両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 新ベラ放流決定 淀の釣り天狗池

 今年に入ってからあまり調子が良くなかった淀の釣り天狗池、果たして原因は何なのかよくわかりませんが、今年に入ってからの正月を過ぎた当たりからガラッと変わってしまった印象があります。私の実績としては数も多くて20枚程度と寂しい日が続いていました。それも不思議と大会開催日になるともっと調子が落ちる結果となり、他の池に行かれる方も増えてしまいました。


 淀の釣り天狗池をこよなく愛する私としては、ひと頃のように遅れて行くと入る余地が残されていないなんて事は困りものですが、今ではどこにでも入り放題なんてのも反対に困りものと思っています。釣り堀は1つ減り2つ減りと減少の一途をたどっていますから、1日でも長く続けて欲しいと思いますので、釣り人側も盛り上げる努力が必要でしょう。


 ただ倒産間際のパチンコ屋さんのように、客が入らないから釘を締めて玉が出ないようにする。玉が出ないから余計に客が減るとの悪循環に陥りかねません。池の方針が変わって、まぁ客の入りが減ったためでしょうが、2ヶ月タテが中止になり日曜大助大会も入賞数が10賞から5賞と減らされ賞金も減額されてしまいました、そうなると釣り人側も面白く感じなくなってしまいました。平日に来ても大助賞と2ヶ月タテが張り合いとなっていたのですが、それがなくなってしまい平日の釣り人は見る影もない減少となってしまいました。


 そうそう40㎝以上の大助賞も400円だったのが200円となり今では100円です。尺半の45㎝だと600円だったのが400円となり今では200円です。49㎝以上は1日釣券でしたが、今は多分49㎝以上は入れていないのではないかと思っています。
 このように後ろ向きな池の管理になったのも、おばあさんが入院してからではないかと思います。90歳近くになったおじいさんがまだ池主として頑張っていてくれているのですが、息子さん達はどのように思っておられるのてしょう。
 もう少し商売人的な感覚を持って貰うと、池も繁盛すると思うのですが・・・



 さて、そんな後ろ向きの情報をあえて載せましたのも、昨年の10月末以来の新ベラ放流が決まったからです。


 2019年3月20日(水)午後15時以降に新ベラ放流です


 放流数はあえて書かないこととしますが、それ程大きくない淀の釣り天狗池ですから、ある意味では十分な数量と思います。新ベラ放流時期としては、少々遅いと思うのですが、入れないより良いに決まっていますから、旧ベラも活発に動き出してくれる予感がしています。
 この新ベラを狙うべく、21日の祝日に訪問しようかと思っています。あいにく雨の予報ですが、そんなことは気にならないほどの爆釣を決め込んでやろうと思っています(笑)。


 果たしてどんな展開となるかわかりませんが、益々発展してくれるためにもヘラブナ達の良い働きを期待したいですね。