今回もいつものように両うどんの底釣り場合のお話ですが、団子の底釣りなどいわゆる底釣りに共通した話題となります。 ヘラブナ釣りをしていて、1投目から当たりが出る場合がありますが、往々にして1投目から当たりが出る事はありません。それが2投3投と餌を打ち返していても、食い当たりがなかなか出ない時があ... 続きをみる
2024年9月のブログ記事
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本日も岩田池です。 来週は岩田池で月例会を開催しますので、下見は何度もしておくことに限ります。ただ当日の釣り座は南向きですから、まだまだ暑いこの時期は入りたくないんですよねぇ。 仕方ないと諦めるべきか、他の釣り座に入るべきか・・・。雨なら大会用の釣り座に入ることになるのですが、果たしてそのポ... 続きをみる
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ヘラブナ釣りを始めた頃は、どうして当たりが出ないのだろう。どうしてカラツンになるのだろうと。それこそ迷いに迷っていました。 当たりが出ない原因は針のサイズ?餌の種類?まぶし粉?。それとも使用する竿の長さ?浮きの形状?・・・・解らないことばかりでした。 今思うと取り敢えずあり合わせの竿で、昔々... 続きをみる
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今年のお夏はとても長く感じましたが、気象庁の規定では9月から11月が秋となっていますが、9月も終わろうとしているこの時期でも、昼間は30度と朝夕は涼しくなったとしてもまだまだ夏の感覚です。そして12月から2月までが冬、3月から5月までが春、6月から8月が夏です。 習慣的感覚はまた違っていて、正... 続きをみる
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どうして違いがあるのかわかりませんが、関東の釣り堀では短竿規定は8尺が多く、関西は7尺から使える池が多いのですが、どうしてその違いがあるのでしょう。 関西でのヘラブナ釣りは、両うどんの底釣りから始まったように思うのですが、職人芸のような釣り方だったように思います。私が一番最初にヘラブナ釣りをし... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは、なじみ巾をしっかりと出すことが大前提となっています。そこでお復習い(おさらい)ではないですが、なじみとはいったいなんぞやです。 常識的な理解としては、餌落ちメモリより浮きが餌によって余分に沈む状態を指します。その状態が出るのは至極当然で、浮きはオモリバランスを取って理想とする... 続きをみる
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今日は団子餌に対する愚痴です(T-T) 日頃うどん餌で釣りをしていますと、コンスタントに当たりが出るのが当たり前で、当たりが出なければどうしてだろうと頭をひねりますが、結果としてそれなりの釣果が得られるのです。ところがうどん専用池以外でうどん餌を使用しますと、なぜか上手く当たりを出す事が出来ま... 続きをみる
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今日もまた岩田池です。向こうに高速道路が見える景色が何となく好きなんですよねぇ。 今年2度目の3連釣行ですが、ゆっくり出かけて早めに帰宅すると、それ程体力の消耗もなく身体的には楽です。ただ気力が続かないんですよねぇ。そういう意味ではプロ釣り師はたいしたものです。否応なしに釣行しそれなりの釣果を... 続きをみる
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今日は釣天狗池の小池です。 このところ釣果も回復していましたので、それなりの釣果が得られるのですが、大助率が低下しているのも事実で、以前のように池全体で5枚6枚と上がることは少なくなっています。それでも1人で2枚3枚と釣る強者もいますので、まだまだ捨てたもんではないと思います。 天狗池は視界... 続きをみる
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今日は岩田池です。 朝の段階では清風池の予定でしたが、京滋バイパスが既に大渋滞していましたので、方向転換して岩田池へと向かいました。 曇り空で時々日差しが差し込むそんな天気でしたが、パラパラと雨が降ったりしたのですが、パラソルを出すほどでもなく・・・というか、とんでもなく風が強くて、帽子は飛... 続きをみる
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今回の雑談はあくまでも四文字熟語の話であって、その四文字熟語を理解しやすい内容にするため、ある噂話を引用していますが、その噂話もあくまでも噂話であって、不確かなものであることを理解して下さい。また特定の人物を貶めるとか、批判するものではありません。 四文字熟語にはその人の様を表す言葉として色々... 続きをみる
