今回もいつものように両うどんの底釣り場合のお話ですが、団子の底釣りなどいわゆる底釣りに共通した話題となります。 ヘラブナ釣りをしていて、1投目から当たりが出る場合がありますが、往々にして1投目から当たりが出る事はありません。それが2投3投と餌を打ち返していても、食い当たりがなかなか出ない時があ... 続きをみる
へらぶなのブログ記事
へらぶな(ムラゴンブログ全体)-
-
本日も岩田池です。 来週は岩田池で月例会を開催しますので、下見は何度もしておくことに限ります。ただ当日の釣り座は南向きですから、まだまだ暑いこの時期は入りたくないんですよねぇ。 仕方ないと諦めるべきか、他の釣り座に入るべきか・・・。雨なら大会用の釣り座に入ることになるのですが、果たしてそのポ... 続きをみる
-
ヘラブナ釣りを始めた頃は、どうして当たりが出ないのだろう。どうしてカラツンになるのだろうと。それこそ迷いに迷っていました。 当たりが出ない原因は針のサイズ?餌の種類?まぶし粉?。それとも使用する竿の長さ?浮きの形状?・・・・解らないことばかりでした。 今思うと取り敢えずあり合わせの竿で、昔々... 続きをみる
-
今年のお夏はとても長く感じましたが、気象庁の規定では9月から11月が秋となっていますが、9月も終わろうとしているこの時期でも、昼間は30度と朝夕は涼しくなったとしてもまだまだ夏の感覚です。そして12月から2月までが冬、3月から5月までが春、6月から8月が夏です。 習慣的感覚はまた違っていて、正... 続きをみる
-
どうして違いがあるのかわかりませんが、関東の釣り堀では短竿規定は8尺が多く、関西は7尺から使える池が多いのですが、どうしてその違いがあるのでしょう。 関西でのヘラブナ釣りは、両うどんの底釣りから始まったように思うのですが、職人芸のような釣り方だったように思います。私が一番最初にヘラブナ釣りをし... 続きをみる
-
ヘラブナ釣りでは、なじみ巾をしっかりと出すことが大前提となっています。そこでお復習い(おさらい)ではないですが、なじみとはいったいなんぞやです。 常識的な理解としては、餌落ちメモリより浮きが餌によって余分に沈む状態を指します。その状態が出るのは至極当然で、浮きはオモリバランスを取って理想とする... 続きをみる
-
今日は団子餌に対する愚痴です(T-T) 日頃うどん餌で釣りをしていますと、コンスタントに当たりが出るのが当たり前で、当たりが出なければどうしてだろうと頭をひねりますが、結果としてそれなりの釣果が得られるのです。ところがうどん専用池以外でうどん餌を使用しますと、なぜか上手く当たりを出す事が出来ま... 続きをみる
-
今日もまた岩田池です。向こうに高速道路が見える景色が何となく好きなんですよねぇ。 今年2度目の3連釣行ですが、ゆっくり出かけて早めに帰宅すると、それ程体力の消耗もなく身体的には楽です。ただ気力が続かないんですよねぇ。そういう意味ではプロ釣り師はたいしたものです。否応なしに釣行しそれなりの釣果を... 続きをみる
-
今日は釣天狗池の小池です。 このところ釣果も回復していましたので、それなりの釣果が得られるのですが、大助率が低下しているのも事実で、以前のように池全体で5枚6枚と上がることは少なくなっています。それでも1人で2枚3枚と釣る強者もいますので、まだまだ捨てたもんではないと思います。 天狗池は視界... 続きをみる
-
今日は岩田池です。 朝の段階では清風池の予定でしたが、京滋バイパスが既に大渋滞していましたので、方向転換して岩田池へと向かいました。 曇り空で時々日差しが差し込むそんな天気でしたが、パラパラと雨が降ったりしたのですが、パラソルを出すほどでもなく・・・というか、とんでもなく風が強くて、帽子は飛... 続きをみる
-
-
過去には中長竿の薦めを書いていたと思うのですが、よる年波には勝てず、中長竿を1日振り続けるのはなかなか大変で、幾ら軽量竿を使っていたとしても、手首や指の痛さだけでなく、取り込みの大変さを感じてしまいます。 本来釣り味を楽しむためには、中長竿の方が良いに決まっています。同じ1枚を釣り上げるにして... 続きをみる
-
ヘラブナの動きが激しい夏場から、徐々に落ち着きを取り戻していきますが、ヘラブナ釣りとしてはまだまだ盛期の範囲内でしょう。当然ジャミの数も多い事でしょうが、ヘラブナの動きやジャミの動きの変化によって、浮きの選択基準が変えた方が良いと思っています。 私の場合は、初夏のころに夏用の浮きに変更するので... 続きをみる
-
