両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 大助4枚 釣天狗池 釣行記 11月5日(土)

 またまたいつもの釣り天狗池です。家からも近くて便利でまた駐車場からも近くて荷物を運ぶのも楽なんですよねぇ。


 明日は清風池での月例会ですからいつもなら清風池にいくのですが、今回は天狗池の大池に入って釣果を稼ぐ予定でいます。いつもは小大会を開催している関係で大助率の高い小池が多かったのですが、やはりある程度の長竿でヘラブナの引き味を楽しむ方が断然面白く、そのなかに1枚か2枚大助が混ざってくれると言うこと無しなんですが、そうは上手く行かないのがヘラブナ釣りですよね。


 大会を解散しない日はホントに楽と言いますか気楽な釣りで、大急ぎで取り込む必要もありませんのでヘラブナの引き味を十分に味わうことが出来ます。出来れば大助も良いのですが数釣りで楽しむほうが面白いと思うんです。ただ数を稼ぐには辛くなる時期に来ています。新ベラが放流されるとまた別ですが果たしてどんな釣りが展開できることでしょう。


 今日はノンビリ行こうとおもっていたのですが、今日も大助名人の川久保さんが小池に入りました。


 大池でなかなか良い引きして大助の予感。しか~し!!残念!!39.7㎝で3㎜足りません(T.T)

 ところが小池に入っていた川久保さん、大助を釣り上げて検寸場へ・・・やはりやるなぁと思っていたらなんと続けて43㎝の大助を釣り上げるではないですか。まぁ今日は小大会も開催していませんのでそのまま大池に陣取っていたのですが、朝からなかなか数が伸びません。良い当たりが出せているのですが上手く乗らないのです。
 浮きをよくよく見ていると小さく奮わせています。そーっとうどんを回収するととっても小さくかじり取っている跡が見られます。ジャミの猛攻に遭っている様子ですがその中から力強い当たりを取るのですがなかなか大変です。


 私が苦労している横で紅がリャクコを釣り上げています。大池は確かに食い気はあるのですが・・・苦労します。


 少し早めに昼食と車を飛ばしてラーメン店へ。ランチを済ませて尺数の変更をして再始動しますが、最初こそ乗ったのですが後が続きません。結局私は15枚紅が9枚釣り上げたところで小池に移動します。大助を見せつけられていますのでやっぱり(笑)。他の釣り人も小池で大助を釣り上げていましたから余計に・・・・。ところが小池に移動すると大池で大助が出ています。なんだかなぁですが仕方ないです。でも小池の方がやはり当たりが随分と少ないんです。皆さんあまり竿が上がっていないのは解っていたのですが、ついつい良いサイズも釣りたくなって・・・。
 
 終盤になって重量感たっぷりの手応えがあります。やっと大助が来たか!と期待したのですが、なんととても良いサイズですがリャンコでした。

 大きい方は38㎝を超えていましたので重量感たっぷりは当然ですね。

 結局小池では数が稼げず大助も釣れずで25枚で撃沈してしまいました。これから益々水温が下がり出しますので良い釣果を出す事が難しくなります。前回までは調子が良いと思っていたうどんとペレットの組合せですが、そろそろ冬バージョンに切り替える時期が来ているのかも知れませんね。


 明日は月例会です。年間チャンピオンに王手を掛ける11月大会です。はたして誰がトップを取るのでしょう。少なくとも3位以内に入らなければと思うのですが、最近良いサイズが釣れてないんですよねぇ。取り敢えず・・・頑張ってみますか。