる場合があります。とくに浅棚などでは入れ食い状態になってしまうのですが、カッツケなどでは言ってみればカツオの1本釣り状態でしょうか。 別に釣り人の好みですからどんな釣り... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは面白い。その面白さを解説する場合に何が筆頭に来るのでしょう。とても小さな当たりを掛け合わせる妙味でしょうか。それとも工夫次第で数が釣れることでしょうか。小型から大助サイズまでバラエティーに富んでいるからでしょうか。 確かにヘラブナ釣りは腕の差が出やすいと感じるのですが、だからとい... 続きをみる
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はじめに石川県能登半島地震では被害に合われた方に対してお見舞い申し上げます。遠く離れた京都でも大きく揺れを感じたのですから、現場では恐怖を感じられたのではないでしょうか。それも大きな津波が来るとの予報で、逃げろ!とテレビに映し出されるほどの切迫感は、恐怖そのものと感じたほどです。 正月のそれも... 続きをみる
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今年の釣り納めのために淀の釣天狗池に行ってきました。といってもいつもの池ですが(笑)・・・。12月30日に納竿して1月2日に初釣りですから、実質2日間の休みですから、いつも以上に頻繁な釣行となりますので、納竿とは言いがたいのですが・・まぁ良いでしょ(笑) 明日はもう大晦日ですから今回も午前中だ... 続きをみる
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本日は2月号の発売日になります。 11月に12月1月の合併号が出版されましたので次は2月号となるのですが、通常であれば1月4日が発売日でしょうか。当然正月休みもありますので少しズラしたし発売日となっているようです。 今回の考察は100ページに掲載されましたが、特に冬期に有効になる浮きについて... 続きをみる
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今年の台風発生数は記録時に少ない年でした。1月から11月の発生件数は16回あったのですが、台風の発生率が一番多い月である9月と10月には4回しかなかったのです。増して上陸数は8月の1度だけでした。2008年のように年によっては0の場合もあるのですが、それでも2008年の台風発生数は22回あり9月... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの大会では色々な規制があります。例え違反したとしても不可抗力な部分もあるため、その場で失格になる事は少なく、単純に釣果として認めないとかポイントに組み入れないなどでしょう。 メーカーの大会などでは審判員が設けられていて、大会の監視が行われていますので不正は起こることはないと思います... 続きをみる
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最近特に感じるのですが、ヘラ竿がとても少なくて店舗によっては全く在庫がないなんてことになっています。最初は売れないからヘラ竿の販売から撤退したのかと思っていたのですが、どうもメーカーからの入荷がとても遅いとのことです。 コロナの影響もあったのでしょうが、既に落ち着いていることを考えるとまた別の... 続きをみる
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クリスマスイブもいつものように釣天狗池です。行くところがないんでしょうかねぇ(笑)。 今年の最後の日曜日は31日の大晦日になりますが31日は天狗池が休業されます。そのため実質今日が最後の釣行日になるのではと思います。もう一度くらいは釣りに行けそうな気がしますが多分無理でしょうね。 そうそう滋... 続きをみる
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基本的に私の釣り方はバランスの底釣りですが、バランスの底釣りとは上針下針共に池の底に着底している状態を指します。 上針が浮いていると段底という釣り方になりますので、関西系の底釣り限定池では禁止ですから違反になります。 また当たりの取り方にも規定があり、餌が着底したかどうかは浮きになじみが出る... 続きをみる
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私は軟弱なものですからヘラブナ釣りは釣り堀にしか行きませんが、野池組も釣れているとの情報を得てから釣行される方もいるでしょうし、元々がヘラブナが放流されている野池に行くのではないでしょうか。 私が子供の頃に釣行していた川や野池は、自然に生息しているオイカワやマブナそしてコイを相手に釣りを楽しん... 続きをみる
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またまたペレットのお話です。 両うどんの底釣りではペレットをまぶし粉に使うのが極当たり前になっています。ではうどんにペレットをまぶすだけで食い当たりが出るのかですが、残念ながらうどんにペレットをまぶしただけでは当たりが出るのは盛期のホンの一時期だけで、多くの場合は当たりが出ても数少なく釣果も乏... 続きをみる
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ヘラブナ釣り マルキューより へら餌新発売 「ふぶき」 2024年1月
この度ヘラ餌の王者であるマルキューより、麩餌のふぶきが新発売されます。販売予定日は2024年1月18日です。 このふぶき、「へら鮒との距離を詰め、タナにキープするバラケエサ」と銘打られていますが、とても軽くて粘りのある餌です。イメージとしてはもっとバラケそうですが、狙った棚まで保ってその棚でバ... 続きをみる
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両うどんの底釣りの場合に集魚材として利用するのはペレットが定番です。釣具店に行くと目に付くペレットは、大手の餌メーカーが出しているタイプですが、実はあのペレットは団子餌に混ぜて使う事を想定しているものであって、うどん餌に使うペレットをどこまで考えているか解りません。 ペレットは養殖魚に与える飼... 続きをみる