へラフな釣りをしていますと、確かに良く釣れるとか当たりが多く出ることで、してやったり感は強いのですが、とても良い当たりでカラツンになったり、紛らわしい当たりで釣れてきたりしますと、何となく気持ちが良くないんですよねぇ。 両うどんの底釣りですから、気持ちの良いツン当たりをタイミング良く掛け合わせ... 続きをみる
-
岩田池ではヘラブナに虫が付いているようで、飛び跳ねる魚が増えていました。虫駆除のため今日から薬を投入しヘラブナの薬浴されるます。薬浴の効果を高けるために、その間は新しい水の注入を停止されます。 薬浴中は釣りそのものも難しい状況だとは思いますので、新しい水の注入が再開されてから釣行されるほうが良... 続きをみる
-
ヘラブナ釣りは1日を通して楽しめますので、強者はまだ薄暗い時間帯から釣り始め、夕方浮きが薄らと見える程度まで釣り続けます。私はとてもとてもそんな根性も忍耐もありませんので、どんなに釣果が良かったとしても、遅くとも4時までに納竿しますが、イメージとしては3時が1つの区切りで、3時を過ぎると何となく... 続きをみる
-
毎日曜日に釣行を繰り返していますが、釣行記と言いながらも何も書いてないような気がしています。 雑誌などで取り上げられている釣行記は、先ずは池の紹介、当日の餌の紹介、使用竿の紹介、使用する道糸やハリスの紹介、そして当たりの出方や餌の調整、釣り始めてからの変化や浮きの動きと、とても具体的な書き方が... 続きをみる
-
このところ岩田池が増えています。 実際のところ岩田池は釣りやすいと感じますが、1つの原因は池の水を抜いて、ジャミ退治をされたかにらです。他の池はどうしてもジャミが多くて、それに手を焼いてしまいますが、そのジャミ対策さえ上手く行くと、それほど鬱陶しいとは感じないのですが、それが上手くコントロール... 続きをみる
-
ヘラブナ釣りをしていると、特に底釣りをしている場合には、しっかりと床取りをして水深を測ることがとても重要です。正確に水深が測れた後に1㎝2㎝とズラス場合は良いのですが、始めから上手く床取りが出来ていない場合や、知らず知らずに底が掘れたり、水位が上がり下がりしていると、当たりを出すことが全くといっ... 続きをみる
-
釣りはフナに始まりフナに終わると言われていましたが、その格言的な言葉すら既にガラパゴス化しているのではないでしょうか。近くの小川に釣り人はなく、野池も釣り禁止ばかりで子供達の姿はありません。 公園で遊ぶ子供達の歓声すら煩いという現代人、公園でのボール遊びすら奪っていますが、危ないとの理由で池や... 続きをみる
-
ヘラブナ釣りは基本的に1日中の長い釣り時間になります。余程でない限りトイレに行きたくなるはずですが、釣り堀によっては水洗トイレが完備されていて、尚且つウォシュレット備え付けの便器が用意されている場合がありますが、郊外のトイレ設備が整っていない場合は、昔ながらのボットン便所の場合もあり、その様子を... 続きをみる
-
-
ヘラブナ釣りでは多数の竿が使用されています。昔ながらの竹竿を駆使されている方がいます。銘の付いたとても高価な竿がある一方、入門用として用意されている竿まで、価格差で言えば竹竿の1尺より安い竿が用意されています。 竹竿は基本的に尺単価が決められていて、1尺10,000円だとすると10尺は100,... 続きをみる
-
今日は岩田池です。 このところ岩田池に訪問する機会が増えていますが、釣友が岩田池が好きってこともあり、それに付き合っているのですが、釣果もそれなりに良い調子ですから、積極的的に参加をしています。 実は先々週も50㎝級の鯉ベラを釣り上げていますので、1日無料券をゲットできています。この無料券も... 続きをみる
-
今日も淀の釣天狗池です。土曜日ですがなかなかの盛況でした。 池に到着すると松本の長老がいつものポイントに入られています。お元気で何よりですね。 先週は久しぶりの天狗池の大会でしたが、運良く1位を取ることが出来ましたが、隣で近藤規定委員長が倍の釣果でしたから、意気消沈していたのですが、運良く良... 続きをみる
-
あらためてヘラブナの生態を取り上げてみいたと思います。というのも何となくの思い込みがあるようにも感じるからです。 ヘラブナはゲンゴロウブナの改良品種とされていますが、元のゲンゴロウブナは、琵琶湖水系の宇治川の遊水池である巨椋池です。遊水池とは川の氾濫を一時的に溜める池のことで、宇治川は元々洪水... 続きをみる
-
月光が発売されて何年経つでしょう。そろそろモデルチェンジされるかも知れない、それ程のタイミングとなりましたが、今回短竿の7尺を手に入れましたので、そのインプレッションを書いてみたいと思います。 月光は天峰シリーズの後継として発売されたと思うのですが、元々天峰剣を持っていましたので、中長尺を購入... 続きをみる
-
