両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 雨の日のヘラブナ釣り

 明日は待ちに待った日曜日!。なのにどうして雨になるんでしょう。毎日晴れが続いても困りますが、晴れ間が続いていて休みにの日だけ雨だなんて困ったものです。乗っ込みシーズンにもかかわらず、野池に行かれる方も減ってしまうことでしょう。釣り堀だとしても減ってしまうのは致し方ないのですが、やはりそれも高齢化が原因なのでしょうか。その点、私は雨でも釣行を計画していますので、まだ若い部類に入るのかも知れませんね(笑)。


 雨の日に爆釣された方はいますでしょうか。雨の日はヘラブナの警戒心も薄れて良く釣れるってことが定説だったように思いますが、私自身雨の日は良く釣れたなんて記憶は無いのです。
 釣り堀などでは、どうしても上ずり現象が起きてしまいます。カッツケなどでは歓迎すべき現象なのでしょうが、底釣り専門としては困った現象に違いないのです。ただそれ程集まっていたヘラブナ達が、雨や風が強くなった段階で一斉に姿を消してしまうのです。
 もし、雨によって活性が上がったとするなら、上ずり現象も酷くなることはあっても、姿を消すことはないはずですが、ヘラブナ達は綺麗に消えてしまいます。これにはいったいどんな理由があるのでしょう。
 滝の真下に魚はいませんし、急流に住む渓流魚や鮎でも少し流れの緩んだところにいますので、止水に住むヘラブナだと、余計に激しい水の動きを嫌うためと思うのですが、その理由はさておき、雨の日は少し対応が変わるような気がします。


 私個人的な感想でしかありませんが、上ずり現象を怖がる必要が無いのですから、厳寒期と同じように集魚力の高いまぶし粉で、どんどんエサを打ち込んで警戒しているヘラブナを、餌を食べずにはいられない、そんな状態に持っていくのが良いのではないかと思うのです。


 といって、中途半端な中層に留まってしまうことも多々ありますよね。底より30㎝程度上に群れている状態になると、なかなか下を向いてエサを拾ってくれません。そうなると根気勝負でしかなんいと思うのです。簡単に下に向ける方法があれば教えて頂きたいのですが、良く言われるのは下方向に沈むエサでしょうか。ですがうどんの場合のまぶし粉は、基本ペレットですから、団子でもペレットを混ぜることで下方向へエサを沈める工夫をされると思いますが、ペレットそのものを使っていても中層に浮いてしまっているのですから、これはどうしようもないと感じてしまいます。
 私的には浮いていることを無視して、ひたすら打ち返す事でいつしか下を向くであろうと諦めています(笑)。消極的対応というか私は対処の仕方がわかっていません。


 もし、30㎝程度に浮いてしまっているヘラブナを底に向かせる方法をご存じの方は、是非そのコツをご教授願いたいと思います。
 コメントを是非お寄せ下さい。そして仲良く日曜釣り師として楽しみましょう!!