両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り 明日で今年も終わります

 アッという間に12月30日(月)を迎えました。明日にはなんと大晦日です。1年が過ぎるのがとても早くなっていますが、今年のヘラブナ釣りでの釣果は満足のいくものだったでしょうか。


 何となくですが年々釣果が悪くなっている気がします。ああでもないこうでもないと考えてはいるのですが、そんな考えをしている今より、10年ほど前の方がもっと釣果が良かったような気がします。


 どうしても良かったときの想い出が強く残りますので、ボーズや貧果に陥ったこともあるのに、そんな思い出はサッサと忘れているのでしょうね。


 しかし貧果に陥るのは、池の問題なのかそれとも腕のせいか・・・。どうも腕に原因があるように感じています。変にアレコレと考えない方が良かったのではとも思いますが、貧果ですから考えてしまいますよねぇ。


 実は元々初心者だった時期に、当たりを出せなくて随分と苦労した記憶が残っています。そんな当たりが出せないときでも、ベテランさんはいとも簡単に釣り上げていたのですから、ヘラブナ釣りに対する知識の差が、そのまま釣果の差となると思い、知識の引き出しを増やす事ばかり考えていました。


 当然釣果が悪い日に直面することは多々ありますので、その時々に何をどのようにすべきなのか、それを考える日々が続いていたのです。その結果として色々と理解が進むようになり、あれほど苦労していた事が嘘のように、毎釣行時には50枚をカウントできるようになっていたのです。


 勿論50枚に届かない日もありましたので、30枚台でその先が伸びないのはどうしてだと、ひたすら考えては工夫の結果を導き出していたのです。


 ところがある日に気がついてみると、50枚には到底届かない日が多くなっているではないですか。このところ40枚目前でストップすることが多く、場合によっては20枚台に撃沈してしまいます。勿論その中にもボーズが含まれ一桁台に沈む日も出てきました。


 アレコレと考えすぎる弊害があるのかも知れない。当たりが出るまで我慢が出来ないのが原因かもと思うようになっています。
 実はこのところ同行の紅に先を越されることが多くなっているのです。最終的釣果を負けるところまでいっていませんが、1枚目2枚目を釣り上げるのがとても早く、当たりを出すことに苦労している私の横に来ては、ポンと釣り上げるのですからなんでやねん!!と・・・。


 もう一つ感じることとして、岩田池には鯉ベラが多数放流されています。日曜日限定ですが50㎝以上を釣り上げると1日無料券が頂けます。この50㎝級を釣り上げるタイミングが、実はじっくりと待った時の当たりに多く出ています。過去50㎝オーバーを6回釣り上げていますが、その内でも1度として早い当たりで50㎝級が釣れたことがないのです。


 私としては随分と待ったと思うほど待って、ツンと入る当たりを合わせることで釣り上げる事が出来ています。早当たりを出すことばかり考えていたのですが、それがそのままい結果に結びついていないのではと思えるのです。


 特に天釣会では釣果ではなく、いつもサイズ競争をしていますので、如何に良いサイズを釣り上げる事が出来るかに腐心するのです。その1つの方法が待ちの釣りです。


 これもまた目撃談ですが、当たりが出ないのに何時までも餌を打ち返さず、ひたすら当たりが出るのを待っている釣り人がいました。いってみれば出会い頭の当たりを待つような、極端な待ちの釣りです。それでもポンと大助を釣り上げるのです。


 結果として絶対数は極端に少ないのですが、サイズ的には全く負けていたのです。この例からも来年は待ちの釣りをすべきかと思うのですが、せっかちな私の性格で待つづけることが出来るのかどうか。


 来年は好々爺となるべく落ち着いた釣りが出来るようにしたいものですが、果たして・・・枯れた思いで竿を持てるのかどうか。仙人のような太公望を目指すのか、それとも戦略家の太公望を目指しましょうか。
 来年の目標は待ちの釣り?・・・・う~ん。やはり私には無理ですね!!


 とりあえず、冬でも待ちの釣りではなくて、攻めの釣りをすることで釣果が得られる!!と思うのであります。


 そうそう最近話題のAIをん活用して文章を作らせてみました。下記がその内容ですが、指示としては「ヘラブナ釣り、両うどんの底釣り」でしたが、まだまだヘラブナ釣りに対するAIの認知度は低いようで・・・(笑)。


ヘラブナ釣りの愛好者の皆様へ、


お世話になっております。ヘラブナ釣りでの釣果向上のために、両うどんの底釣りに関する情報をお届けします。


まず、まぶし粉についてですが、特に「粒子状のまぶし粉」がおすすめです。これにより、ヘラブナの集魚効果が高まります。


攻め方としては、まず底層を意識し、穂先の動きを細かく観察することが重要です。また、じっくり待つ姿勢を持つことで、確実に食いつきます。


楽しい釣りの時間が過ごせるよう、お互いに情報を共有していきましょう!


今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


 AIのヘラブナ釣りは浮きを使わない釣り方のようですね。これで当たりを取るのは難しそうですが、子供の頃には何度かしたことのある釣り方でした。