本日へら専科の発売日です。 今回の考察は浮きのバランスを取る位置で、当たりの出方が変わるという事を取り上げています。ツン当たりが出やすい位置はどこかを解説しています。 またスポット規格ではまぶし粉の使い分けで、9月のうどん餌でドロやノリの使い方を取り上げています。どうしても水温が高いので、ヘ... 続きをみる
-
後半戦に入った天釣会月例会の成績です。 ホームの天狗池が調子を落としていましたので、岩田池での開催が増える傾向にあります。しかし7月に入ってからは徐々に調子を戻しだしていますので、また天狗池での開催出来るようになり一安心。清風池でもワースト記録の大会となり、散々な年となっていますが、当然良く釣... 続きをみる
-
お知らせ 第80回天釣会 月例釣大会 岩田池 10月6日(日)
来月の大会は岩田池での開催です。記念すべき80回大会となりますので、景品のある早釣り大会を開催します。 先月は天狗池で小型が多くて、何となく消化不良気味だったので、大型の多い岩田池で開催すると事になりました。 先ずは抽選結果です。なお2番と3番の間に紅を入れさせて頂きますのでご了承願います。... 続きをみる
-
天狗池での大会は久しぶりです。今日は台風のために開催出来るか心配でしたが、予定通り開催する事が出来ました。 池も台風に備えて塀の一部を空けて、風通しを良くする対策がとられていました。 今日も多数の差し入れを頂きましてありがとうございました。 また夏場にはアイスコーヒーを用意して頂いているの... 続きをみる
-
1日は第1日曜日ですから、天釣会の月例会となるのですが、台風の動きが遅くて、開催できるかどうか微妙です。さっさと順延を決めれば良いのですが、皆さんの予定もあるでしょうから、事務局サイドの早急な判断をすることで、この天気なら開催できたのに・・・との批判もありそうですから、なかなか踏ん切れないでいま... 続きをみる
-
-
釣り堀では釣れて当たり前で、釣れなければ自分の腕は棚に上げて、池が悪いと思いたいのが人間心理でしょう。ご多分に漏れず私もそのクチの1人ですが、アレコレと手を変えても当たりが出ない時は、それこそ逃げ出したくなってしまいます。 ただアレコレと言いましても、工夫の範囲は少なくて、まして慣れてない団子... 続きをみる
-
多分と想像の話になるのですが、ヘラ竿の継ぎ数は何で決まるのでしょう。何となく竹竿で採用されていた継ぎ数が元になっているのではと思うのです。 基本的な並継ぎ竿や振り出し竿の場合は、太い方の竿に収納できるようになっています。竹竿の場合には収納できずに、3本収納とか収納専用竿が用意されていたりと、カ... 続きをみる
-
ヘラブナ釣りをしていると、人より多く人よりの大型を釣りたくなるものですが、実は違反行為とされている釣り方が、とても良く釣れる方法となります。 どうして良く釣れる方法が違反になったのかですが、関西の釣り堀では楽釣りと本釣りがありました。楽釣りは今も続く釣っては即放流する釣り方です。本釣りは釣れた... 続きをみる
-
少し時間が空きましたが今回も岩田池です。今日は雨の予報も出ていましたので、皆さん荷物が置ける北桟橋に陣取っています。 中桟橋には天敵2号の福谷さんと、遅れて前回60㎝を釣り上げている伏竜芋野さんが入ります。 私と紅は最初南桟橋の東側で入り口近くに釣り座を構えたのですが、南風が良く通る西側に移... 続きをみる
-
へら専科を出版している(株)メディアボーイが、へら専科釣りスクールの一環として、ヘラブナ釣りのスクールが誕生します。 今回は試験運用として無料体験できます。残念ながら会場は東京のメディアボーイ会議室ですから、東京近郊以外の方は気楽に受講することが出来ないのですが、正式運用されると1コマ5,00... 続きをみる
-
活発に動く時期になり単に餌打ちを繰り返すだけでヘラブナは寄って来ます。労せずして寄るのは良いのですが、気がついた頃には寄せすぎてしまっています。寄せすぎると糸ズレが多くなるばかりではなく、底釣りをしているにも拘わらず上で食って、場合によっては食って走られて竿を取られる事故も起きてしまいます。 ... 続きをみる
-
ヘラブナ釣りほど使用する針のサイズに、大きな違いがある対象魚は少ないと思うのです。それでも平均的には3号から6号でしょうか。勿論針の種類によって同じ号数でも実際の大きさには違いがあるのですが、海釣りではチヌ針と伊勢尼では随分と違っていて、チヌ針の4号が伊勢尼の10号程度ではないでしょうか。 私... 続きをみる
-
ヘラ竿はダイワで15アイテム、シマノが16アイテム販売されています。それらの竿にはそれぞれ特徴があり、その特徴あるヘラ竿の中から自分に合った竿を使う事になるのですが、その特徴をどのように使い分けて、どのようにヘラブナ釣りに活かすかで、面白さは倍増または半減してしまうのではないでしょうか。 残念... 続きをみる
