天釣会 2024年度 1-6月半期成績 中間発表
天釣会年間順位の中間発表です。
天釣会の月例会も半分が過ぎました。皆さん気になっているだろうと思って、今回も順位の中間発表をします。
今年も混戦模様ですから、後半戦に向けて益々火花が散ると思うのですが、天釣会の参加人数も徐々に増えてきていますので、簡単に上位入賞はできなくなっています。それこそ第1回は5人でした。2回目が6人で4回目には12人と増えていきます。順調に人数が増えていきましたが、その間には残念ながら鬼籍に入られた方もいます。それでも順次人数が増えて今では30人に届く勢いとなっています。
とはいえ天釣会は釣りクラブではないのですから不思議な団体で、単純に月一度皆さんで集まって大会をしましょう会です。その傾向が強いので順位は特に気になるところですね。
天釣会はサイズ競争をしていますが、腕の差が余りでないようにそれも初心者でも優勝のチャンスがある工夫をしています。1枚目はサイズの大小に拘わらず強制登録です。そのため1枚目のサイズが勝敗に大きく拘わるので、運も大きな要素となっています。
そして2枚目は自分で選んで登録するのですが、固定で入れ回は出来ません。そのため後に良いサイズが釣れたとしても入替が出来ませんので、あのとき登録しなかったら・・・と公開することも良くあります。
3枚目は自由に更新することが出来るのですが、サイズを測る担当者の負担を減らすためにも、後退するサイズを測った場合は、強制的に後退サイズの登録となります。
腕の差が出るのは早釣り大会です。基本1月の難しい時期だけしていたのですが、良く釣れる6月の大会でも採用してみました。この時は1時間半で13枚の釣果を上げてトップを獲得できたので、また7月か8月の良く釣れる時期に早釣りをしてみようかと思います。
天釣会の大会で成績が成立するには、最低3枚の登録が必要ですから、厳寒期は登録できない方も出てきます。またもう少し大きいサイズが釣れたらと、登録を遅らせて結果未登録に終わる方もいます。
また天釣会では連続優勝がし難いようにハンデを設けています。1位を取ると翌月-3㎝、2位は-2㎝、3位は-1㎝です。そのため私は5月に優勝しましたので自動的に-3㎝からスタートとなります。
つまり本来はグロスのサイズで優劣が決まるのですが、前月の入賞者にはハンデ戦となり、ネットでの優勝争いをする事になります。但しグロスでは優勝だったのにハンデのために優勝を逃した方には大西賞を設けています。
私の場合ですが、1月に優勝して-3㎝のハンデが付いた2月大会で2位となってしまいました。但しグロスでは1位ですから大西賞をいただく事が出来ました。
6月大会ではそのハンデのためにネット4位となり、グロスでは2位だったので大西賞も獲得が出来なかったのです。自分で作ったハンデのために一番影響を受けてしまっている状態です。今更外すことは出来ませんから仕方ないですが、連続優勝が出来ないようにした意図が功を奏していることを、自らが証明した格好になっています。
ということで上半期の成績を発表します。
1月~6月の成績です。
順位 お名前 合計ポイント 成績 各ポイント
1位 村田 8 1・2・1 3・2・3
2位 広瀬 5 1・2 3・2
3位 近藤 4 3・1 1・3
4位 長尾 3 1 3
4位 竹藤 3 1 3
4位 田中 3 3・2 1・2
7位 大西 2 2 2
7位 福谷 2 2 2
7位 天敵松本 2 2 2
10位 菱田 1 3 1
10位 今井 1 3 1
10位 岸田 1 3 1
10位 紅 1 3 1
い
大西賞
1月 村田
2月 村田 グロス優勝でネットで2位
3月 長尾
4月 竹藤
5月 村田
6月 近藤
1月大会 釣天狗池 3枚長寸大会
第1位 村田 99.0㎝
第2位 福谷 98.9㎝
第3位 田中 89.5㎝
2月大会 釣天狗池 3枚長寸大会
第1位 広瀬 94.9㎝
第2位 村田 97.4㎝ -3㎝ 94.4㎝
第3位 近藤 93.6㎝
3月大会 岩田池 3枚長寸大会
第1位 長尾 120.4㎝
第2位 田中 114.0㎝
第3位 菱田 112.0㎝
4月大会 清風池 3枚長寸大会
第1位 竹藤 118.4㎝
第2位 広瀬 115.0㎝
第3位 今井 114.9㎝
5月大会 釣天狗池 3枚長寸大会
第1位 村田 103.2㎝
第2位 大西 89.4㎝
第3位 岸田 89.3㎝
6月大会 岩田池 3枚長寸大会
第1位 近藤 107.1㎝
第2位 天敵 104.8㎝
第3位 紅 103.0㎝
7月大会 岩田池 3枚長寸大会
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。