　岩田池　釣行記　9月15日(日) なんと60㎝？？

2024/09/15 21:00

　このところ岩田池が増えています。

　実際のところ岩田池は釣りやすいと感じますが、1つの原因は池の水を抜いて、ジャミ退治をされたかにらです。他の池はどうしてもジャミが多くて、それに手を焼いてしまいますが、そのジャミ対策さえ上手く行くと、それほど鬱陶しいとは感じないのですが、それが上手くコントロールできてない方は、お手上げ状態に陥っています。

　今のところ釣果が良い岩田池ですが、冬期になるとどのようになるのでしょう。井戸水が入り続けていますので、水温の低下は少ないと思うのですが、それまで大いに釣果を上げて、楽しませていただくことと致しましょう。

　しかし大量の井戸水が注水されているのですが、どうしてあんなに水が汚れているのでしょう。見た目の水の悪さは天狗池ですが、納竿時に竿を拭くとそれ程汚れず、岩田池ではベットリと汚れが附着しているのです。とても不思議ですが・・・何か改善策はあるのでしょうか。

　今日は出来るだけ他の釣り人から離れたポイントに入ろうと思っていますが、今日は大会用のポイントが空いてましたので、とりあえずお試しで入る事にしました。ただ南向きですからまだまだ暑くて、パラソルの角度調整が大変でした。

　ってことで先週に良く釣れたまぶし粉からスタートして見ます。不思議とその日によって良いまぶし粉と良くないまぶし粉があるんですよね。何がどのように違っているのでしょう。

　池に到着すると口々に当たりが出ないとのこと、先週までとても釣りやすい池でしたのにどうしたことでしょう。とりあえず先週のまぶし粉で岩田池用に用意した景仙桔梗の10尺を用意します。

　いつものようにもたもたしていると向かいのフィクサー前川さんが良いサイズを釣り上げています。

　検寸すると大助サイズです。とりあえずハイポーズですが、小大会スタート前で残念！！

　私も追っかけてスタートしますが、何投か餌打ちするも浮きはぴくりとも動きません。これはダメだと早々見切りを付けてHERA Xの14尺に切り替えます。ただ14尺に切り替えするも当たりが出ません。いよいよ我慢が出来ない状態に追い込まれます。

　先週のまぶし粉が良かったので、そのイメージが強すぎて当たりが出ない事に理解出来ないでいます。そのためどうにも我慢が出来ず尺数の変更を選んでしまいます。そこで月光の7尺に切り替えます。それでもなかなか当たりが出ません。そうこうしていると南桟橋に入った茶園さんが大助を釣り上げます。釣り座が離れていましたので写真なしですが暫定1位となります。

　実は前川さんも35.5㎝と良いサイズを登録されたのですが、即茶園さんが大助を釣り上げて抜かれてしまいます。ついでに・・・その前に小野会長が何故か30㎝程度のサイズを登録されました。その段階では勿論1位でしたが・・・流石に抜かれてしまいますよね。

　なんと7尺に変更するもなかなか当たりが出ず、ランチ前になってやっと浮きが動き出したのですがカラツンが続きます。その後も何とか釣り上げようと頑張るのですが、人の頑張りをあざ笑うように向かいで天敵松本さんが両手で竿を保持しています。

　途中こればデカい！！と声が漏れますが・・・・大助程度かと思っていたのです。ところが・・・皆さん寄って集ってワイワイがやがや(笑)

　どうも60㎝あった様子ですが・・・姿が何となく・・・　

　みんなで触り過ぎたのか0.5㎝縮んでしまい59.5㎝となりましたが、公式記録は60㎝って事になりますが、なんと今日の1枚目に釣れたようです。

　とりあえずハイポーズ。これで今日の1位は確定です。

　放流する瞬間の写真・・・あれ？

　拡大して確認しましたが・・・どうもヒゲが見えまいねぇ。これは鯉？それとも鯉ベラ？

　とりあえず1日無料券はゲット出来ました。

　朝の内は無料券5枚残っていたのですが、天敵松本さんの1枚ゲットで残り4枚となりました。天釣会が6枚ゲットしていますが、そのうち2枚は私がゲットしています(笑)。

　しかし私はへクソでなんとランチ前には1枚か2枚程度しか釣り上げる事が出来なかったのです。ランチを済ませてからはまぶし粉をペレットの小に切り替えます。あら不思議！！あれほど食い渋っていたのに、良い当たりが出だします。ただその当たりもなかなか食い当たりではない様子で、調子よく釣れたかと思うとカラツンの嵐になってしまいました。

　この状態で月例会の開催はなんとなく危ぶまれますが、調子を取り戻してくれることを祈るばかりですが、結局私の釣果は19枚と全く良いところなく終了となりましたが、最後の最後に終了3分前になって、師匠殺しの森長さんが大助を釣り上げました。
　ちょっと細長いのでこちらも鯉ベラかも知れませんね。