-
ヘラブナ釣りでは車移動が極普通のことです。その車も多くが軽自動車が利用されています。それもヘラブナ釣り人口の高齢化と共に、ガソリンの高騰の影響もあると思います。私も釣り用には軽自動車を利用していますが、ワンボックス車は別としてセダンやステーションワゴンに比べても、軽自動車の方が荷室が広いために、... 続きをみる
-
カラツンの多くは糸ズレだろうとは思うのですが、もう一つ重要な要素が床取りの正確性です。この床取りが上手く出来ていないと、当たりが出てもカラツンになる可能性がとても高くなります。まぁこの点は誰しもが知っているところでしょうが、実はもう一つ重要な要素が浮きのバランスです。 浮きには浮力の高い浮きと... 続きをみる
-
-
今日もまた釣天狗池でなんと3連釣です。 今日はとっても良い天気で流石に暑く、今日も飲み物をしっかりと摂って熱中症対策をしていました。熱中症や脱水症状に陥っているかどうかは、おしっこの回数で判断することが出来ます。暑い日は汗をかくから回数が減ると思っている方が多いのですが、いつもと変わらない回数... 続きをみる
-
暑い時期の淀の釣天狗池です。 いつもいつも同じ池に釣行しているのですが、たまには別の池にもと思いながら、慣れた池に通っています。実は滋賀県の清風池に行きたかったのですが、高速はお盆の大渋滞になる時期ですから、やはり渋滞は避けたいと、渋滞の心配の無い近場の池に行く事と致しました。 最近の天狗池で... 続きをみる
-
お盆休みも行くところなしでヘラブナ釣りへと岩田池にやってきました。 寺口に行かれていると思っていた長尾さんと福谷さんが先着されています。同じように中桟橋に並んで入りますが、今日は北風が強いとの予報通り、北向きには竿が出せず風を背にして南へ向きます。 お盆休みですからどんなに大助を釣り上げよう... 続きをみる
-
前回150万人を突破したのが4月でしたので随分と期間が掛かってしまいました。今回は今日現在で1,603,477人の訪問者となっています。 実際私の愚痴のようなものばかり書いていますのに、これほど続けて訪問頂いて感謝していますが、いいのかなぁって内心思っていたり・・・。 ある人からトイレットペ... 続きをみる
-
ヘラブナ釣りは年中休み無しにしていますが、このところの日本はまさに灼熱の夏は命の危険があります。その多くが熱中症とされているのですが、実はその影に脱水症が隠れているのです。 脱水症から熱中症になるケースがあるのですが、根本的に別ものですからその違いを理解しておく必要があります。 熱中症は気温... 続きをみる
-
先日久しぶりに戻ってきた釣天狗池ですが、池の様子がどのように変わっているのか、それとも全く変わりはないのかも確認したくて、案外怖いもの見たさ的な感覚で訪問することと致しました。 実際水温が上がり傾向にありますので、ジャミの動きもより一層活発になってることと思うのですが、果たしてどのような結果と... 続きをみる
-
今日は岩田池です。 先週の月例会では、清風池で撃沈していましたので、何となく釣果の良い岩田池へとやって来ました、どうしたことか中桟橋にズラリと並んでの釣り開始です。天気が良いので南桟橋に入られていると思ったのですが、考え方は同じって事でしょうか(笑)。 左端から小野会長、大西王座、フィクサー... 続きをみる
-
このブログは当日ではなくて、事前に書き溜めている場合が多いのですが、そのためどちらかというと今現在と言うよりも、過去の事を取り上げる事も多くなっています。といって何ヶ月も前のことではなくて、直近にあったことには違いないのですが、釣行記のような当日の様子など経験した内容など、その時その時の様子を取... 続きをみる
-
以前にも取り上げましたが、竹竿からカーボンロッドを使うようになった方は多いと思いますが、やはり体力面から考えましても、カーボンの軽さはとても優秀です。その昔グラスロッドがでたときには、竹竿の優秀さが際立っていたのですが、乱暴に使えることや手入れの簡易さから、グラスロッド全盛の時期もありました。 ... 続きをみる
-
池で使用尺数の制限が設けられていない場合は、釣り人の性と言いますかどうしても沢山釣りたいとの願望から、波除けパイプ際を釣りたくなります。 そこで岩田池を例として使用できる竿の尺数を計算してみました。水深は2mを想定して計算しています。 バカ長なしの場合の浮きが立つ位置とパイプまで距離、もう一... 続きをみる
-
お知らせ 第79回天釣会 月例釣大会 釣天狗池 9月1日(日)