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過去には中長竿の薦めを書いていたと思うのですが、よる年波には勝てず、中長竿を1日振り続けるのはなかなか大変で、幾ら軽量竿を使っていたとしても、手首や指の痛さだけでなく、取り込みの大変さを感じてしまいます。 本来釣り味を楽しむためには、中長竿の方が良いに決まっています。同じ1枚を釣り上げるにして... 続きをみる
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ヘラブナの動きが激しい夏場から、徐々に落ち着きを取り戻していきますが、ヘラブナ釣りとしてはまだまだ盛期の範囲内でしょう。当然ジャミの数も多い事でしょうが、ヘラブナの動きやジャミの動きの変化によって、浮きの選択基準が変えた方が良いと思っています。 私の場合は、初夏のころに夏用の浮きに変更するので... 続きをみる
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へラフな釣りをしていますと、確かに良く釣れるとか当たりが多く出ることで、してやったり感は強いのですが、とても良い当たりでカラツンになったり、紛らわしい当たりで釣れてきたりしますと、何となく気持ちが良くないんですよねぇ。 両うどんの底釣りですから、気持ちの良いツン当たりをタイミング良く掛け合わせ... 続きをみる
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岩田池ではヘラブナに虫が付いているようで、飛び跳ねる魚が増えていました。虫駆除のため今日から薬を投入しヘラブナの薬浴されるます。薬浴の効果を高けるために、その間は新しい水の注入を停止されます。 薬浴中は釣りそのものも難しい状況だとは思いますので、新しい水の注入が再開されてから釣行されるほうが良... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは1日を通して楽しめますので、強者はまだ薄暗い時間帯から釣り始め、夕方浮きが薄らと見える程度まで釣り続けます。私はとてもとてもそんな根性も忍耐もありませんので、どんなに釣果が良かったとしても、遅くとも4時までに納竿しますが、イメージとしては3時が1つの区切りで、3時を過ぎると何となく... 続きをみる
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毎日曜日に釣行を繰り返していますが、釣行記と言いながらも何も書いてないような気がしています。 雑誌などで取り上げられている釣行記は、先ずは池の紹介、当日の餌の紹介、使用竿の紹介、使用する道糸やハリスの紹介、そして当たりの出方や餌の調整、釣り始めてからの変化や浮きの動きと、とても具体的な書き方が... 続きをみる
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このところ岩田池が増えています。 実際のところ岩田池は釣りやすいと感じますが、1つの原因は池の水を抜いて、ジャミ退治をされたかにらです。他の池はどうしてもジャミが多くて、それに手を焼いてしまいますが、そのジャミ対策さえ上手く行くと、それほど鬱陶しいとは感じないのですが、それが上手くコントロール... 続きをみる
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最近ヘラブナ釣りから離れた話題も多く取り上げていますが、ついつい気になったものについては知りたくなり取り上げたてしまいます。但しあくまでも私の勝手で根拠のない話ですから、信用なんて全くしないで下さい。それはヘラブナ釣りに於いても同じですから宜しくです。 世の中には健康をうたったいわゆる健康食品... 続きをみる
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ヘラブナ釣りをしていると、特に底釣りをしている場合には、しっかりと床取りをして水深を測ることがとても重要です。正確に水深が測れた後に1㎝2㎝とズラス場合は良いのですが、始めから上手く床取りが出来ていない場合や、知らず知らずに底が掘れたり、水位が上がり下がりしていると、当たりを出すことが全くといっ... 続きをみる
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釣りはフナに始まりフナに終わると言われていましたが、その格言的な言葉すら既にガラパゴス化しているのではないでしょうか。近くの小川に釣り人はなく、野池も釣り禁止ばかりで子供達の姿はありません。 公園で遊ぶ子供達の歓声すら煩いという現代人、公園でのボール遊びすら奪っていますが、危ないとの理由で池や... 続きをみる
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ヘラブナ釣りは基本的に1日中の長い釣り時間になります。余程でない限りトイレに行きたくなるはずですが、釣り堀によっては水洗トイレが完備されていて、尚且つウォシュレット備え付けの便器が用意されている場合がありますが、郊外のトイレ設備が整っていない場合は、昔ながらのボットン便所の場合もあり、その様子を... 続きをみる
