特に気にもしていなかったのですが、久しぶりに竿の掛け調子一覧や調子体系を見ていて気がついたことがあります。 新しく発表された調子表だけでは解らなかったのですが、新旧を見比べることで、モデルチェンジされたのか単なる塗装やニギリを変更しただけの、いわゆるマイナーチェンジされたものか。何となく想像し... 続きをみる
2025年1月のブログ記事
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私の釣り方は基本底釣りであり、多くは両うどんの底釣りをしています。そのため当たりの多くは1節か2節が力強くツンと入る当たり方をします。 それはそれは目の覚めるような良い当たりが殆どですが、冬期や新ベラの放流時はん????と?が幾つも並ぶような当たり方をします。これはいったいどうしたことなんでし... 続きをみる
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わざわざ必殺技だなんて題をつけなくても良いのですが、何となくグルテン餌はこうすべきとの思いがあるのではと思うのです。その結果良く釣れるのであればそれでいいのですが、冬期だからと当たりが出ない釣れないことに満足していないでしょうか。 元々グルテン餌は、団子餌のように開かず、待ちの釣りが出来る餌と... 続きをみる
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ヘラブナ釣り師の間では、冬期の寒い時期には深いポイントを狙うというものです。その意見には少し誤解があり、また正解でもあるのです。 ヘラブナ釣り師の間では、冬期は水面が風や雨そして雪などで冷やされますので、深いポイントの方が温かい水温が保たれているとの解釈です。 水温を理解するためには、物理の... 続きをみる
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天釣会が毎週開催している小大会の成績発表です。 小大会でのルールは次の通りです 規定事項:1枚長寸・入替更新自由・釣座自由・移動自由・使用竿の尺数制限なし 禁止事項:スレアウト・リャクコアウト・ルンペン禁止・斜め打ち禁止 使用 餌:池規定による 各成績はポイントに置き換えて計算します。尚大会当日... 続きをみる
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今日は釣天狗池です このところ岩田池人気に推され気味の天狗池ですが、池の環境はやはり天狗池に分があります。土日を含めて取り敢えずは釣り人の姿が消えることはありませんが、もっともっと頑張り続けて戴きたいと思っています。 さて皆さん天気予報を確認する事で、今日は北風が強いと判断し北側にずらりと並... 続きをみる
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最近特に京都府八幡市にある岩田池へ釣行することが増えているのですが、それはどうしても岩田池が好きな方がいるため、その流れに乗ってしまっているのが本当のところです。 しかし池を選ぶ段階では、眺望やトイレ問題を抜きにしては考えられず、良く釣れたとしても、釣果以外の満足感を得るためには、諸々の思いが... 続きをみる
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へら餌本舗といえばダイワのヘラブナ用の餌を提供しているブランドです。その中でも私は底釣り専門でしたので、メインの餌として底釣りダンゴを使っていました。 底釣り専用餌でありながら、底に着底するとバラケる餌でしたので、とても優秀というか、私には使いやすい餌だったのです。使い方としては、単に水を入れ... 続きをみる
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新年の釣りとしては、上手くスタートダッシュが決められたでしょうか。1月も20日を過ぎましたので、日常モードに完全化に移行していると思います。 このところ新製品を4つ取り上げましたが、新しい竿や新しい餌を使う場合、何となくウキウキしてきますよね。竿に関してはボーズ竿にならないように、取り敢えず1... 続きをみる
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2025年1月にシマノからボーダレス・スペシャルGLが新発売されます。 ボーダレスを取り上げるかどうか迷ったのですが、先日ダイワの万能竿を取り上げましたので、今回紹介することと致しました。 実はダイワの波紋に比べるととても高価な価格設定となっている点です。そのため万能竿でありながら、特別感が... 続きをみる
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ダイワから波紋がフルモデルチェンジされて2025年3月に新発売されます。 波紋は振り出しの鯉竿でしたが、今回モデルチェンジされたことで、並継ぎヘラ竿の調子に仕上がっているようですが、基本が硬調子ですから春の乗っ込みには最適かも知れません。 増して振り出しですから、穂先が抜けるなどの心配もあり... 続きをみる
