両うどんのヘラブナ釣り  天釣会のブログ

京都「淀の釣り天狗池」のヘラブナ釣り愛好会

京都 淀の釣り天狗池

 うどんの底釣り 関西風 その6ー2

 うどん釣りは、先ずはうどんを用意するところから始まります。
 まずは食用うどんを尿素で煮る方法からスタートしてみよう。尿素は薬局で買うととても高価なので肥料用を園芸店やホームセンターで手に入れます。もっと大量に使いたい場合は、農業用を手に入れるとビックリするほど安い。その差は薬局の50gと農業用の5㎏くらいの差がある。
 食用うどんには色々な種類があるが、先ずはお試しで安いうどんを手に入れましょう。そのうどん1に対して水1そして尿素1(この比は絶対ではありません)を鍋に入れてゆっくりと沸騰させる。良く観察しているとうどんの縁から透明になっていくのがわかります。
 透明感が少し進むといったん火を止めます。そうすると一気に尿素がうどんに浸透して行きます。この段階でうどんの色が違っていることに気がつきますが、早く煮ようとして沸騰し続けてもなかなか浸透しません。それは料理でも同じ事で、おでんを煮る場合も火に掛け続けてもなかなか浸透しないのですが、沸騰しては火を止めるを何度か繰り返すと簡単に煮上がるのです。まぁ男は殆ど知らないのでいつまでも火に掛け続けてしまうのですが、尿素うどんも例外ではなく、様子を見ながら何度か火を消して温度を下げます。
 そしてどの程度柔らかくなったかは箸で切ってみます。切る力加減でうどんの柔らかさが確認出来ます。ですから使用するうどんによって元々の堅さが違うので、何分煮れば良いとは言えないのです。
 1番堅いのが冷凍うどんで簡単には柔らかくなりません。鍋用も堅いですし讃岐うどんも堅いですから、反対に言うと慣れるまでは使わない方が良いうどんと言えますね。慣れてくるとうどんの堅さや太さなど違うものを試してみたくなりますので、その時に色々なうどんで釣れ方がどのように違うのか、自分の釣り方にはどのうどんが合っているのかを確認していきましょう。
 そんな中で大助を多く釣りたいと思うと、やはり太いうどんに軍配が上がります。バランスの底釣りや団子とうどんの組み合わせの場合は、比較的小粒のうどんが使われていますが、両うどんの底釣りでは目立つ必要がありますので、池の許す限り大きなうどんが良いと感じています。そこで登場するのが伊勢うどんです。多分市販されているうどんでは最も太いうどんではないでしょうか。ネット検索すると極太うどんと書かれていても伊勢うどんより遙かに細いですし、扁平だったりしますので使い難い事があります。
 一般的煮うどんだと1玉スーパーで50円以下、安いところでは20円程度ですが、伊勢うどんになると150円から200円と跳ね上がります。この差は大きいのですが団子の餌に比べるととても安いのです。ただ女房殿に人間が食べるうどんより高い!とクレームがつくのは我慢して頂きます(笑)


 次にわらびうどんがあります。これは尿素で煮てお終いと簡単ではなくて、先ずはわらび粉を用意します。ですがわらび粉を買って闇雲に作ると失敗するだけですから、先ずは市販されているGうどんで試してみましょう。私個人はGうどんを全く使ったことがないので詳しく解説することは出来ませんので、袋に書いてある事を忠実に守って作ってみましょう。
 その次に応用編として、思いつくままにデンプンを買ってきて配合し作ってみます。安定剤も市販のではなく、砂糖や蜂蜜や牛乳と色々と試してみるのも面白いです。
 デンプンは元の素材によって性質が違います。1番安価なのが片栗粉です。原材料は片栗ではなくジャガイモですが、これは少量で粘化するのですが老化も早く使い難い。作って直ぐに使用する場合は良いですが、多分1日は保たないと思います。
 次に安価なのがコーンスターチがあります。その他タピオカデンプン、わらび粉と称するサツマイモデンプンと同じデンプンで蟻ながら全て性質が違いますので、自分なりにブレンドして、納得出来るうどんを作る楽しさが待っています。
 私がお薦めするのは、基本デンプンは好きなものを利用してそこにタピオカを混ぜることです。そうすると劣化しにくくまぶし粉が着きやすいうどんが出来上がります。反面手にくっついて使い難くなります。そんな場合は手を濡らすと解決しますが、濡らしすぎるとまぶし粉に影響しますので加減をする必要があります。
 裏技としては市販のGうどんにタピオカを混ぜると自分なりのうどんが出来上がるのと同時に、安価なうどんが出来上がりますので、女房殿に恨まれなくて良いのですね(笑)


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