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またまた淀の釣天狗池です。 今日から一気に真冬に突入するとの予報で、寒さ対策として釣れても釣れなくても風裏に陣取るべく、天狗池の小池に入ることと致しました。 このところ不思議なことに小池はとても調子が悪くて、大池の半分も釣れないんです。どうしてこんなに釣果が落ちてしまったのかと思うのですが、... 続きをみる
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いつ頃からでしょうか。NHKでニュースや気象情報を人間ではなくAIが担当するようになっています。技術も相当進化していて造られたような機械音声としては聞こえず、まさに人間が話しているような滑らかに話しているので、全く違和感を感じなくなっています。 一頃天気予報士は花形職業で、気象予報士の森田正光... 続きをみる
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ヘラブナ釣り 画期的なサイトを発見! ブレンドの結果が知れる
ヘラブナ釣りでは団子餌を使う方が多いと思います。私も団子餌が使える池では良く使っていますが、私のような底釣り専門であれば底釣りに適している餌選びをすれば良いことになります。 しかし宙釣りや狙う水深によっては、団子餌の性質など色々と調べた上で、理想とする餌を作り上げる必要があります。 元々団子... 続きをみる
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ヘラブナ釣りに限らず釣りをする人は魚が好きな人は多いでしょう。私などは魚に関する物は全て好きで、飼育もしていますしありとあらゆる釣りをしてきました。魚の姿を見るだけでも好きだったので水族館にも良く行きましたが、川があるとついつい魚が見えないかとの覗き込んでしまいます。 当然食べるのも好きですか... 続きをみる
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私の釣り方は両うどんの底釣りですから、ペレットのまぶし粉を使うのが定番となります。それこそ何の疑いというか疑問もなくうどんにはペレットをまぶして使うものと思込んでいました。 実際にはどんなまぶし粉であっても良いはずで、最終的にうどん餌を食って釣れると良いことになります。ということは団子餌をまぶ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは道具類も多くあり、釣り場が郊外ということもあって否応なしに自動車を利用することになります。その自動車の利用方法について少し・・・。 今は徐々に電気自動車が増えていますが、まだまだ充電時間の長さや巡行距離の短さで普及には至っていませんが、ハイブリット車が全盛になりつつあるとしても... 続きをみる
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いつものように釣天狗池でまたまた半ドンの釣行です。 12月に入り水温も下がりだして、ヘラブナの口を使う量も減っています。その中でも口を使わせるには何をすべきか、またまた色々と試行錯誤をしてなんとか型を見たいと思い、アレコレと試す日の予定でしたが、なんと12月6日に新ベラが放流させたとのことで、... 続きをみる
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釣具メーカーは自社製品のカタログが作られています。今のところ市販の形を取られていると思いますが、ダイワの製品のカタログはネットで見ることが出来ます。 このページがデジタルカタログの最初です。 ただここからだと見たいページにたどり着くためには、なかなか苦労が必要になります。 そこでこちらかを開... 続きをみる
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私は淀の釣天狗池をホームとしているのですが、根本的に両うどんの底釣り専門池である事が選択理由となっています。また駐車場から釣り場までが近くて、尚且つ池の環境が良いことが上げられますが、もっというととても気楽に1日を過ごせる事が上げられます。 まぁ私的にはトイレが水洗トイレで綺麗なことが上げられ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは他の釣りよりも趣味性が高いと思うのです。その結果浪費している部分も多々あるのではと思うのです。 竿も1本では足らず尺数違いで揃えたり、同尺数でも調子違いを集めたり、それこそ竹竿に手を出すと、次から次と欲しくなってアッという間に使い切れない本数になってしまいます。 釣り場に持ち込... 続きをみる
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私は年中両うどんの底釣りをしていますが、どうしてヘラブナがうどんを食ってくるのかは全く解りません。団子餌を食うのは食性に合わせているのですから、なんとなく解る部分も多いのですが、それでも塊を食べるのではなくてバラケて分散している餌ほど良く食べています。 そのため団子餌でも塊の餌は食わないことの... 続きをみる
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お知らせ 第71回天釣会 月例釣大会 釣天狗池 1月7日(日) 釣り座
新春月例会を淀の釣り天狗池の大池で開催しますが、釣り座が確定しましたのでお知らせします。 尚、大会当日に2023年度年間チャンピオンの表彰をいたします。 無事70回記念大会を開催する事が出来てホットしていますが、1年の勝負が終わりまた新たなスタートとなります。但し1月大会にも12月大会の結果... 続きをみる
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今年も無事に1年が過ぎ今年の年間チャンピオンの決定及び発表する時期となりました。 紅による書です。 今年の12月大会が天釣会の第70回となる記念大会も無事終えて、最終成績が決まりましたので年間チャンピオンが決定いたしました。今年も混戦模様で12月の最終戦まで決まらなかったのです。 実は11... 続きをみる
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明日は今年最後の月例会を釣天狗池で開催しますので当然天狗池です。 朝は少し曇りがちだったと思いますが、とっても良い天気になって背中がポカポカで気持ちいい日となりました。今日も午前中だけでしたので予約していなかったのですが、上手く大会の釣り座が空いていましたので入ることにしました。 明日は記念... 続きをみる
