両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

ヘラブナ釣りを楽しむ天釣会の記録
及び個人の記録と感想です。

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 ヘラブナ釣り 便利さはポックリ逝かないこと

管理人

 以前へら専科より、底釣りで誰もがしていない小技4選との依頼がありましたが、そんなのあるの?と・・・私的には思いつかずに、視点を変えて取り上げたことがありましたが、案外独自の小技を駆使している方もいると思うのです。


 特に団子餌については、指先の中で作り上げる究極の餌ですから、その指先の感覚を如何に研ぎ澄ませて、理想的なタッチで作り上げているかは、まさに小技そのものですが、正直他人に教えることは出来ないでしょう。


 耳たぶのような硬さと表現されることも多いのですが、その耳たぶの硬さだって、人それぞれであり、実際自分の耳たぶを触って、硬さの確認なんてされたことがないと思いますが、何となくのイメージで解ったような気になっていると思うのです。


 もし同じように作り上げる事が出来たとしても、餌を丸める場合の圧の掛け方も、それぞれ違っているはずです。またポイントまでの距離によって、その餌が針落ちせず保ってポイントに届くような、圧の使い分けてもされているかも知れません。


 当然針付けする段階で、最終的な圧を加えますが、団子餌全体に圧を掛けるのか、チモト部分にだけ圧を掛けるのか。最終的な圧の掛け方でも随分違っているはずです。


 これらの流れの中にこそ、ホンの少しずつの小技が隠されています。それを文章で説明するなんて事は、私の文章力では到底出来ません。実際に餌を触って水分率を確認し、丸めた団子を触り柔らかさを確認し、針に付けるときの様子を見てどこに圧を掛けているのか、それでも多分半分も伝わらないと思いますが、それもまた一定ではなく、様子を見ては刻一刻と使い分けているのではと思います。


 その他にも餌打ちの方法、餌をポイントまで運ぶ方法、浮きの立て方や道糸の沈め方、浮きバランスの取り方など、あちこちに細かい仕草が違っているます。そのどれにも小技が隠れていると思うのですが、自分だけの小技なんて果たしてどの程度あるのか。


 私的には仕掛けの作り方が違っていると思いますが、それも全てが合理性を求めた結果的であり、面倒なことを省くための手段となっています。


 例えばオモリを巻く場合ですが、多くは道糸にそのまま巻き釣れているはずです。少しでも傷が付くのを嫌がる方は、和紙を巻いたり細いパイプを通したりされているはずです。ただ私はその一手間が面倒と感じますので、長いヨリモドシ(スイベル)を使ってそこにオモリを巻き付けています。


 これだけでオモリのズレるのを防いでいますので、ずれ防止のゴムや糸を巻き付ける必要がないのです。


 他にも仕掛の工夫はしていますが、全て楽に作る方法を優先した考え方です。この全てに於いて楽をする。これこそ人類が文明を進化させた原動力となっています。草を刈り取るカマが電動草刈り機にまで進化し、洗濯板が洗濯機に進化していきます。ホウキだって掃除機に取って代わっています。


 勿論適材適所ですから、カマで刈った方が楽な場所もあります。ホウキが必要な場合や手洗いが必要な場合もあります。それぞれのシチュエーションで使い分けていますので、ヘラブナ用の仕掛も全てが合理的である必要はないのですが、寄る年波には勝てず・・・如何に楽に間違いなく作り上げる事が出来るか。


 まぁヘラブナ釣りの仕掛け程度では、文明の進化を語るほどの大層な話ではないのですが、一工夫を加えることで長く釣りを続けられるのだとすると、やはり工夫を凝らしたいと思ってしまいます。


 目が弱り仕掛が見えなのであれば、私が愛用している黒いハリスが最適です。針が小さくて見えないのであれば、釣り場で許される最大の金色の針を使えば良いだけです。


 どこかのニュースで老人がスマホを持ったまま亡くなるケースがあるとか、多くは高血圧らしいですが、怒ることが死亡に直結するとのこと。歳取って短気になるのは良くないとのことです。好々爺と呼ばれる人間になるためには、仕掛作りでも少々のことで怒ることがないように、そのためには楽に作れるようにしておくことですね。

ヘラブナ釣り愛好会 天釣会

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