両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 大助9枚以上・・・清風池 釣行記 11月27日(日)

 11月最終日は清風池です。


 今日は11月27日でいいフナの日となりますが、清風池では大助を釣り上げると1日券がいただける企画で開催されました。いつもなら45㎝以上のヘラブナを釣り上げることで1日券がいただけるのですが、今回は特別企画ということで40㎝以上の大助1枚釣り上げると1日券を1枚で、2枚目以降は500円券がいただけることになっています。
 その企画のためか大入り満員となっていた清風池でした。


 我が天釣会のメンバーは北桟橋にズラリと並んだ釣り座となりました。


 私もいつものように欲と2人連れでの釣行ですからいい加減な話ではあるのですが、11月も後半になるととんでもなく難しい池になってしまって、私のような腕では簡単には釣れないのでどうしても釣行を控えてしまうのですが、欲の皮が突っ張っていますのでイソイソと出かけることとなりました。


 取り敢えず今日の釣りをなんとか成立させる必要があるのですが、寒くなってきましたので特に清風池のある滋賀県甲賀市は信楽の隣で、信楽は関西で一番冷え込む場所でもありますから、隣の甲賀市もまた随分と冷え込んで池の水温も随分と下がってしまい、ヘラブナが簡単には動いてくれない事になります。


 取り敢えず事前に作戦は立てていましたので、それが功を奏するかどうか試して見ることにするのですが、答えは午前中には出てしまいますのでその結果次第で攻め方を変えることにもなります。
 場合によっては全く釣れなくて早終いする事になるかも・・・果たして。


 やはり予想通り当たりを出すのが大変で色々と工夫もしたのですが、たった9枚で撃沈してしまったのです。ただその内の1枚が運良く大助サイズがありましたので、1日無料券をゲット出来ました。
 しかし今日は取っても良い天気でしたので防寒着はさっさと脱ぎ捨て、日焼け防止のマスクとさんガラスで眩しさを抑えていました。


 皆さんも大変苦労されていた様子でしたが、3時の段階でもまだ8枚しか出ていないとのことですが、反対にいうと8枚も大助が釣れていることになります。平均サイズが尺2程度の粒ぞろいの池ですが大助サイズはなかなか出ません。


 本来3時までが検寸時間となっていたのですが、30分延長して測る事にしますとのことで延長されたのですが、我が天釣会から無料券をゲット出来たのが私1人だったので、天釣会からせめてもう1人は出て欲しいと延長されたのです。大変気を使って頂きまして延長して頂けました。ありがとうございます。
 その結果天釣会というか無我の会の広瀬さんが無事大助を釣り上げて、3時過ぎの段階で9枚目となりました。

 勿論無料券ゲットとなりました。


 いつもであれば来月の第一日曜日は今年最後の月例会で、それも年間チャンピオンが確定する大会ですから、天狗池に釣行するのが本来ではあるのですが、まぁ勝手知ったる天狗池ですからお試しもする必要がないのですが、釣行日によってやはり様子がコロッと変わるのも致し方なく、私が2年連続勝てるなんて事はこれっぽっちも考えてないのですが、それもまた欲と2人連れで(笑)。まっ結果は果たしてどうなることでしょう。


 ただ知らなかったのですが天狗池に新ベラが放流されていたのです。それも45㎝から49㎝の尺半オーバーばかりが150㎏とのことです。それなら天狗池に行くべきでしたが・・・後の祭りです。

 
 大会の前日の12月3日(土)に試し釣りに行く予定をしています。今回はこのブログを見て頂いています茶園さんも初参加されますので、事前にお伝えすべき点をお知らせすべきだろうと3日にお誘いしています。


 もし他の方も参加してみたいと思われる方は気楽に参加して頂けますので、3日の土曜日に釣り天狗までお越し下さい。私を見かけられましたらお声がけ頂ければと思います。


 天釣会は釣りクラブではなくあくまでも釣り大会専門の会ですから、当日会費のみで月会費や年会費も全く必要ありません。また賞も参加者の約半数の方が入賞出来るシステムを取っています。
 競技方法も初心者からベテランに至るまで誰でもトップが取れるサイズ競争であり、また1枚目は強制登録ですから運も大きく左右する競技方法となっています。詳しくは過去のブログで発表していますが、お声がけ頂きましたら詳しくご説明致します。


 メーカー主催のような細かな規定は設けていませんので、当日集まった者同士が気楽に大会でもしましょうってノリで行っている程度ですが、月例会だけでなく毎日曜日にも小大会を開催していますのでいつでも参加して頂けますのでお待ちしています。