両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池 釣り座

 3週間ぶりの釣行は、やはりいつもの釣り天狗池となります。まだ高速道路を走る自信はありませんので、比較的安全に行ける淀の釣り天狗池です。


 淀の釣り天狗池は、大池と小池と別れているのですが、個人的感想でしかありませんが、大池の方が釣果は確実に多いと思っています。イメージ的には2割以上の差があると思っています。初めて釣行される場合は、間違いなく大池に入られるべきだと思います。


 特徴として他には、大助の確率としては小池に分があります。釣果か大助か(笑)。いや大池でも大助は当然出ます。先月の初め5月5日(日)には、私自身大池で大助を2枚釣り上げる事が出来ましたし、他にも5枚ほど出ていましたが、池全体としては小池の方から大助が多く出ているように感じます。


 今回は、釣果より釣りやすさを重点に於いて席を選んでいます。実は淀の釣り天狗池は、大池は北側と南側に釣り座が設けられています。小池は東側と西側に釣り座があります。基本的に夏場の釣行には、大池の南側に釣り座を構えると、パラソルを後ろ側にセット出来ますので、比較的涼しく釣り続けることが出来るのですが、北側に釣り座を構えると、太陽の水面反射が加わってとんでもなく暑いのです。
 冬場になると反対になり、南側は北西の風をまともに受けてしまい寒くて仕方ないのですが、北側はとてもポカポカ陽気に照らされてとても温かい釣り座となります。


 今回小池を選んだ最大の理由は風向きです。予報ではとても強い西寄りの風が吹くとのこと、若干南寄りのようですから、西南西というところでしょうか。そうなると小池の西側には塀がありますので、風除けとなってとても釣りやすいのです。大池は比較的長竿を使いますので、横や向かいからの風はとて釣り難くなってしまいます。
 大池の北側は反対に冬場の寒さだけでなく北西の風に強いのです。小池の西側と同じような塀が、北側に設けられていますので、北西の風を止めてくれます。


 このように季節によって釣りやすい釣り座があるのと同時に、風向きによっても釣り座を選ぶことが出来ます。また小池の東側の釣り座は、日が昇る側を背にしているので、浮きがとても見やすい事など、浮きの視認性も考慮して釣り座を選ぶことも出来ます。


 季節・風向き・日差しなど、いろいろな条件を考慮して釣り座を決めると、とても快適に1日を過ごすことが出来るのです。


 ってことで、次の日曜日は小池の西側を予約して、リハビリを兼ねた釣行と相成ります(笑)。
 ヘラブナもそれに答えてくれると良いのですが、病人に優しいか厳しいか果たしてどうなることでしょうね。。


アウトドア&スポーツ ナチュラム

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