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ヘラブナ釣りでは多数の竿が使用されています。昔ながらの竹竿を駆使されている方がいます。銘の付いたとても高価な竿がある一方、入門用として用意されている竿まで、価格差で言えば竹竿の1尺より安い竿が用意されています。 竹竿は基本的に尺単価が決められていて、1尺10,000円だとすると10尺は100,... 続きをみる
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知らないことが多く初めて聞く言葉には興味津々で、それも理解出来た気になるだけで、実際に理解しているかとなると全く訳がわからないのです。そんなところはヘラフナを相手にして、何となくわかった気になっているのとよく似ています。 今回は宇宙速度なんていう聞いたことがない速度についてです。 この宇宙速... 続きをみる
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今日は岩田池です。 このところ岩田池に訪問する機会が増えていますが、釣友が岩田池が好きってこともあり、それに付き合っているのですが、釣果もそれなりに良い調子ですから、積極的的に参加をしています。 実は先々週も50㎝級の鯉ベラを釣り上げていますので、1日無料券をゲットできています。この無料券も... 続きをみる
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今日も淀の釣天狗池です。土曜日ですがなかなかの盛況でした。 池に到着すると松本の長老がいつものポイントに入られています。お元気で何よりですね。 先週は久しぶりの天狗池の大会でしたが、運良く1位を取ることが出来ましたが、隣で近藤規定委員長が倍の釣果でしたから、意気消沈していたのですが、運良く良... 続きをみる
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あらためてヘラブナの生態を取り上げてみいたと思います。というのも何となくの思い込みがあるようにも感じるからです。 ヘラブナはゲンゴロウブナの改良品種とされていますが、元のゲンゴロウブナは、琵琶湖水系の宇治川の遊水池である巨椋池です。遊水池とは川の氾濫を一時的に溜める池のことで、宇治川は元々洪水... 続きをみる
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月光が発売されて何年経つでしょう。そろそろモデルチェンジされるかも知れない、それ程のタイミングとなりましたが、今回短竿の7尺を手に入れましたので、そのインプレッションを書いてみたいと思います。 月光は天峰シリーズの後継として発売されたと思うのですが、元々天峰剣を持っていましたので、中長尺を購入... 続きをみる
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本日へら専科の発売日です。 今回の考察は浮きのバランスを取る位置で、当たりの出方が変わるという事を取り上げています。ツン当たりが出やすい位置はどこかを解説しています。 またスポット規格ではまぶし粉の使い分けで、9月のうどん餌でドロやノリの使い方を取り上げています。どうしても水温が高いので、ヘ... 続きをみる
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後半戦に入った天釣会月例会の成績です。 ホームの天狗池が調子を落としていましたので、岩田池での開催が増える傾向にあります。しかし7月に入ってからは徐々に調子を戻しだしていますので、また天狗池での開催出来るようになり一安心。清風池でもワースト記録の大会となり、散々な年となっていますが、当然良く釣... 続きをみる
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お知らせ 第80回天釣会 月例釣大会 岩田池 10月6日(日)
来月の大会は岩田池での開催です。記念すべき80回大会となりますので、景品のある早釣り大会を開催します。 先月は天狗池で小型が多くて、何となく消化不良気味だったので、大型の多い岩田池で開催すると事になりました。 先ずは抽選結果です。なお2番と3番の間に紅を入れさせて頂きますのでご了承願います。... 続きをみる
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天狗池での大会は久しぶりです。今日は台風のために開催出来るか心配でしたが、予定通り開催する事が出来ました。 池も台風に備えて塀の一部を空けて、風通しを良くする対策がとられていました。 今日も多数の差し入れを頂きましてありがとうございました。 また夏場にはアイスコーヒーを用意して頂いているの... 続きをみる