両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 へら専科 12月・1月合併号 本日発売 11月1日(金)

 本日へら専科の発売日です。


 私がヘラ専科に原稿を寄稿するようになったのは、2022年12・1月合併号からです。そのためこれでまる2年が経つことになるのですが、掲載欄がhow toのページですから、ヘラブナ釣りに役立つであろうヒントを取り上げてきました。


 一番最初に取り上げたのは、どうして針が口に掛かるのかです。つまり口の方向に針先がどうして向くのかです。当然常時針先が口に向いているのではなくて、ヘラブナが餌を吸い込むことが必要で、吸い込むことで水流が起きます。その時の水流が大いに関係していて、反対に言うとヘラブナが餌を食うときに吸い込まなければ、針先が上唇センターに掛かることは起きないのです。


 針は針先とチモトがあります。水流が起きたときには、その針全体に水の抵抗が掛かります。その時抵抗の少ない針先側がクルッと回転するのです。それによってヘラブナの口の中に針先が向きますので、上唇センターに針掛かりするのです。ってことを詳しく書いたのが最初の投稿だったのです。


 同時にハリスの柔軟性も取り上げていますが、その柔軟度もとても重要な要素ですが、詳しくはバックナンバーを読み返してみて下さい。


 さて今回考察は102ページで「うどんを使う予備知識」を取り上げています。それによってうどんの刺し方など役立てて戴ければと思いますが、今回はうどんの作り方も併せて載せています。
 絞り出しの詳しい内容も投稿したのですが、省かれてました(T . T)。このブログでまた詳しく載せたいと思います。



 
 そしてスポット企画として、70ページに「11~12月 底釣りの取れる組み立て」と題して書いていますが、基本餌の作り方から餌の状態など、餌の特性から状態まで取り上げています。
 また推奨している餌の銘柄やブレンド比も書きましたが、今回はどこまで掲載されているのでしょうね。ただ未だに団子餌については未だに悩み続けている私です。