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マルキューよりもちグルが2025年2月に新発売されます。 製品の紹介文には次のように書かれています。それによると増粘材や香料が添加されているとの事ですから、今までのグルテン餌とは少し違った位置付けかも知れません。ただグルテン量が多く配合されているため、重くて待てる餌となっていますので、バラケ性... 続きをみる
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今日は岩田池です。 先週激シブの天狗池だったので逃げるように岩田池ですが、果たしてどうなることでしょう。元々先々週の岩田池がシブかったので天狗池に行ったはずですからね。 冬期は北桟橋に入り、北風を防ぐポイントに入りたいのですが、何故か北桟橋の釣果が良くない傾向にあり敬遠しています。それまでは... 続きをみる
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先週天狗池でしたが今回も天狗池です。 いつものようにゆっくりと池に到着して、慌てず騒がずおもむろに仕掛の用意をし、ヘラブナに対峙することで、的確な食い当たりを出そうと・・・そうはいきませんが(笑)。先週と比べてその後の様子を確認したくてやって来ました。 1週間でどのように変わって、どのような... 続きをみる
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浮きの動きだけで食い当たりかスレ当たりを判断していますが、スレと思った当たりでも食っていたり、食い当たりと思っていたのにスレていたなんてこともよく起きています。 明らかにこれが正解とするツン当たりでも、カラツンになったことも多々ありますから、実際は当たり方で判断するのはとても難しいのではないで... 続きをみる
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へらぶな釣りとは直接は関係がないのですが、鮎釣りの開拓者として有名だった村田満さんが、去る1月4日にお亡くなりになりました。享年85歳でした。 心よりご冥福を申し上げます。 私が鮎釣りを初めてした頃は、重い竿を駆使し仕掛け糸も竿より1ヒロ以上長く、オトリ操作や竿操作も難しかったのですが、野ア... 続きをみる
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ヘラブナ釣りで浮きに出る当たり方は千差万別ですが、基本浮きが沈むのが本来の動きのはずです。ところが浮きが出てくる当たりがあります。いわゆる食い上げ当たりですが、これはいったいどうした現象なんでしょう。 1つは餌を食って口に入れたまま底から離れた事で、浮きに掛かっている重さが消えて、浮きの浮力に... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは、使用する浮きも細く当たりも小さいため、風や波は厄介な現象です。そのため竿の振りやすいように、風を背に受けるポイントを選ぶようになりますが、それはあくまでも人間都合であることを忘れてはなりません。 私自身基本的に風を背に受けるポイントを選ぶようにしていました。間違いなく竿が振り... 続きをみる
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このところ浮きの話題を取り上げることが多いのですが、浮きにもそれぞれ好みがあると思うのです。また時期によっても使い分けることもあると思います。 私の場合はジャミが多い時期、ジャミが少ない時期、当たりがハッキリと出る時期、当たりが小さく出る時期、うどん餌、団子餌、グルテン餌と浮きを使い分けるよう... 続きをみる
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今日は淀の釣天狗池です。 朝は雨が降っていた模様ですが、ゆっくりと池に到着したのが良かったのか、雨が止み日差しが差し込む天気となりました。皆さん南風の関係か皆さんは南桟橋に陣取られています。 新春月例会を岩田池で開催しましたが、いつもの年であれば天狗池での開催でした。昨年の正月の釣りも天狗池... 続きをみる
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シマノ 特作 色華(とくさく いろは) 2025年3月 新発売
シマノから特作 色華(いろは)が2025年3月に新発売されます。 シマノとしては硬式の紅月や軟調の風切以来ではないでしょうか。いち早く手に入れたい方は、釣具店に予約をすべきですが、まだ発表されて間なしですから、受付はされていませんが、事前予約も有りではないでしょうか。 今回の色華は軟調子の代... 続きをみる