来月は釣天狗池の大池で月例会の開催します。 使用可能尺数は、近藤新規定委員長と話し合った結果、7尺から15尺と決まりましたのでお知らせします。 調子を落としていた天狗池ですが、このところ3回釣行して復調の兆しが確認出来ましたので、久しぶりに釣天狗池で9月の月例会を開催します。果たしてどのよう... 続きをみる
-
久しぶりに清風池の月例会となりました。このコの字を借り切って大会を開催しました。 清風池は平均サイズが尺2程度と大型揃いですが、それでいて大助はとても難しいと感じています。 先ずは清風池でご提供頂きました景品の紹介です。いつもありがとうございます。 そして大西王座からプチトマトを皆さんにプ... 続きをみる
-
釣り天狗池にやって来ました。水温が高いのかやや緑かがった池の水になっていました。 連日京都では40度予想が出ていますが、今日も暑い日になりそうでとても晴れています。熱中症対策として十分な休憩を挟みながら・・・・と思ったのですが、このところ天狗池は調子を取り戻していて、釣り初めから良い当たりが続... 続きをみる
-
本日へら専科の発売日です。 今回の担当した記事はスポット企画1で「8月高水温時の両うどんの底釣り」で70ページに掲載です。ワラビうどんと尿素うどんに分けて解説しています。今回は釣果アップを見据えての解説となっています。 実は9月もうどん餌について解説していますが、8月と9月とは実際のところ殆... 続きをみる
-
両うどんの底釣りはワラビうどん全盛となっているのですが、食用うどん限定池ではワラビうどんが使えなくなっています。その理由が消化不良を起こすからとの事ですが、マルキューによると大丈夫とのことですから、制限を設けてない池では大いに使うべきでしょう。 しかし池主の考え方としてワラビうどんが禁止になっ... 続きをみる
-
前回景仙 桔梗10尺のインプレッションをしましたが、続けて11尺も手に入れましたので違いがあるかどうかを含めて試し釣りをしました。正直どうして今まで使ってこなかったんだろうと思うことしきりです。それほど価格的にも優しくて、ヘラブナのサイズが尺以上を釣り上げるには最適です。実際大助を釣り上げてもな... 続きをみる
-
海の船舶やジェットスキーだけでなく、内水面でもライフジャケットの着用が義務づけられましたので、ヘラブナ釣りをする方もライフジャケットを使用させている方がいると思いますが、この度シマノ製のライフジャケットに重大事故が起きる可能性があるとして、製品の回収が発表されましたので、重要事項としてこのブログ... 続きをみる
-
7月29日(月)は天赦日(てんしゃにち/てんしゃび)と一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)が重なる日で、最高の吉日とされています。こんな日に宝クジを買えば・・・・ でもね。全国民に対して同じ最強開運日なんですから、誰しもが平等に吉日になるわけがなく、誰かに幸運が訪れたとしても、圧倒的多数の人たち... 続きをみる
-
来月の月例会を清風池で開催しますが、このところご無沙汰していましたので、その後の様子を伺いにやってきました。 天釣会の皆さんは土曜日に釣行されたようですが、それも清風池では27日をフナの日として、40㎝オーバーのいわゆる大助を釣り上げると、1日無料券がゲット出来るのです。そのタメ・・・世知辛い... 続きをみる
-
依存症の種類として有名なのが薬物依存症にアルコール依存症でしょうか。最近は大谷選手の通訳の一平氏によるギャンブル依存症が有名となりましだか、バブル期にはギャンブル依存によって自己破産された方が多かったのも事実です。 案外多かったのがパチンコ狂いをした主婦が亭主に黙って借金を繰り返し、結果返済が... 続きをみる
-
最近では新型コロナとのフレーズではなくて、単なるコロナとの名称でが使われていますが正式名称はCOVID-19です。実際のところ正式名称は聞かないと思うのですが、私だけが聞き逃しているのでしょうか。 最近人の集まる場所でマスクをしている方はめっきり減っています。買い物にスーパーマーケットに行って... 続きをみる
-
最近は京都府八幡市にある岩田池に通うことが多くなっています。それまでは天狗池がノビノビと釣れる池としては貴重な存在だったのですが、もう少しジャミが少なくヘラブナのサイズも良ければと思うのですが、反対にいうとだかこそジャミを上手くあしらって、ヘラブナの食い当たりを導き出せるか。その対策や方法も釣技... 続きをみる
-
