両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

2024年11月のブログ記事

  •  ヘラブナ釣り 偽善者から極楽浄土へ

     もう11月30日です。今年もあと1ヶ月で終わろうとしていますが、月日の過ぎるのがとんでもなく早い。歳と共に駆け足で時間は過ぎていきますが、その時間に取り残されないためにも、充実した日々を過ごしたいものです。  残されている時間も限られています。それまでは十分に人生を楽しみたいと思うのですが、やは... 続きをみる

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  •  ダイワ 月光7尺 インプレッション②

     最近7尺を使用する釣り方が増えているのですが、元々はHERA Xの7尺を多用していました。その最大の理由は大助サイズが釣れても、取り込み時に主導権が握れることを狙ったもので、基本大型サイズ主体に使用していました。  ところが胴に強さがあるのですから、大型サイズには威力を発揮したとしても、小型サイ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 消えていく業界

     世の中には外から見放されていく業種があります。学校の前には必ずあった文房具店。今ではすっかり見かけなくなりました。店先でアイロンを掛けていたクリーニング店。今は取次店を見かける程度で、自店舗で洗ってアイロンを掛けている店は見かけなくなりました。薬局も調剤薬局が残る程度で、市販薬を売る薬局は極端に... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 団子餌で底釣りを成立させる

     ヘラブナ釣り用には宙釣り用と底釣り用に大きく分けることが出来ますが、仮に宙釣り用の餌だけを使って底釣りをしようとしても全く使い物になりません。その理由はとても軽い団子餌になって簡単に沈まない餌であること、もう一つは開きやバラケが早くてヘラブナが上ずってしまい、底に集中してヘラブナを集めることが出... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 浮きの使い分け

     イメージとしての浮きの使い方と、現実的浮力の関係はどの程度違うのか。または違いがないのかどうか。  単純に細い胴にムクトップは、浮力が少なくてオモリ負荷も少なくなりますので、小さな食い当たりでも、大きく表現出来るはずです。  反対に胴に張りがありパイプトップは、浮力が高くてオモリ負荷も大きくなり... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 尺数の選択

     まだ経験が浅い私としては、どうしても使用尺数に迷いが生じます。入るポイントによっても違いがあるとしても、どうしてもどの尺数が適しているのか迷ってしまいます。  先ずは浮き桟橋についてです。当然桟橋の下には多数のヘラブナが隠れているはずです。そこからどの程度おびき出せるかはとても難しいのですが、見... 続きをみる

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  •  淀の釣天狗池 釣行記 11月24日(日) 44.5㎝出る!

     今日は釣天狗池です。  来月は釣天狗池で月例会を開催しますので、大会の釣り座を予約しての試し釣りです。大会は7尺から15尺限定で行いますので、今日は15尺からスタートして様子をうかがいます。  先週は16尺がスタートして様子を見たのですが、最終的には8尺が良かったのです。釣り座が大会の場所ではな... 続きをみる

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  •  岩田池 釣行記 11月23日(土)

     今日は岩田池です。  土曜日に天狗池に行くことが多かったのですが、今日は臨時休業されますので、土曜日が岩田池で日曜日に天狗池への訪問となりました。  ヘラブナ釣りは、1日中浮きを見続けてはいるのですが、フッと浮きから目を離して見渡すと、視界が広がって気持ちいいんですよね。そういう意味では広い池ほ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 底釣りの最重要ポイント

     私は底釣りばかりをしていますが、特に両うどんの底釣りがメインで、団子餌やグルテン餌での底釣りは、年間を通してほんの数回程度となっています。  両うどんの底釣りでは、基本うどん餌専用池へ訪問していますので、ポイント差があったとしても、餌によって釣り負けるというものではないのですが、団子餌も使える池... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 低水温時の釣り方

     私の場合は、ヘラブナ釣りでも釣り堀専門としていますので、1年を通して釣り続けたいとの思いを持ち続けています。しかしヘラブナも自然に影響を受けてますので、水温が下がる時期はとても釣りにくくなります。残念ながら自然環境を変えることは出来ませんので、11月も後半になると食い渋りを感じるようになります。... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 仕掛け糸の見直し

