淀の釣天狗池 釣行記 5月4日(日)
今日は釣り天狗池です。
いつもの月なら第1日曜日は月例会を開催しますが、GWのこともあり皆さん色々と予定があるだろうと、5月の月例会は第2日曜日と決めています。その1週間前にはいつものように試し釣りと、天狗池にやってきました。勿論釣り座は大会用の釣り座です。
明日はこどもの日ですから、孫の面倒をするジージ達も多いでしょうが、私はいつものように釣り三昧(笑)。3.4.5.6日と4連続のお休みですが、毎日釣り三昧をするだけの体力はありません。遊びも体力が必要と感じながらも、疲れるから辞めようとした段階で、老化が進んでいると実感させられます。
体力的にもまた気力的にも、出来るだけ外出することが重要です。出かけたとしても、1日座り続けているヘラブナ釣りは、他の遊びより体力を使いませんので、年寄りには最適な遊びではと思えます。また体力は使いませんが、頭は使う釣りですから、案外ボケ防止には有効かも知れません。
いずれにしてもヘラブナ釣り程度には、出かけられる体力を維持したいものですね。翌週を睨んでの試し釣りですが、果たしてどのような結果となることでしょう。
ってことで今日も小大会のスタートですが、今月の小大会は3回でその1回目が今日になります。
今日のメンバーは総勢12名とGWの中でも多数の参加です。今日は西風が強いとの予報が出ていたのですが、大会用の釣り座に入ります。先ずは大池の北側に入った面々
そして私を含めて南側に入った面々
西風が強いので風を背に受ける小池に入った面々
ところか予報が当たりすぎて西風の強風が吹き荒れます。ただ単に西風が強いだけなら良いのですが、当たりが全く出ません。これはいったいどうしたことでしょう。ジャミ当たりもスレ当たりも出ないのですから、風の強さばかりが気になってしまいます。
ってことで、西風を除けられる小池の塀側にズラリと並ぶことになってしまいました。小池の屋根の外は満員となるほどです。
私も風よりも当たりが出ない事に業を煮やして空いている屋根下に入ります。屋根下ですから、少し長めの竿では屋根に当たってしまいますので、いつもにように月光の7尺を用意しました。すると当たりがやっと出て1枚釣り上げます。このを登録すると29㎝でこの段階で暫定1位です。29㎝ですからと当然抜かれるとは思ったのですが、それがなかなか抜かれないほど、今日は絶不調だったのです。
釣れたのは良いのですが、またまた当たりがなく浮きはぴくりとも動きません。これはダメだと大池の北側に陣取りますが、またまた何尺をだしても当たりが出ません。大池で唯一釣り上げることが出来たのは福谷さんだけです。
大池では本当に当たりが出ず、触りすら出ないのですから、またまた小池の桟橋側に入ります。そこでやっと触りが出たのですが、食い当たりに繋がりません。そこで13尺を出すも、触りや当たりが出るものの上手く乗せることが出来ません。当然西風が強くて真美立ちもあり、浮きも見にくくて・・・。
またまた7尺に変更すると、あれほど沈黙していた浮きがポンポンと当たりが出るではないですか。続けて5枚を釣り上げるもサイズが伸びず終了時間となりました。
松本の御大は長く大池で陣取られていたのですが、小池のマイポイントに入って32.0㎝を釣り上げてトップの成績。これで2位に落とされたと思っていると、向かいに入っていた小野会長が29.5㎝を釣り上げて2位となり、私は3位に落ちます。
このまま終了かと思っていると、午後から調子を取り戻していた竹藤さんが33.6㎝を釣り上げてトップに躍り出ます。これで私は圏外落とされることになったのですが、竹藤副会長は、私にとっては疫病神そのものだと、またまた思い知らせされた日となりました。
このところいつもいつも竹藤副会長には、最後の最後にポンっと抜かされるのですから、これも実力の差って事でしょうね。
ってことで今日の小大会は、竹藤さん1位。松本御大2位、小野会長3位となりました。
しかし今日の調子で来週の月例会を迎えることになると、はたしてどうなることでしょう。3枚成立する事が出来るでしょうか。