毎日ブログを書いていますと、既に書いた内容なのかそうではないのか、記憶がとても曖昧になってしまいます。どこかで書いた内容だとしてもそれがこのブログであれば別に良いのですが、へら専科の原稿だとすると同じ内容とは行かないので困ってしまいます。 記憶が曖昧で確実ではない場合は、過去のへら専科を読み直... 続きをみる
-
荒法師・武天の5代目が今年の10月から新発売となります。一番気になるところは価格ですが、枯法師と全く同じ価格設定となっています。私のように小市民には簡単に手が出せる価格帯ではないのが残念です。 大物対応のパワーロッドで、基本春の乗っ込み時期に活躍するタイプですから、私のような釣り堀専門では宝の... 続きをみる
-
今日は最近釣行回数が減っていた天狗池です。 調子を落としていた釣天狗池ですが、このところ徐々に調子が上向いています。改善策を池主に提案しているのですが、ヘラブナ釣りをされない池主ですから、どこまで聞き入れて戴けるか・・・。最低限ザリガニ駆除はしてほしいものです。エビ取りカゴもいくつか寄付しては... 続きをみる
-
元々清風池を予定していたのですが、小雨酢が雨模様とのことで急遽岩田池へと変更しました。 池に到着すると北桟橋に菱田規定委員長が・・・ 続いて茶園さん。その後中桟橋に移動されます 西の端には長尾さんが・・・釣果が大助を含めて45枚とのことでしたので今日の竿頭だったかも 皆さん大助を釣り上げ... 続きをみる
-
ヘラブナ釣りをしていなくても、物を見る事は日常的なことであり、両目で見ているからこそ立体に見えます。 片目をつぶって物に触れようとすると、見えているのにその距離感が解らず上手く触れません。この現象は左右の目の位置が少し離れているために、対象物が立体に見え距離感が解るのです。 この現象は耳も同... 続きをみる
-
ヘラブナ釣りを始めた頃は、当たりが出せなくてとても苦労しました。そんな時にも川久保名人や近藤相談役は良い調子でポンポンと釣り上げられていて、なんであんなに釣れるんだろうと首をかしげていました。 その段階では工夫する引き出しの多さの差だと結論付けていました。まさに当たりが出ないのなら当たりを出す... 続きをみる
-
贅沢とは一体どんな意味でしょう。豪華絢爛?それとも無駄なこと? 贅沢三昧の海鮮丼と表現するには、大盛りなイクラに溢れんばかりのマグロとか、丼から溢れるようなローストビーフ丼なども贅沢丼になるのでしょうか。 多くの場合に使われている贅沢とは、食べきれないほどの量を表していて、物の価値を言い表し... 続きをみる
-
ヘラブナ釣りでは、浮きが絶対的に重要な役割を担っています。どんなに優秀な釣り人でも、浮きに出る当たりが読めなければ釣り上げる事が出来ないのですから、浮きはとても重要なアイテムに違いないはずです。 そこで改めて浮きの役割とは何かですが、当然食い当たりを表現させるアイテムですが、それ以外にヘラブナ... 続きをみる
-
題名のそれって個人の感想ですよねは、自分の意見と違う場合には効果的な言葉です。しかし何でも全ては個人の感想以外なくて、1つの仮説に基づいて調べ研究していった結果、仮説が真実へと結びついていきます。 その真実すら個人の感想ですよねと指摘されると、研究者は研究に基づいた論説だと反論するでしょうが、... 続きをみる
-
このところ岩田池に通い詰めです。 皆さん雨の予報が出ていましたので、北桟橋に陣取られています。 ところが私や長老松本・天敵松本の両人は私同様中桟橋に陣取ります。 松本の長老は昨日天狗池へ釣行されていましたので、2日連続ですがお元気そのものです。しかし暑さには耐えられず、この後帽子に上着にと... 続きをみる
-
釣り堀で波除けパイプが設置されている池があります。文字通り波を除けるためのものですが、両うどんの底釣りでは当たりが小さくて、5㎜~1㎝程度のツン当たりが出るのが一般的です。 そんな小さな当たりを見逃さないために、極力波立たせないようにするために、水面にパイプが設置されています。 何もない水面... 続きをみる
-
ヘラブナ釣りに於いて、竿の上げ下ろしの回数は相当なもので、1日でカウントしたことはありませんが、餌を1回振り込んで1枚釣れる事は少なく、実際は何回かに1度釣れてくる程度ではないでしょうか。となると50枚釣れたとすると倍の100回では済みません。150回200回場合によっては500回の上げ下ろしを... 続きをみる
-
不思議なものでヘラ竿の好みが徐々に変わって行きます。これはいったいどうしたことなんでしょう。 元々竹竿が好きで多数揃えていたのですが、中長竿のカーボンロッドを使い出してから、その尺数に見合う竹竿を使うには流石に負担があり、徐々に手放して行き今では数本残すのみとなっています。 その中長竿ロッド... 続きをみる
-
