淀の釣天狗池 釣行記 8月17日(土)
暑い時期の淀の釣天狗池です。 いつもいつも同じ池に釣行しているのですが、たまには別の池にもと思いながら、慣れた池に通っています。実は滋賀県の清風池に行きたかったのですが、高速はお盆の大渋滞になる時期ですから、やはり渋滞は避けたいと、渋滞の心配の無い近場の池に行く事と致しました。
最近の天狗池で釣れるヘラブナはとてもコンディションが良いですよね。魚体も綺麗で・・・ただサイズは良くないのですが・・・。
天狗では慣れ親しんでいることもあるのですが、やはり視界が広がり圧迫感も少なくて良いんですよね。井戸水をバケツに汲んで手を冷やしながら、それだけでも随分と清涼感を味湧くことが出来ます。
しかし長期のお盆休みの時期に、連日釣りをしているのも行き場のない証拠でしょうか。以前ならこの暑い時期には川に鮎釣りにいっていたのですが、コロナの前からですからもう5年以上ご無沙汰しています。また行きたいと思いながら・・・二の足を踏んでいるんですよねぇ。
池に到着すると無我の会の今井さんと廣瀬さんが先着されていました。
昨日に引き続いて長尾さんと福谷さんが、元々南側の釣り座でしたが、北風が強くて北側に移動です。
松本の長老が遅れて到着され、荒川ポイントに入られました。
実は私も南側のポイントを予約していたのですが、北風の強さには逆らえないと北側に入ります。風を背にするからと予定通りHERA Rの16尺を繋ぎますが、余りにも風が強くて上手くポイントに打ち込めません。それでも何とかなるかもと使い続けたのですが、何故か良い当たりが出てもカラツンです。これいったいどうしたことだろうと・・・しかし答えが見つからないままランチの時間に。
今日は朝から池の草刈りをしていましたので、実際に釣り出したのは何時だったのか。多分9時は過ぎていたと思いますが、別に急ぐ必要もなくと悠長にしていたのですが結果は撃沈で、なんとそれまでの釣果はたった5枚です。
ランチを済ませてHERA Sの14尺を繋ぎます。1投目から釣れてきますが、2枚目まで暫く時間が掛かります。しかし不思議な事に上針ばかりで連続で釣れてきます。8枚ほどは入れポンを演じることが出来ました。しかしどうして上針だろうと思っていたのですが、あっ!と・・・・気がつくのが遅過ぎますが、池の水深が随分と浅くなっていたのです。よくよく見ると7~8㎝ほど水位が下がっていたのですが、どうして気がつかなかったのかと・・・。なじみが変わっていたのですが、まさか水位が下がっているとは思わず、浮きが移動したのかと確認したり・・・。
大急ぎで水をせき止めながら注水をお願いします。帰る頃には正常水位となっていましたので、明日は良い釣りが出来そうな予感です。
今日は16尺-14尺-8尺とローテーションしましたが、14尺が一番釣果が良く、隣の紅も13尺が入れポンを演じていました。ただ8尺で使用する浮きの選択を間違い、感度が良すぎる浮きだったため、食い当たりの判断が難しく、もっと鈍感浮きを使うべきでした。
私の釣果は朝の躓きがあったのですが、午後から盛り返して26枚と午後からは20枚を超えることが出来たのです。
ただ良く釣る人は釣るもので、福谷さんの釣果は40枚だったとのことで、尚且つ大助を・・・困ったことに。レスキュー福谷から疫病神2号か天敵2号の称号を寄与してもいいかと思ったりしますが、明日の小大会の結果で任命することといたしましょう。
ってことで今日の福谷さんの勇士です。颯爽と池の検寸台に向かう姿。
40㎝オーバーでハイポーズ
またまた検寸台に・・・
やはり40㎝を超えています。
ってことで2枚目のハイポーズ。やはり疫病神2号が最適か・・・天敵2号どちらがお好みでしょうか。(笑)
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。