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今回もバランスの底釣りを想定したお話です。 浮きには多数の種類がありますが、最終的にはオモリの良く乗る浮力の高い浮きと、オモリの乗らない浮力の少ない浮きとあります。どちらをどのように使うかは季節要因が大きいとは思いますが、基本的には竿の尺数の差となるはずですが、18尺の竿に15㎝の小さな浮きで... 続きをみる
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始めにお断りしおきまかすが、今回取り上げる内容については、あくまでもバランスの底釣りですから宙釣りや段底などとは違うかも知れません。あくまでも底釣りの場合に出る当たりについての話となります。 浮きは色々と使い分けては試すようにしているのですが、夏場や魚が活発に動く時期になるとジャミも活発に動き... 続きをみる
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ヘラブナ釣り 暗いと不平をいうよりもすすんであかりをつけましょう
この表題は私の座右の銘です。別にカトリック教徒ではないのですが、至極ごもっともと思いますので、座右の銘として使わせていただいています。 この標語は京都にある三条カトリック教会のこころの灯火運動で称えられているものです。 このところ夕暮れが早くなってきましたが、部屋が暗くなった時に単に暗い!と... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは団子餌が一般的ですが、団子餌の付け方はこうだとするhow toがあります。しかし私的にはそれはひとつの考え方であって、普遍的な方法ではないと思うのです。 一般的な餌の付け方は、丸めた餌に対して針を下から受けるように埋め込み、針のチモト付近に圧を掛けて綺麗な涙型にするものです。団... 続きをみる
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なんでもランキングではないですが、高齢者がわさびを食べると認知機能が向上するとの研究を、東北大学スマートエイジング研究センターがNutrientsに発表しました。 興味のある方は是非!! 英語で発表されていますが・・・脳の中で記憶を司る「海馬」の機能もアップするとのことです。 詳しくはページに... 続きをみる
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相も変わらず釣天狗池です。朝方は曇っていたのですが徐々に晴れて、気持ちの良い天気となりました。 今日も半ドンですが週休二日制が当たり前になり、場合によっては週休三日制にするところも出ているとのことですから、半日だけ仕事をするなんて事はなくなりましたので、半ドンって言葉も既に死語となっています。... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは棚の決め方によって釣り方が違うのですが、一番浅い棚で釣る場合の浮き下は浮き直ぐにハリスがあるハリスカッツケです。次は50㎝程度のセミカッツケから1mの浅棚となるのですが、これら以外はチョウチンの竿の長さに合わせた宙、そして水深に関係ない底釣りとなります。 水温の高い時期にはヘラ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りで腕が良いとか悪いとかは、競技会のでは相対的な判断によるものですから、他の釣り師よりも1枚でも多く釣り上げたり、最終重量が1gでも重いヘラブナを釣り上げた人が上位となります。 競技会では枚数表示もされていますが、最終的には重量で優劣を決めるようになっているのですが、重い魚を釣り上げ... 続きをみる
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勤労感謝の日に釣りです。次の日曜日に釣行出来るかどうか確定していませんので・・・。 今回もいつもの釣り天狗池ですが、このところの寒さから一転して今日はとても温かい日となりました。防寒服を着たり脱いだりと気温に合わせた服選びはなかなか大変で、うっかりすると体力が奪われて風邪やインカフルエンザ、そ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りの用具には漆が使われていることが多々あるのですが、竹竿は勿論のこと浮きにも使われていることがあります。多くの場合はしっかりと硬化していますのでかぶれることはないのですが、肌が敏感な方や漆に対して弱い方は、しっかりと硬化していてもかぶれることがあります。 *漆は乾くのではなくて硬化と... 続きをみる
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大助4枚・・でも、、淀の釣天狗池 釣行記 11月19日(日)
いつもの天狗池でストレス解消・・・のはずだったのですが(T_T)。 土曜日とは打って変わってとても良い天気になりました。でも風が強くて寒くて!! 現代人はストレスを抱えすぎていますので、私のように気の弱い人間はあちこちにストレスを抱えることとなってしまいます。その憂さ晴らしというか良い気分で... 続きをみる
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以前に種の順位制について取り上げましたが、今回は集団形成に着いてです。 ヘラブナの生息している淡水湖には、当然ヘラブナだけでなく他種雑多に生息しています。生物界では不思議と同種が集まる性質を持っているのですが、海の魚のイワシ等が群れをなして泳ぎ回る様子を見たことはあると思いますが、イワシなどは... 続きをみる
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清風池の大会は終わりましたが、清風池ではダンゴの底釣りを展開していました。団子餌は使い慣れていないものですから、なかなか良い状態に持ち込む事が出来ず苦労しています。 そんな苦労話を綴ることで次の展開が出来るような気がしています。 底釣りの両団子となると定番はダンコの底釣り夏と冬でしょう。個人... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは1日を通して楽しむ釣り方だと思いますので、ランチはつきものと考えて良いでしょう。釣り堀などで食堂設備のあるところは食堂が利用できますが、野池や食堂設備のない池では当然お弁当持参となります。 多くの場合はコンビニ弁当やおにぎりを購入される方も多いと思うのですが、最近何となく誤解され... 続きをみる