釣り堀に於いて使用する竿の尺数は、いったいどの尺数が正解なんでしょう。一般的によく見かける竿の尺数は9尺のように感じます。 どうして9尺を使われるのでしょう。何かそこに根拠があるのでしょうか。 あるメーカー主催の大会では、池の釣り方の規定では自由釣りで、使用可能尺数が7尺から15尺だったので... 続きをみる
-
人は歳を取ります。かの有名な一休禅師は「門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」と詠みました。 生まれ成長しやがて枯れていく。コレが運命なんでしょうが、その過程は人それぞれです。大企業でバリバリと働いていた方、中小零細企業で仕事を切り盛りしていた人、個人事業主として一家を支えて... 続きをみる
-
お知らせ 第78回天釣会 月例釣大会 清風池 8月4日(日)
次回は滋賀県の清風池で開催します。 清風池は雨に弱いところがあるため、梅雨の時期を外していましたが、8月といえども夕立が発生する事も多々あり、線状降水帯などが発生するとそれこそ大変で、釣り座を簡単に水没させてしまいます。 その意味からも大会開催日に近づくと、天気予報と睨めっこの日々が続くので... 続きをみる
-
先月に続いて岩田池での開催となりました。 梅雨が明けた段階で他の池も候補にしたいと思いますが、雨対策を考えますとなかなか勇気がいります。事務局としては当然事前に予約していますので、余程のことがない限り開催したいのですが、釣り座が水没するほどの雨が降ると、危険ですから開催できなくなります。それを... 続きをみる
-
明日は月例会が岩田池で開催しますが、その後の様子を確認するために天狗池にやってきました。 今日は雨予報が出ていたこともあり釣り客は少数です。ザリガニとジャミの猛攻もあってとても釣りにくい状況が続いていたのです。ザリガニ駆除の方法は伝授していますので、その効果が現れているかどうかの確認もありまし... 続きをみる
-
釣り竿で起きる事故としては、穂先を折ってしまうことではないでしょうか。針が突然外れて後ろにある障害物に穂先を当てた経験をされた方も多いと多いますが、穂先のそれもリリアンのある先だけを折った場合は簡単に修理できます。 ネット検索していると出てくると思いますが、その場合は回転リリアンを取り次げるの... 続きをみる
-
本日へら専科の発売日です。 102ページ掲載の考察は夏の両うどんの底釣りです。盛期のうどん餌では欠かすことが出来ないジャミ対策を取り上げています。水温の上昇と共にジャミに翻弄されますので、如何にジャミ当たりを減らすかの対策が必要になります。今回はクチボソを念頭に解説していますがブルーギルは難し... 続きをみる
-
ヘラブナ釣りをしているとお喋りに余念のない人がいます。いつになったら黙るのだろうと思うほど、ひたすら喋り続けられているのは男として驚くでもあるのです。女性ならエンドレスでお喋りが続くのは良くわかるのですが、男ではむずらしいと思うのです。 それが不思議と釣り堀に行くとずっと話し続けている方がいま... 続きをみる
-
かの有名なアインシュタインは、「過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ」との名言を残しています。 この名言には続きがあり、「大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである」 これはヘラブナ釣りにも共通している事ではないでしょうか。昨日の釣りで釣果が良くなかったのはど... 続きをみる
-
今更当たりの取り方なんて!!と思うのですが、私自身どうも当たりが良くわかっていないのではと思ったりします。小当たりを上手く合わせてはしてやったりと思っていたのですが、あれ?って思うような当たりでも食っていたり、綺麗なツン当たりでも食っていなかったりと、当たりの読み方を間違っているのではと思うこと... 続きをみる
-
今日もまた岩田池です。 先ずはお知らせです! R6年7月1日(月)より使用可能うどんが食用うどん限定とになりました。 岩田池は両うどんの底釣り限定池ですが、使用するうどんは食用うどん限定で、例外としてGうどんはOKでした。その他のワラビうどんも黙認されていましたが、このところ消化不良を起こ... 続きをみる
-
7月4日発売予定のへら専科の表紙です。今回もスポット企画1に「両だんご・両うどんの底釣り」有効なとき、有効でないとき・・を書きました。編集部はなかなか無茶のことを要求してきますが、なんとか今月号も書き上げることが出来ました。 ってことで今回改めて両うどんの底釣りの薦めと題して書いてみますが、毎... 続きをみる
-
