またまたヘラブナ釣りとは全く関係のない話題ですが、ヘラ釣り師達もワクチン接種される方も多いわけですから、何らかの参考になればと思って掲載致します。

　世の中には色々な憶測やデマが飛び交っています。その中から自分に都合の良い部分だけを取り上げてしまうのが人の常ですが、自分に都合の良いところだけを見て解釈していると間違った方向に進んでしまいます。確実な情報として科学的根拠を示されている場合は別ですが、勝手な憶測や個人的解釈は迷惑になるだけですからここでも書かないようにしようと心がけています。

　以前不妊について乗せたことがありますが、大阪の実在している婦人科医の見解をそのまま載せたものですが、その中でファイザー製薬の元副社長との記述についても、その医師が発表しているままに載せたものです。ただその副社長の指名が公表されていない点につきまして、なんとなく噂の範囲かも知れないとの危惧はしています。

　上記の情報を真っ向からデマだとされている婦人科の情報があります。またピルを処方されている方はワクチン接種の前に必ず婦人科に受診して相談されることを強くお勧めします。それはワクチンの副作用としての血栓症の発生は知られているのですが、ピルにも同様に血栓症の副作用が指摘されているためです。

　情報が錯綜している感は否めませんが、色々と調べられたうえでご自身で判断されることをお勧めします。日本での公式見解は厚生労働省より出されていますので、市中に出回っている噂ではなくて公式見解で判断されることをお勧めします。

　さて今回も私が接種したファイザーワクチンについての個人的経過観察です。ファイザー社製のｍRNAワクチンを2021年7月6日の14時30分に打ち終わりました。前回は3週間前の6月15日の14時30分でしたが、同様簡単な問診に続いてワクチンの筋肉注射で終わりました。その後15分間の経過の後に帰宅することとなりました。

　この筋肉注射は思った以上に上部の上腕でほぼ肩に近いところでした。テレビなどを見ているともっと下の方ですが、そのことを指摘すると筋肉注射になるのでこの位置とのことでした。同じワクチンとしてはインフルエンザのワクチンがありますので、その場合はもっと下でしたと指摘するとインフルエンザワクチンは皮下注射で筋肉注射ではないとのことで、今回のワクチンとは注射を打つ位置が違っているのだと教えて頂きました。

　前回は注射直後は全く痛みもなく勿論アナフラキシーショックも出ることなく終わったのですが、徐々に肩こりのような症状が出だしてその次には筋肉痛のような痛みが出るようになりました。翌日には少し腫れて触ると痛みを感じるようになりました。その為に注射を打った方を下にして寝ることは避けるようになっていましたが、それも3日が過ぎた頃には腫れも痛みも消えていたのです。

　今回は打った当日には特に痛みも腫れも生じていません。筋肉注射をしていますので全くの無痛というものではありませんが、意識しなければわからない程度のものです。
　打ってからなんとなく肩甲骨に近い筋肉に違和感も感じたのですが、それも肩こり以下の違和感というか、日常であれば気がつかない程度の違和感ではないかと思います。
　また熱についてですが接種当日は特に変化は感じませんでした。高い方では38度程度は出るそうですが解熱剤としてはカロナールを勧められました。

　iPS細胞の山中伸弥教授のワクチンの情報発信されているホームページがあります。この中でもアスピリン、ロキソプロフェンやイブプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬（NSAIDs）ではなく、抗炎症作用の少ないアセトアミノフェン（カロナールやタイレノール）を服用した方が良いという考えもあるようです。との情報が載せられています。

　1日経った7月7日(水)の状態をお伝えすることと致しましょう。今朝になって少しの痛みと卵大の腫れが出来ていました。こ症状は1回目と変わらずですが1回目の筋肉痛に似た痛みは感じません。
　2日目以降に微熱や倦怠感を感じるかも知れないとのことですが、今現在熱は出ていませんし取り上げるほどの倦怠感も感じません。ただ朝の段階での脈拍数が明らかに増えていました。私は毎朝血圧と酸素濃度を測るパルスオキシメーターを使っているのですが、血圧の上昇は見られず酸素濃度も日々と変わらずでしたが、これらの両器機に出る脈拍が20ほど増えていたのです。
　血圧を測るタイミングは毎朝決まった状態で計るのですが、その時に出る脈拍は大きく違ったとしても10回も違わないのですが、今回は3度測り直しても脈拍が落ちることなく20階は多く出ていました。脈拍が多く出ていたとしても血圧の数値は落ち着いています。また心臓を中心とした胸の痛みとかの異常は認識できるようなものもありません。

　ただ思い返してみるとワクチン接種した直後に心筋周りに少しの違和感は感じていました。ただそれはワクチン接種をしたことに寄る緊張感から来るものだったかも知れません。それこそ何か異常は感じないだろうかと意識する事で感じた程度であって、胸が苦しくなるとかの違和感も特に感じることはなかったのです。

　接種後今の段階では24時間経過していませんので、今後また何かの変化が起きないとも限りませんが、カロナールを携帯していますので熱が出た程度であれば直ぐに対応するつもりです。

　今朝のニュースで伝えられていたのですが、2回目接種後に熱か出たとしても2日以上続く場合や、風邪に似た症状が出ている場合はワクチンによる副作用ではなくて、ワクチン接種のタイミングでコロナに感染していた可能性があるとのことです。それを自己判断で湧く地人寄る副反応だと決めつけることで、家庭内または職場でクラスターを起こしてしまう可能性がありますので、十分な警戒と注意を払う必要があるとのことです。

　イスラエルの報告では95%程度あったワクチン効果が65%程度まで落ちているとか。デルタ株によるものか元々のワクチンの効果が95%も無かったのかわかりませんが、2度のワクチン接種をしたことで安心することなく、当分はマスクに手洗い消毒は心がける必要がありそうです。

　これからもコロナに移らない移さないを心がけていきたいですね。そして楽しいヘラブナ釣りライフを送りましょう。まだきだ新しい竿を使いたいですからね（笑）。