ヘラブナ釣り 淀の釣天狗池 釣行記のはずが
今日は釣り天狗池です。と書き出す予定だったのですが、朝から予定が入ってしまって、今日は釣行出来ずになってしまいました。特にヘラブナ釣りを優先する必要もありませんので、仕方ないことではあるのですが、予定していて行けなくなると、何となくガッカリ感が・・・(笑)。まだ若いって事でしょうか。
先週は当たりが出なくて閉口したのですが、何か打開策がないかと探る予定にしていました。先週も当たりを出すのに四苦八苦で、手を替え品を変えと色々と工夫をして、やっと13枚の釣果が得られたのですが、当たりが続かずになんで?と疑問ばかりが続いていたのです。
元々今日は午後から予定がありますので午前中だけの釣行の予定でした。仕事ではなくてスマホの契約変更のために、予約時間に行く必要があるためです。しかしスマホの契約はどうしてあんなに難しいのでしょう。何となく損をしているような気もするのですが、対応が良かった店員に当たると、必要な手数料が無料になるプランを教えてもらったり、機種代金が返ってくる事も過去にはありました。現実的に機種大が無料になったのですから、良く知っている店員がいると違います。事実他の店舗でそんな契約は知らないと・・・。指導員的に知識のある人に当たるのも運ですね。
今回も手数料の1万数千円が無料になるのですから、釣りをしている場合ではないですよね。
一般的に60歳を超えると通話料が無料になるプランもあります。スマホは使えないと思っている人も、スマホにするだけで無料通話が付いてくるプランもありますので、万博の入場券を購入するにもスマホが必要ですから、良い機会だとして変更するのも良いチャンスではないでしょうか。
さてその天狗池ですが、このところとても水が綺麗になっています。それが良いのか悪いのか、私的には分かっていないのですが、釣果が落ちているのは間違いありません。時期的な春の食い渋りだとすると、もう少し時期が過ぎるのを待つ必要があるのでしょうが、季節要因の問題だけでなく、私自身の腕が問題だとすると、好転をただ願うのは間違っています。
天狗池では7尺から15尺までとの規定がありますので、15尺でスタートしてからその後徐々に短くしていく作戦でした。いつもなら15尺→7尺→13尺→9尺と変更するのです。実は経験上というか天狗池の特徴でしょうか。午後から釣果が良くなることが多いのです。そのため午後から良く釣れたとしても、それが当たりの尺数とはいえないのです。
それこ先週のように午前中1枚だけで、午後から12枚の釣果だったのですから、尺数の変更だけでは説明が付きません。
天狗池の特徴としては、朝からジャミの猛攻に遭ったとしても、何度も餌打ちを繰り返すことで、ジャミ当たりが極端に少なくなり、ヘラブナの食い当たりが出るようになります。それまでは暫く我慢の釣りを強いられるのですが、好転することが解っていますので、ジャミなんて何のそのと餌打ちを繰り返すのです。
多分他の池でも同じではないかと思うのですが、ジャミが多いからと餌打ちを控えると、何時まで経ってもジャミ当たりが減らずに、ジャミ当たりばかり!!と苛立ってしまいます。
それも出来れば振り切りで打ち込む方が良いと思っているのです。餌の軌道が弧を描くように沈下しますので(実際は弧は描きません)、落とし込みよりジャミとヘラブナと泳層を変える事が出来ると思っているのです。
結果として徐々にジャミが上ずり、ヘラブナが底に居着くようになり、当たりが良く出るようになると解釈しています。
泳層を分けるためには、ペレットも大粒より小粒か粉末が良いと・・・。私の数少ない実験では、そのうな答えが導き出されているのです。
とはいえ相手は自然に生きるヘラブナですから、勝手な思い込みは禁物で、何が何でも小粒や粉末が良いとはいえないので、その日その時の状況を見て、アレコレと使い分けては、答えを導き出す必要があります。
それこそ先週のように粒サイズを変更し、当たりを出すようにしていたのですが、元々私は4種類のサイズ違いを用意していますので、それぞれ単品使いだけでなく、混ぜたり附着する時間差を設けたりと、うどんから剥がれる時間調整も含めて、案外忙しい対応をしています。
まぁこれもまた当たりが出ない事に対して、全く我慢が出来ない性格からしている事で、余り誉められたものではないのかも知れませんね。