両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗 5月の平均釣果51枚

 5月のGWから何度となく釣行を繰り返しているのですが、5月の最終日曜日も過ぎましたので、1度振り返ってみたいと思います。


 5月2日は39㎝を頭に59枚、5月3日は56枚、5月5日は40.7㎝を頭に47枚、5月12日は34.5㎝を頭に35枚、5月19日は42.1㎝を頭に59枚、5月26日は43.3㎝を頭に54枚でした。
 5月3日のサイズが残ってないので、良いサイズは上がらなかったのかも知れませんね。平均枚数は、12日が35枚と少なかったのですが51.6枚となんとか50枚を超える事が出来ています。


 この時期として平均50枚が多いのか少ないのかはわかりませんが、50枚を超える枚数ですと、当たりは間違いなく80回以上、場合によっては100回を数えているかも知れません。反対に言えばカラツンを無くす事、的確な食い当たりを見定める事でもう少し数量は稼げるのではないかと思います。
 当たりの見極めは経験でしかないと思うのですが、どうも落ち着きが足りないというか、焦っているのかも知れませんね。
 底釣りらしい綺麗な当たりを取れば良いのですが、ついつい強い当たりにも反応してしまっているようです。


 1日を通してコンスタントに釣り続ける事が課題なのですが、どうしても中弛みを作ってしまいます。当たりが止まってしまう事もあれば、綺麗なツン当たりが出なくなる事もあります。綺麗なツン当たりだとしてもカラツンになってしまうことも多々あります。これはいったい何が起きているのでしょう。
 中弛みはせっかく寄ってくれたヘラブナを、何らかの原因で散らしてしまっているのかも知れません。
 綺麗な当たりが止まったかのように感じるのは、次の当たりまで待てなくなってしまっているのかも知れません。
 カラツンに陥るのは、的確な食い当たりを見定めてないのかも知れません。


 中弛みを無くすためには、テンポ良い打ち返しを心がける事で、随分と違ってくるとは思うのですが、綺麗な当たりが出なくなったり、強すぎる当たりが出だしたときは何をすべきなのでしょう。それこそ床休めでもしてヘラブナを落ち着かせる事なのでしょうが、気が焦るのか貪欲なのかわかりませんが、もう1枚もう1枚と次の1枚を釣り上げたい気持ちが先行して、気を落ち着かせたり床を休ませたりする余裕を無くしているようです。
 カラツンになっているのも、案外的確な食い当たりを見定められていないためだろうと思っています。綺麗な節当たりだとしたら、今の時期でも黒線程度の小当たりもあり、それで上唇センターで掛かってきます。


 色々と工夫するのも良いのですが、1番の対策は自らを落ち着かせる事なんでしょうね。先日の清風でも寄りすぎて困ってしまったのですが、池を一周するくらいの余裕を持って対処していれば、また違った結果が得られたと思います。


 来週は6月の第一日曜日です。天釣会でも半年に1度の大釣り大会を開催します。天狗池の小池を借り切って大会をするのですが、その場でも如何に落ち着いて対処出来るか、人が大助を釣り上げたとしても気にせず、ポンポンと快調に釣り上げる人がいたとしても、マイペースを保ち続ける事が出来るとしたら、優勝とはいいませんがなんとか入賞にまでこぎ着けられるのではと思います。
 皆さん虎視眈々と上位入賞を狙っていると思いますが、なんとか常勝する名人達の鼻を明かして入賞を食い止めてみたいと思います。


 でもねぇ。不思議と上位入賞する人は、毎回大助を釣り上げてアッと言わせるのですよ。ホン困ったものですが何が違うのでしょうねぇ。


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