両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池 5月26日(日)晴れ

 5月としては例外的な猛暑の中を連釣で、いつもの釣り天狗池へ釣行です。慣れている釣り場ではあるためか、釣り座について落ち着いているというか、慣れている安心感なのでしょうか、はやる気持ちもなく淡々と準備を整えます。


 今回は奥様孝行でお休みされた菱田名人が池の様子を見に来られています(笑)


 流れるような作業なんて格好いい事は言いませんが(笑)、スムーズに準備が整っての第一投となるわけですが、このところは釣果も良くて、50枚60枚も珍しくなく、今日は調子が悪かったと思っても30枚程度は釣り上げられ、場合によっては40㎝オーバーの大助が混じる。そんな池となっていました。


 今回は小池に入り54枚を数える事が出来ましたが、1枚は43.3㎝の大助が上がり今日の大会でトップ、池の日曜大助もトップを取ることが出来ました。
 天釣会1,200円、池より1,000円でした。


 小池は、赤ヘラが入っている率が高くて、今までにも回数多く釣り上げていますが、35㎝オーバーであれば、金券100円をいただけます。今回はサイズも小さくて残念ながら50円でした。


 池全体では大助は4枚上がっています。1枚は淀の松本さんで42㎝余りで大会では2位、池の日曜大助では3位となっています。是枝さんは、ナント午後からの釣行でしたので、大会には参加されませんでしたが、池の日曜大助では2位でもう1枚40㎝オーバーの大助を釣り上げています。


 来週は天釣会の大会で小池を貸し切って総勢18名で開催しますが、是枝さんは最近毎週のように1日で40㎝オーバーを4枚5枚と釣り上げている猛者ですが、次週は大会に参加される事になりました。大会の優勝を飾る常連である大西名人と田中名人を相手にダークホースの登場です。


 今回も見ている限りでは、釣果の差が出てしまっていました。いったい何が違うのでしょう。大西名人も今日は45枚上がっているとのことで、快調に釣り上げる人がいる傍らで、釣れない人を見ていると、当たりが続いているのは間違いなく、カラツンで乗らないのが最大の原因のようです。それを上手くかいくぐって釣り上げている人は、やはり40枚50枚と釣り上げられています。


 池で産まれた小鮒が邪魔をしているのもあるようで、今日も午後からカラツンに悩まされてしまいました。朝一番に計った水温も22度と随分高くなっていましたので、寄り出すと糸ズレが多発したように感じます。
 まぶし粉を一気に減らすことで、食い当たりを出せるようにはなったのですが、午前中のように入れポンを続けることは出来ませんでした。


 高水温時でも的確に釣果を伸ばすには、いったい何をすべきなんでしょう。ヘラブナを寄せたいけれど寄りすぎると釣りになりません。寄せが上手くいったとして、それ以上寄せないなんて事も出来ず、う~ん・・・・どうしましょう。やはり床休めが正解なんでしょうね。


 次週は1位高額賞金です!!!
 頑張って1位を獲得しなければなりません。もう少し作戦を練ることといたしましょう。