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明日シマノから新発売される特作色華について発表しますので乞うご期待!! そういえば今日は一粒万倍日、何かを始めるのに最適な日となります。サッサと新竿の予約をするのも良いかもしれません。その結果今年は爆釣が演じられる・・・。 ただまだ発売されていませんので、予約すら受け付けてない可能性はありま... 続きをみる
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基本的には7尺~9尺までか短竿の部類に入るように思うのですが、イメージとして釣り堀で許可されている最短の7尺か8尺が短竿と感じています。短竿の尺数を取り上げる意味は、使用尺数そのものではなくて、この尺数の違いで釣り方として、何がどのように違うのかです。 実際には竿の尺数の違いによって、狙ってい... 続きをみる
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1月7日までが松の内でしたが、正月の間の暴飲暴食で酷使していた胃を休めるため、7日は七草がゆを食べると思っている方も多かったと思いますが、1年に五節句ありその内の1月7日は人日の節句で、1年の無病息災を祈願する節句です。 元々中国では、七草の新芽を摘み取って吸い物として食し、邪気を払う風習があ... 続きをみる
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お知らせ 第84回天釣会 月例釣大会 釣天狗池 2月2日(日)
2月例会は淀の釣天狗池で開催します。 開催場所はいつものように大池で開催しますが、池の水も1年で一番低水温になる時期ですから、釣果の程はとても厳しいとは思いますので、大会が成立するのかどうかもなかなか悩ましいところです。ただ2月の一番寒くて水温の低い時期ですから、どの池で開催しても同じようなも... 続きをみる
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新春例会の岩田池です。 今回の初釣り大会へ都合により私は出席出来ていませんので、皆さんに協力戴きまして大会を開催していただきました。 今大会は竹藤副会長の進行係・天敵1号の松本さんの会計係・天敵2号の福谷さんの記録係としてお手数をおかけしました。また写真班につきましても、松本カメラマン・福谷... 続きをみる
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日頃両うどんの底釣りをしていると感じるのですが、ヘラブナが底から30㎝程度上ずっている状態を経験します。バランスの底差釣りですから、30㎝底を切って宙釣りをするわけにはいきませんので、如何にヘラブナを底にある餌に向かわせるかに腐心してしまいます。 現実的には至難の業で、餌打ちを繰り返したとして... 続きをみる
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日本国民の高齢化に拍車が掛かっていますが、ヘラブナ釣り界は高齢化はその先頭を走っているのではないでしょうか。当然身体の衰えは隠せませんが、認知機能が衰えるとヘラブナ釣りどころではありません。 そこで次の確認をしてみるのは如何でしょう。 慶応大や済生会横浜市東部病院のチームが、簡単な3つの質問... 続きをみる
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今年の初釣りは岩田池です。 いつもの年なら天狗池で初釣りをするのですが、今年はインフルエンザに感染された様子で、1月2日から6日まで休業されるのもあって岩田池です。 新春月例会を岩田池で開催しますので、抽選ポイントに入ってその状況を確認するつもりでしたが、初釣り大会には出られなくなってしまい... 続きをみる
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牡蠣を食べるとノロウイルスも食べている *ここで使用している写真は参考写真であり汚染されている牡蠣ではありません 新年早々の話題としてはどうかと思いますが、敢えて取り上げることで注意喚起が出来ればと思いました。 寒くなり牡蠣が美味しい時期となっています。牡蠣も鍋に入れたりフライしたりと、食卓... 続きをみる
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新年明けましておめでとうございます。 皆様と共に無事新年を迎えられていたことに歓びを感じています。 また昨年は楽しいヘラブナ釣りライフを送れた事を嬉しく、今年も昨年に引き続き素晴らしいヘラブナ釣りライフが、皆様と共に送れます事を心より祈願いたします。 新春早々縁起でもないのですが、あと何年... 続きをみる