今回はチョット読みにくいですが・・・漢詩からスタートです。 「于 武陵」が詠んだ漢詩『勧酒』(酒を飲む) 勧 君 金 屈 卮 (君に この金色の大きな杯を勧める) 満 酌 不 須 辞 (なみなみと注いだこの酒 遠慮はしないでくれ) 花 発 多 風 雨 (花が咲くと 雨が降ったり風が... 続きをみる
-
両うどんの底りでは、ヘラブナを上ずらせないために、まぶし粉を水面近くで剥がさないようにするのが有効とされています。特に水温が上がる時期は特に上ずりやすいので、しっかりと押さえてうどんに附着させるのですが、より強く附着させるためにノリを使ったり、ペレットを付着させてからドロをまぶして、剥がれ難くす... 続きをみる
-
真偽の程は確かではないのですが、世間でマイクロチップについて話題になっていますが、主に海洋に広がる汚染として取り上げられています。その大部分が実はタイヤが摩耗することで出来たゴム片です。 車を運転していると気になるのがタイヤの減りですが、走行性能だけでなくブレーキ性能などにも影響しますので、ド... 続きをみる
-
気温が高くなるにつれて、ヘラブナ釣りも過酷になって行きます。空調服の出番も年々早くなるのではと思うのですが、履き物はどのようにされているでしょう。 暑い時期は黒い色は赤外線を吸収しますので、白色より10度は高くなってしまいます。そのためUVカットとして黒い服を着る方がいますが、長時間屋外にいる... 続きをみる
-
今回も岩田池です 梅雨本番を迎えての岩田池は初めての経験です。今までは北側の比較的荷物が濡れないポイントに入っていたのですが、今回は堂々と雨の中にパラソルを出し、そしてパラソルを囲うテントを張って雨避けとし、大雨になっても大丈夫!!とはいいませんが、それならり対処できる準備万端での釣行です。 ... 続きをみる
-
ヘラブナ釣りは基本屋外の釣りですから、雨の日も釣行することは良くあります。単に雨だけならパラソルやテントを使いますので、少々強く降ったところで大丈夫ですが、もし雷が鳴り出したらどうすれば良いのかです。 その昔は、光の速度と音の伝達速度の違いから、ピカッと光ってからゴロゴロと鳴るまでの時間が長い... 続きをみる
-
ヘラブナ釣りに限らず釣りでは、より多く釣りたい願望が働きます。しかしそこは大人の釣りですから、多く釣れれば良いというものではありません。といいたいのですがやはり1枚でも多く釣りたいのが人情でしょう。 そのため皆が努力を重ねていて、秘密の餌や仕掛けなんてのも存在しています。まして大会ともなると、... 続きをみる
-
ヘラブナ釣り師は欲深いのか、1枚でも多く釣りたいとの欲求があります。また関西では1㎝でも大きいサイズを釣り上げたい大助欲求があります。人釣りは池によって買取制があります。堺市の西池では41㎝以上だ1000円券、45㎝以上だと3000円券がいただけますので、なんとしてでも大助を釣り上げたい衝動に駆... 続きをみる
-
先ずは結論から。 シマノの景仙 桔梗は超お薦めの竿です!! 景仙 桔梗は発売されてから随分経ちますが、何となく気になっていた竿でした。今回やっと手に入れることが出来ましたので、早々試し釣りをしましたのでそのインプレッションをしてみたいと思います。 景仙 桔梗がこれほど硬調子の竿とは思っても... 続きをみる
-
天釣会字名一覧 会長 小野 (釣天狗池 初代チャンピオン) 疫病神 竹藤 (会長の運転手) 規定委員長 菱田 (元トーナメンターで日本ランカー) 王座 大西 (天釣会年間優勝4回「王座」保持者) 本部長 吉村 (経験値は別格) 相談役 ... 続きをみる
-
先週の大会に引き続き岩田池です。 今日は中桟橋に入るつもりだったのですが、先客が陣取っています。左から松本の長老、フィクサーの前川さん、疫病神の竹藤さん。そして菱田規定委員長です。 北側に大西王座と小野会長です。会長は小大会スタート前に大助を釣り上げていましたが、お二人ともなかなか苦労させて... 続きをみる
-
今回の天狗池は半日の釣行です。 午後からは京セラ美術館の日本画の鑑賞に行きます。我が天釣会のフィクサー前川さんのご令嬢が出展されています。入選作品の展示ですから実力は相当なものでしょうが、私に鑑賞能力が備わっていれば良いのですが・・・。 同時に開催されていたルイヴィトンの村上隆氏の作品。「村... 続きをみる
-
第29回ダイワへらマスターズ2024の募集が開始日されていました!! 申込みはダイワエントリーシステムからになります。 新規ユーザー登録は下記です。 具体的な申込み方法 5月29日(水)募集開始予定 ご案内 第29回ダイワへらマスターズ2024開催! 今年もへらマスターズを開催致します。選手の皆様... 続きをみる