     ヘラブナ釣りほど色々な仕掛け糸が用意されている釣りはないかも知れません。まぁ最近はルアー関係が人気と共に多数のアイテムが用意されてはいるのですが、ヘラブナ釣りは昔からこれ!と決め打ちされている事も多い事でしょう。  実は最近手に入れた比較的高価な部類に入る道糸で、それも超有名メーカーの商品だった... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 針先と針掛かり

     ヘラブナ釣りをしていますと、上唇センターで釣れてくると気持ちが良いのですが、その針掛かりしている様子を見ていると、針のフトコロまで刺さらないで、針先だけがちょっとだけ掛かっていることがあります。  本来は針先がしっかりと刺さり針のフトコロの位置まで深く刺さっているはずです。ところが案外浅く掛かっ... 続きをみる

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  •  奇妙な生き物たちと優雅なモナコ

     お暇なときに・・・私が好きなのは後半の動画ですけどね。  こんなのが実際にいると怖いけど・・・上手く作るものです。  サイズに比べて鳴き声が可愛らしい(笑)  船上で本当に扱っているように見えるのが凄い  想像力がたいしたもの  巨大なニモ(カクレクマノミ)がいたら怖い  大作!!  でもこんな... 続きをみる

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  •  岩田池 釣行記 11月17日(日)

     今日は岩田池です。  随分と慣れてきた岩田池ですが、まだまだ全体を掴めていません。もう少し訪問回数を増やすことで、池の特徴も掴めるようになると思うのですが、果たしていつのことになるのでしょう。  取り敢えず中桟橋周辺はヘドロが溜まっていますので、浮き下の調整は何度もし直す必要があります。それを怠... 続きをみる

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  •  淀の釣天狗池 釣行記 11月16日(土)

     今日は釣天狗池です。  水温が下がっても釣果が得られる池として、季節が進むほど釣り人が増える傾向にありましたが、ヘラブナ釣り人口の減少と共に昔の賑わいはどこへやら、何となく寂しい気がするのですが、こればっかりは仕方ないのでしょうね。  このように井戸水が給水されていますので、水温が極端に下がるこ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ドキドキとワクワクは相関関係

     人の感情とは面白いもので、単なるワクワクだけではそれ程の興奮は感じないのですが、その前にドキドキがあることでワクワク感が倍増するそうです。  ヘラブナ釣りでは単に釣れているだけでもワクワクしますが、その中で目を見張るサイズが釣れるとそのワクワク感は倍増します。夢50なんてのはその典型ではないでし... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 当たりが出ます「知らんけど」

     大阪文化には、ある特定の話をしても最後に「知らんけど」を着けます。自分なりの確信があるけれど、絶対的な内容ではない空想と思い込みを含んだ発言をすると、責任回避として知らんけどを着けます。  例えば、「今日も大西王位が1位になるで、知らんけど」と使います。「今度の総理は1年続かないのと違うか。知ら... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 団子餌にも消費期限がある

     砂糖や塩には消費期限が書かれていません。それは砂糖や塩は品質が変化し難いからです。いってみれば10年や20年変化しないのです。いやいやだから食べて良いとはいいませんが、湿気によって固まったりしますし、風味は変わるかも知れませんが、塩は全く変化しません。岩塩なんて地殻変動によって出来たのですから、... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 底釣りで勝負するには

     私のヘラブナ釣りは底釣り一辺倒ですが、1つは宙釣りが苦手な事も原因しています。その理由としては、宙釣りの棚をどこで取って良いのか全く解りません。水深3mの池だとして浮き下規定がない場合、どの位置で浮き下を決めるのが正解なんでしょう。  仮に1mだとすると、水面にヘラブナを集めることなく、1mに集... 続きをみる

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  •  お知らせ 第82回天釣会 月例釣大会 釣天狗池 12月1日(日)

     今年最後の釣り大会はホームの天狗池です。  このところ岩田池に訪問することが多くなり、天狗池はホームとは言い難い状況になってはいるのですが、やはり慣れ親しんだ池ですから、これからもお世話になりたいと思っています。  ただ今後放流される新ベラについては、よくよく考えていただきたいと思うのです。鯛焼... 続きをみる

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  •  第81回天釣会 月例釣大会 清風池 11月10日(日)

     今年の清風池での大会は今日が最終回です。  今日も皆さんから多数の差し入れを頂きました。会費を取らない天釣会としては、皆さんの善意で運営が出来ています。  実は景品も清風池からの寄付で成り立っています。なんと今回は最後に大量の浮きを頂くことが出来たのです。感謝感謝ですね。  先ずは大会前に集合し... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 底は釣りやすい

     ヘラブナ釣りは、色々な釣り方がある珍しい対象魚ですが、狙う棚によって釣り方から餌まで違います。どの釣り方を得意とするか。またはどの釣り方が好きか。ヘラブナ釣り師によって好みが大きく違っています。  何となくの印象ですが、両団子やセット釣りの宙釣りをされている方が多いのではないでしょうか。ただ宙釣... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 浮きの性質の利用

     今回は3連続で浮きに関する内容です。  ヘラブナ釣りほど多数の浮きが用意されている釣りはないと思うのですが、その浮きをどのように使い分けているでしょう。  私的には好みの形がありますので、どうしてもその形の浮きを優先して使うのですが、特に底釣り専門にしていますので、底釣りに適しているであろう浮き... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り なじみ巾の捉え方

     前日の浮きの軌道記事の続きです。  ヘラブナ釣りでは浮きに出るなじみ巾はとても重要なシグナルです。そのなじみ巾が出る意味は既に理解されているはずです。  宙釣りではそのまま餌の重さですが、底釣りでは餌の重さというよりも、餌を着けたことで、素針で床を取った状態より仕掛け全体が重くなっている事を意味... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 浮きの動きと餌の軌道

     底釣りでは浮きがなじむように設定しますが、浮きがなじむのはどうしてでしょう。単純に理由としては、餌の重さによって浮きの立つ位置より前方に着底するからです。  その度浮きの動きから見てみることで、餌の動きや餌の状態が理解できるはずです。  浮きの設定としては、餌落ちメモリの確認をします。仮に10節... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 釣り堀のサービス

     今日は朝から免許切り替えのために、約30分のネット講習を受けていました。これで眠くなる講習は受けなくて良いのですが、実は京都だけでなく、北海道、千葉県、山口県の4県で試験的に行われているものです。  ただ問題はスマートフォンで受けることが出来るのですが、機種によって使えないものがある事です。今回... 続きをみる

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  •  清風池 釣行記 11月4日(月)

     今日は清風池です。  先週撃沈した清風池です。来週は清風池での大会を開催しますので、撃沈から脱却できるのか、再度調べをするために清風池を訪問する事と致しました。ただ連休ですから高速道路も渋滞していますので、急がず慌てずゆっくりとした訪問として、帰宅も早めに終わることで、渋滞も何のその・・・(笑)... 続きをみる

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  •  岩田池 釣行記 11月3日(日) 今日も50㎝オーバー

     相変わらず今日も岩田池です。  岩田池は井戸水が常時給水されていますので、比較的水温が高い状態が保たれていますが、ある時期から当たりが急に落ちてしまいます。その原因は当然水温の低下でしょうが、そればかりではないような気がしています。  死んでいるヘラブナも多くて、多分ですが500匹ほどは減ったの... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ああもう11月

     1年が過ぎるのは早くなり、終焉を迎えるのもそれ程遠くはなさそうですが、それまでは元気で竿を振り続けたいと思います。  しかしもう11月ですよ。正月には能登で大地震が起きて、9月には大雨で追い打ちを掛け、日本列島のあちこちで集中豪雨が発生していました。命を落とすような災害が起きてしまうのは、自然の... 続きをみる

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  •  へら専科 12月・1月合併号 本日発売 11月1日(金)

     本日へら専科の発売日です。  私がヘラ専科に原稿を寄稿するようになったのは、2022年12・1月合併号からです。そのためこれでまる2年が経つことになるのですが、掲載欄がhow toのページですから、ヘラブナ釣りに役立つであろうヒントを取り上げてきました。  一番最初に取り上げたのは、どうして針が... 続きをみる

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